あさひ温泉
銭湯 - 青森県 青森市
銭湯 - 青森県 青森市
青森二泊三日の最終日、行きたい。やっぱり銭湯に!昼過ぎに新幹線に乗らねばならず、午前中からやってるとこはないかな。あった。しかもとっても素敵な予感!あさひ温泉さん!なんと朝5時から。新青森駅から徒歩30分の位置、バスもなく、行きはタクシーで。
広い敷地にどーんと古い平屋の建物。味わい深い歳月しみでる外観に、ときめきまさにメモリアル。どんな寒さもおおらかに受け止め暖めてくれる実家感。靴箱にも、ちなみにロッカーにも鍵はない。きっと誰しもの実家だから。券売機。サウナ代はかからない。広々な待合スペースにはベンチがたくさん。床に座りたい人のための畳とそのそばには薪ストーブ。窓が一面にあって開放的。脱衣所も広い。絵やら植物やら飾られて明るい。ロッカーはなく、籠。
浴場がまた広くて古くて明るい。温泉成分を何十年も浴び続け、変色してるとこもたくさんあり愛おしい。真ん中にばーん!と大きな湯船。囲むように壁に向かってカランがたくさん。さてとカランのお湯をかぶると、ちょっとしょっぱい!カランもシャワーも温泉か!ちなみにシャンプー類はなし。
この大きな湯船は少し緑がかったような100%天然温泉循環なしかけ流しでわっさわさ。味と香りは若干しょっぱいくらい。そこまで熱くない。だけど入ると濃ゆくて満足感すごい。おとうさん達はこんなん毎日入ってるのか。羨ましいー!あとは子供風呂と書かれたイルカからお湯が出てる湯船も。70年前まで子供だった人が入ってた。そして入るか躊躇われるほど暗く変色したブースにうたせ湯も。おそるおそるボタンを押すとどしっとはこないくらいのお湯が。
#サウナ
階段を上り、ビート板を手に取り中へ。おぉ、年季入ってる!広い。詰めれば20人入る。木の香りに渋いおじいさんぽい香りが混じり、それがまた旅先のサウナっぽくてなんか嬉しい。炭の力も及ばない芳ばしさ。しっかり熱い!いい!91度。大きめなガス遠赤外線。タオルを絞らないでと書いてあるけどおじいちゃんは座面が熱くてしぼってその上にタオル敷いて座ってた。そんなだからか男湯は湿度高め。また別のおじいちゃんはTV観てにこにこ。安らぐ。
#水風呂
これまたでかい!深い!どばどばでかけ流し!真実の口かライオンな口かからどぼーっと水が放物線を描く。横側には三つじゃばーっと水が。そこに頭つけて冷やしながら、自然なやさしさたっぷりのいいお水。おじいちゃんはかけ水してない人もいたけど、このどばどばたっぷりかけ流しだと自分は気にならない。
#休憩スペース
寝転がれる木の台が二つ。椅子が一つ。J-POPとわさわさな湯船の音を聴きながら。
来れてよかった。また会う日まで!ヒバ青森!
男
ヒバどころ青森…たまりませんね🤤ラストが銭湯で締めなのはお二人らしく、銭湯好きな僕にとっても読後の充実感がすごいです✨こちらの水風呂もまた贅沢ですね😆👍
ときめきまさにメモリアル!ステキなパンチラインにトントゥです!!
ああ、ヒバ好きで平たい顔族の血が騒ぎだすサ活…お湯も水も、あふれる事を気にしない贅沢な水量、そのお湯や水を何年も受け止め続けただろう浴場。銭湯万歳!
今時期の青森は酒と魚が旨そうですね、ナイスサ旅でした✨
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