荒川銭湯シールラリー、2箇所目。
スチームサウナがあるニュー恵美須さんを訪問。着替えスペースがキレイで広々。中に入ると浴室のカラーリングとお風呂の配置に驚く。赤、黄色、緑、ピンクの浴室内に、流れ風呂が、まるでライブのステージが観客側に伸びているかのように、浴室を縦断。
スチームバスは、中程度のもくもくが短間隔ででて、体感は熱く感じる。欲をいえば、ヨモギやアロマの香りが欲しい。
水風呂がなく、立ちシャワーをめざすが、温度固定なのか、あわてたからか、水がでず、隣のジュビナバスという全身水シャワーへ。30度表記。足りずにカランの冷水をかけてクールダウン。
露天風呂がありますが、残念ながら、訪問時は窓がしまっていてあまり外気を感じず。浴室も広いので、カラン前で小休憩。
番台のお姉さまの声がけがやさしく、外の夜風も爽やかに感じた。
サウナ:8分 × 2
水シャワー:1分 × 2
休憩:3分 × 2
合計:2セット
※東京銭湯マップというサイトに、漫画でこちらが紹介されています。流れ風呂やカラーリングの謎が解けます。
女
- 53℃
1/26、いー風呂の日「最高に」いー風呂に出会った。
荒川区銭湯のシールラリー初日、東京銭湯オフィシャルHPで週末に更新されていたさくらいまさんが描くTOKYO銭湯物語の中で紹介されていたニュー恵美須さんへ。
フロントで漫画にも出てこられたお姐さん方にお迎えされて、料金を支払いお湯をいただく。
まずは身体を洗い清め、高低差や深浅差のある「流れ風呂」を味わう。関西風という事で自分が行った事のある中でも珍しいタイプのお風呂。
湯船で少し温まってから、「スチームバス」と書かれたスチームサウナへ。
「良き」
たっぷりの蒸気に包まれ、じっくり蒸されて蕩ける。
高い湿度のせいか気密性のせいか、実際のところは「じっくり」と呼べるほど長居できていなかったかもしれない。
水風呂が無いので、サウナ室を出てすぐの露天風呂脇のドアから出られる中庭でカランを使って水浴びする。
「これも良き。」
浴室に立ちシャワーもあるが、より近いし何よりも外気を感じながらクールダウンできる。
冷たい水を浴びて、岩に腰かけ空を見上げて最高に蕩けた。
スチームバスもお風呂も外気浴も、何もかもが心地好すぎて蕩け過ぎてしまった。
気がつけば閉店まで5分をきっていた、「迷惑かけちゃいかん。」と慌ててシャワーで汗を流し着衣を済ませてフロントへ戻る。
「ごめんなさい!閉店時間過ぎちゃいましたよね!!」
フロントのお姐さん方にお詫びすると
「もっとゆっくりさせてあげられなくってごめんなさいねぇ」
逆に謝られてしまった上に、自分達がちょうど飲むところだから「良かったらどうぞ」と、熱いお茶までいただいてしまった。
湯上がりに熱いお茶をいただきながらお話までさせていただく、最高にいー風呂の日を提供してくれたお姐さま方に最後に蕩けた。
今度は慌てなくて済むもっと早い時間に、ゆっくり蕩けてゆっくりお話ししに来よう。
至福の時間をご馳走様でした🙏
男
- 47℃