笑福の湯
温浴施設 - 静岡県 焼津市
温浴施設 - 静岡県 焼津市
トレーナーにジーンズ姿、首からバスタオルをぶら下げて自転車で笑福の湯へ来る奴を見たら、誰だって地元の常連だと思うだろう。
だが、よく観察してみると、自転車の防犯登録証は小田原のものだし、バスタオルはすぐそこのホテルで使われているのと同じものだ。
ペンギンは今夜、西焼津のホテルに投宿し、ホテルで借りたタオルを持って笑福の湯へ出かけているのだ。
サウナイキタイで引き当てた無料入館券を使うために。
笑われても仕方ないな。
いいんだ、笑福の湯だから。
なお、ここへ来る前には牧之原の子生れ温泉から掛川へ抜けて、きみくら本店[写真]で秘壺蔵をゲットしている。『ゆるキャン△』で志摩リンが買い求めたヤツといえば伝わるかなぁ。
風呂上がりにホテルで飲むんだー。
〜
そのお風呂。
炭酸泉と箱根七湯の温泉がどちらも露天、サウナ室も露天へ通じる途中にあるので、もっぱら露天で過ごすことに(笑)。
サウナ室は広々として4段もある。サウナイキタイ特典になるだけのことはある。優良サウナだ。
室温は100℃だけど、どうしてこんなに熱いの? と思って見たらサウナストーブが三つもある!
サウナ室の熱さは、温度と湿度ですべて決まるわけじゃない、と最近思うようになった。
サウナストーブの近くにいると、室温に関係なく熱いのだ。
三つのストーブに囲まれていると、最下段でもかなり熱い。
水風呂は公称17℃。信じよう。
子生れ温泉の水風呂は冷たくてピリピリしたが、こっちはマイルド。クールダウン目的なら笑福の方が良い。
外気浴は露天に椅子がたくさんあって困らない。
オットマン(でいいのか? 足置き台のこと)が椅子から離れないように紐でくくりつけてあるのはナイスアイデア。俺は紐につまづいて転びそうになったが。
他にも掛け湯や露天風呂の段差につまづくこと多数。疲れているのか、年のせいか。
笑ってくれい。福が来るから。
計3セット。
歩いた距離 9km
男
入浴券って当たる人には当たるものなんですね。宝くじ同様応募しない人には絶対当たらない。私も初めて入浴券応募してみました。今回は関東に応募しましたが、北陸・東海に応募して当たったら出かけるっていうのもいいですね。
ありがトントゥでございます。笑福の湯は必要ポイントが少ないのと、なぜか倍率が低いので狙い目でした。それでも全然当たらず、確か5口いっぺんに申し込んだような。自分は自転車旅や歩き旅が大好きなので、当たったら出かけるのも大歓迎です。デュークさんも当たるといいですね。
秘壺蔵、めっちゃ美味かったです! 牧之原に住んでいた知り合いは、お茶は近所からタダでもらうものだったそうです。あたり一面の茶畑を見れば、そういうお茶が流通する理由がわかります。オットマン問題は椅子と同じ台数があれば解決するんですが、どこへ持って行くんでしょうね……。
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