2月最初のサ活。相馬や新地町のサウナに行こうかと思ったんだけれど、新規開拓欲が出てきてこちらの施設にお邪魔しました。山間にあるキャンプ場付帯の温泉宿泊施設。なかなか雰囲気は良く施設は綺麗。入り口にある券売機で入浴券を購入する、ここも町民割があるんだけれど近隣住民が羨ましいぜ…
シンプルな脱衣所には鍵付きのロッカーと温泉施設特有のカゴと2パターンの脱衣スタイル(?)が選べます。あとは冷水機があるのもポイント高い、他は扇風機と体重計とオーソドックス。
お風呂は内湯、外湯、水風呂とこれもまたシンプル、シャワーの勢いが強いのもポイント高い、あとは他の方のレヴューでもありましたがシャンプー類が珍しくPOLA、良い香りです( ´∀`)
湯通ししてサウナへ、特にサウナマナーに関しての張り紙とかの掲示もなくシンプル。中はテレビやBGMもなく5分の砂時計のみ、ちょうどよいくらいの大きさでストーブにはサウナストーンが積まれている、温度も90℃未満だけれど熱の周りが良いのか発汗多め。
そして水風呂へ―、地下水って書いてありましたっけ?めっちゃ冷たいです、季節柄なのでしょうか初めて経験する冷たさで30秒でギブアップ!!これはめちゃ冷たい、キンキンに冷えてやがるッ!!!!!
外気浴スペースは小さめ、座る場所もないので他所のオッサンがビート板敷いて座ってました…、折角なので5回位入りましたがそのうち1回は水風呂パスしました、いやこれはヤヴァい(笑)
データベースでは水風呂22℃ってなってますが絶対もっと冷たいんで誰か有志の方測定しに行ってみてください(笑)
あと外風呂にラプラスがいました、どうやら丸森はラプラスが出現するらしいです…
男
- 89℃
男
- 89℃
- 18℃
男
- 89℃
目指すは丸森。あぶくま荘。不動尊キャンプ場は目と鼻の先。
道中は最近1話からアニメを見返してるワンピース。ドレスローザ編も無事完結し涙を流しながら向かう。名取川、白石川、阿武隈川を越え到着。早速入館。入浴料は町民なら550円、それ以外は650円。や・すまっしぇと同じ方式。
館内はとても綺麗で仙臺箪笥や和紙も飾っており良い感じ。早速脱衣所へ。ロッカーは鍵式とカゴに入れる旅館式(僕が勝手に名付けている)の2つで24個。
そして浴室へ、コンパクトな作りながら清潔感がある。カランは5つとやや少なめで、イグニスのを少し分けてあげてほしいかもと心で密かに思う。シャンプー系はPOLA。ここもええやつ使ってはりますなぁ。洗体をじっくり済ます。ここは沸かし湯ではあるが、侮るなかれ内湯に何やら浮かべてある。なんとウッドチップだ。ほのかに木の良いかほり。熱めの温度だが浸かっていたくなる。
下茹でを済ましいざサウナ室へ。定員は大体7人程、長方形でTVや時計は無く砂時計がある。温度計は90°近くを示し湿度は少なめカラカラサウナ。ここで何を思ったかいきなり2段目にかなり熱い。熱波師でもいるのだろうか。5分してすぐ出てしまう。
水風呂へ。水温は20°を越えている感じでずっと入れる。
いざ外へ。露天には椅子が無いためお風呂の縁に座る。自然の風が気持ち良く蝉の鳴き声もする。良い場所だ。雨が降ってきた。アラバスタにも降ったのだからここにもそりゃ降るだろう。
2セット目、しっかりと1段目へ座る。段々と強くなる雨音が微かにサウナ室へ届く。時間が止まったかのようなサウナ室で唯一時の流れを教えてくれるようだ。外へ出て汗を流す。そして水風呂へ入らず外へ。雨が強く体に当たり温まった体を少しずつ冷ましてくれる。自然の追い水風呂だ。
そして3セット目、サウナハット、タオルに水を掛け冷ます。そしてフルフェイス装備し1段目、砂時計2周し外へ。本格的に強めな雨に体を預け終了。外から戻るとカラッと雨が晴れる。まさか僕にハシゴサウナしろと言わんばかりの晴れっぷり。
以前まではサウナは水風呂がメイン!異論は認めん!と思っていたが最近はそんなことも無いと感じている。雨なら雨で楽しみ方も広がるし、ぬるくてもその分サウナ室にいる時間を調整したり、そんな入り方もサウナの1つだし行く過程もサウナ、考えてる時間もサウナの1つなのだと思い始めた。楽しい。
男
- 88℃
- 22℃