2021.10.24 登録
[ 神奈川県 ]
9/26木 かまぶろ温泉(川崎市川崎区)
川崎区の温泉温泉かまぶろ温泉。久しぶりに行ってみた。昼間ならただならぬ雰囲気を放っている黄色い建物も暗い夜だとあまり目立たない。とはいえ、銭湯らしがらぬ輝きを放っている。
正直なところ、かまぶろ温泉にはあまりいい記憶がなかった。というのも初めて来たとき、ほとんどの人がサウナから出て汗も流さずに水風呂に飛び込むのを見て、ここはもう来たくないなと思ったからだ。川崎鶴見には沢山の銭湯サウナがあるからここに来なくても困ることはないだろう。そんなわけで足が遠のいたが、久しぶりに来てみると、やっぱり変わってないな。とまた足が遠のいた。
中島湯が休業してしまい、川崎区の温泉銭湯となると選択肢がほとんどない。日の出おふろセンター、かまぶろ温泉、政之湯、あとどこがあるだろう。夜勤明けには嬉しい朝6時からやっている銭湯も中島湯が無くなった今、かまぶろ温泉だけになってしまった。
木曜の19時、おそらく2〜3回しか来たことはないのだが、インパクトのある佇まいを見ると不思議と何度も来たことがある気がする。とはいえ入る作法は全く覚えていない。券売機で250円のサウナ券を購入して下駄箱の鍵と合わせてフロントに渡す。するとタオルセットとロッカーキー、オレンジ色のタオル地サウナマットが渡される。
仕事帰りで荷物の多い私を見て女将さんは「大きなロッカーね」と言った。脱衣所でロッカーを見てびっくり。サウセンやユー鶴みたいな縦長のロッカーを割当ててくれたらしい。
浴室に入ると記憶が蘇ってくる。温泉は目立たないところにあるんだよな。サウナは奥のアカスリコーナーのところだったっけ。体を清めている間に何人かサ室から出て来たが、皆ちゃんと汗を流してから水風呂に入っていく。へぇ、変わったんだな。見ると水風呂の脇にはいきなりドボンはやめようみたいな貼り紙がある。
体を清めてからまずは温泉で下茹で。奥の方は深くなっているが足元は見えないので黄色か褐色の温泉らしい。塩味がするのも日の出おふろセンターの温泉に似ている。
サ室に入るとその広さに驚く。12人くらいは入れるかと思ったが、皆胡座をかいてゆったり座ると7〜8人くらいか。遠赤ヒーターだがアウフグースができるくらいのスペースがある。これが銭湯のサウナだとはすげぇな。12分計もある。温度計は燻んで見えないが近づいて見ると91℃。ちょうどいい熱さだ。
水風呂の温度計は20℃を指しているがバイブラのせいかもっと冷たく感じる。15〜6℃くらい、いや18℃くらいか。先日行った政之湯と同じくらいの冷たさだ。汗を流さずに水風呂に入る人など誰もいない。
温泉に入りたくなった時の選択肢が1つ増えた
男
[ 神奈川県 ]
9/20金 ユーランド鶴見
大師の日の出おふろセンターでちょっとリッチな温泉銭湯に入ろうかと思っていたが、ちょっと待てよ、1100円以上出すならユー鶴の方が安いんじゃないか?と急遽行先を変更してユー鶴へ。平日17時以降ならタオルに館内着までついてなんと1000円。
金曜の18時55分到着。この時間はいつも送迎バスが停まっている。自転車、バイクの数もそれほど多くはない。1000円札を出してタオルセットとロッカーキーを受け取ってQRコードをスキャンしてlineスタンプをもらう。
前回来たのは2週間ほど前だが混んでいたのでざわついていたが今日は静かだな。まずは体を清めて隠れ湯の炭酸温泉に入る。ん?今日は泡が出ていない。炭酸を入れていないのか?10分ほど入って出るとそれなりに効いている感じはある。昼間の間は炭酸が出ていたのか、温泉の中に炭酸は溶け込んでいるのかもしれない。
入口にある温度計は94℃。サ室に入ると5〜8人くらいだろうか、この程度の混み具合ならどこに座ろうかと探す手間もなくちょうどいい。ストーブ前の下段に座ってみる。サ室内の温度計は燻んでいて見にくいが102℃辺りを指しているように見える。結構熱いな。一昨日行った政之湯も100℃近いサ室だったが、体感温度が全然違う。これがユー鶴のサ室か。
「ザクとは違うのだよ、ザクとは」と言う言葉が頭の中を駆け巡る。熱いなと12分計をみるとまだ2分も経っていない。2分もしないうちに12分計を見てしまうサ室なんてそうあるものではない。ちょっと頑張っても6分でお腹いっぱい。
水風呂は12℃と相変わらずのキンキン水風呂。2セット目 3セット目も同じくストーブ前下段で6分。サ室内は相変わらず5割くらいの入りでストレスは感じない。
露天のアディロンダックで 3セット目の休憩をしていると隣のアディロンダックで休憩していた2人組から炭酸泉やめたとか聞こえてくる。えっ!マジか?確かに今日は炭酸出てなかったけどやめちゃったのか?「炭酸泉やめちゃったんですか?」と話に入り込もうかと思ったが後でスタッフに聞いてみるかとここは我慢。
炭酸泉じゃないならやめておくかと2セット目の炭酸泉はやめておく。露天や浴室内に炭酸泉の文字がないか探してみると露天入口に高濃度炭酸泉の文字がある。ん?炭酸泉やってるのか?
スタッフには聞かなかったが、館内に炭酸泉の文字は露天入口の案内文字1か所しかない。外にあった炭酸泉ののぼり旗も今はもうない。ユー鶴の公式サイトには高濃度炭酸泉は残っている。ってことはやっぱりまだあるのかな。
次回来たときに炭酸が出てなかったら聞いてみようかな。
男
[ 神奈川県 ]
9/18水 政之湯(川崎区)
最近体が重くてサウナも2週間ぶり。温泉銭湯もいいなとJR線より海側の川崎臨海部の温泉銭湯を思い巡らす。川崎区に16湯あった銭湯のうち、温泉はかまぶろ温泉、政之湯、日の出おふろセンターくらいか。
今日は駅近にしておくか。かに道楽のカニと川崎ビッグを横目に風俗街に入っていく。政之湯には何度か来ている。温泉は1人風呂だから待つこともあるが、サウナは空いているので落ち着いて自分のペースで入れるだろう。
入口付近に自転車が5台くらい並んでいる。ん?まさか混んでいるのか?
サウナに入りますと言って回数券と下駄箱の鍵を渡す。サウナって200円でしたっけ?と一応確認して200円を渡す。バスタオルとビート板、ロッカーキーとサ室のフックキーを受け取る。今どき200円でバスタオル付ってすげぇな。350円で缶ビールも売っている。ビールは風呂上がりに限りますとある。
おっ、60Lの登山ザックも入ろうかという大きなロッカーは荷物持ちにはとても嬉しい。銭湯サイダーとサウナドリンクもあるのか。今日は水筒にアクエリアスゼロが沢山残っているのでやめておく。
浴室に入ると結構混んでいる。10人以上はいそうだな。サ室脇のビート板置き場にビート板は1枚もない。どうやらサウナ利用者は私だけらしい。水風呂横のカラン席で体を清めていると水風呂に入る人が多い。時折その流れ水がかかってくる。こいつは結構冷たいぞ。
タイミングを見計らって温泉で下茹でをする。ん?隣の湯船も温泉か?でも電気風呂か・・
サ室に入ると床も座面もカラカラに乾いていてしばらく人が入った形跡はない。サウナマットはないのでビート板があるとはいえ、足元はビチャビチャに濡れてしまう。これはレンタルバスタオルはサウナマット代わりに使った方が良さそうだな。
1セット目はストーブ前下段で脱衣所のTVを見る。遠赤ヒーターのサ室温度は96〜100℃と少しムラがあるが、体感的にはキツくない熱さで10分以上入っていられる。
水風呂の温度計は壊れているが18℃くらいか?いや16℃くらいか?猛暑日の暑さでもこの冷たい水風呂に入れるチラー付銭湯にバンザイ。
休憩は腰にバスタオルを巻いて脱衣所のソファで胡座。冷房と扇風機がいい風を送ってくる。川崎天然温泉、昭和31年9月27日とある。これって昭和31年ってことだから70年近く前のものか?
1セット目を終えて戻ると浴室内は私1人になっていた。2セット目からはバスタオルを敷いてサウナに入る。サ室から出る時も汗を拭き取って立つ鳥跡を濁さず。 3セット目はサ室内で雷の音が聞こえる。マジか!風呂上がりの雨ほど悲しいものはない。
出ると雨は止んでいた。
男
[ 東京都 ]
9/7土 サウナセンター鶯谷
トーハク年間パス付属の無料券の期限が迫っていたので今日は2回目の神護寺展。もう鎌倉殿には会えないと思っていたが模写した絵が展示してあった。国宝高雄曼荼羅。肉眼ではほとんど見えないほど痛んでいるのが悲しい。合掌して拝んでいる人もいる。今回は展示していないが、胎蔵界曼荼羅の不動明王は最古の造形らしく東寺の不動明王などその後の不動明王のモデルになったというのは興味深い。
ついでにミュージアムシアターで空海祈りの形
東寺の立体曼荼羅を堪能。不思議な形の印を結んでいる降三世明王に惹かれる。
東京国立博物館から鶯谷経由でサウセンに向かう途中、椅子に座って人流をカウントしている人たちがいた。最近あまり見かけなくなったが交通量調査だろうか。私はやったことはないが昔はフロムエーやアルバイトニュースによく載っていたものだったな。
12時のアウフグースに何とか間に合いそうな11時40分、スパアドバイザー割の1700円で入館。トーハクの混み具合に反してサウセンはそれほど混んでいないようだ。浴室前のロッカーは半分くらい空いている。
12時のアウフグースは下から4-6-4の14人。担当はクロスさんは初顔合わせ。昼間のサウセンにしては結構攻めてるなと温度計を見ると94℃。90℃以上ある中でのロウリュはかなり顔にも来るし一瞬逃げ出したくなるほど強烈な熱波を感じることもある。がその山を越えるとアロマの香りが心地いい。1セット目はオレンジとラベンダー。
水風呂はキンキンの12℃。今日は調子良さそうなのでしっかり2分入ってみる。あ、ヤバいかも。水風呂から出るとちょっとフラフラしながら外気浴へ。空いててよかったと立派になった椅子の上にドスンと座り込む。やっぱりきたか。ぐわんぐわんというか目が回ると言うか・・
一時期この状態こそがととのうと言うことだと思っていたが、今となってはこれはヤバい状態なのだと言うことは直感的にわかる。この状態になる一歩手前が私にとってのととのいゾーンなのだろう。
3セット目は13時のアウフグース。田中すずさんという女性アウフギーサーも初顔合わせ。アロマはハッカとレモングラス。サウセンの1セット目は目を閉じてアロマ香りを楽しませてくれるのが嬉しい。サ室温度はちょっと下がったとはいえ90℃超の中でのロウリュはなかなか強烈。水風呂を1分半に抑えての休憩は思った通りのベストととのい。
朝から何も食べていないから腹が減った。ちょっと趣向を変えてみるかと孤独のグルメに出た鶯谷の居酒屋へ行ってみたが、並んでいたのでやめておく。鳥椿はまたの機会に。
男
[ 神奈川県 ]
9/5木 たつみ湯(川崎市川崎区)
今日はまったりと有線を聴きながらサウナを楽しもうとやってきた。有線のA06チャンネル、邦楽ヒットパレードが流れる銭湯サウナ、辰巳湯。地元民なら知っていると思うが、この辰巳湯、一通地獄の中にあるため原付だとすこぶる行き難い。
川崎駅から辰巳湯までどう行くのが一番いいのだろうか。いまだに正解が見つからない。川崎駅から臨港バス29系統入船橋循環で21個目の小田五丁目から近いのだが、こんな遠回りする地元民はいないだろう。毎回気分次第で異なるルートで行く銭湯、辰巳湯。踏切を通るルートを選んだ際に貨物車に踏切を阻まれた時のダメージはこの上なく大きい。
19時30分到着。しばらく銭湯にも来ていなかかったが今神奈川銭湯っていくらなんだっけ?
回数券を5000円で購入。ってことは530円くらいか。サウナは200円で変わっていない。以前はタオルセットが付いていたがいつの間にかフックキーだけになっていた。350缶ポカリを130円で購入。ポカリは500mmに角砂糖10個分近い糖分が含まれているとネットで見て以来、その1/10の糖分のアクエリアスゼロを飲むようになったのだが、ない場合はしょうがない。
脱衣所に入ると松山千春の声が聴こえてくる。おっ、この歌は確か稚内のライダーハウスでみんなで肩を組んで歌った歌だ(大空と大地の中で)。これは幸先いいな。今日は当たりか?
浴室内には先客4名。サウナ利用者は私以外にもう1人。ここに来る時はいつもこんな感じだ。この暑さのせいかサウナ利用者ではない方々も入れ替わり水風呂に入っている。私もサウナに入る前に軽く水通し。おお、気持ちいい、22℃くらいかな。温度計は28℃くらいを指しているが壊れていそうなので久しぶりに測定してみる。24.3℃。
サ室に入ってみるとデイ・ドリーム・ビリーバーが流れている。忌野清志郎かいい曲だなとしみじみ聴いていると川の流れのように(美空ひばり)が流れてくる。当たり日だな、間違いない。
腰にバスタオルを巻いて脱衣所の平ベンチで体育座りをして休憩していると中島みゆきが流れてきた。これはサ室で聴きたいと急いでサ室へ。糸もいい曲だなぁとしみじみ。ここら辺で安全地帯なんか流れてきたらいいなと思っていたら陽水のいっそセレナーデが流れてきた。なんかいいなぁ。時々聴いたことがあるような比較的新しい曲も流れていてやっぱりサ室で聴く有線は楽しい。
昔は20〜30分も入っていられるくらいぬるかったのだが昨年くらいから熱くなってきた。今日も1セット目は90℃でアチアチ。10分も入っているとお腹いっぱい。まぁ、同じ有線でも大森湯や新呑川に比べりゃ音楽を楽しめるのは間違いない。
男
[ 神奈川県 ]
9/4水 ユーランド鶴見
明日は健康診断で計量があるから今日は少し絞っておくか。そんな気持ちで久々にサウナにやってきた。汗をかくにはユー鶴くらいのストロングさが必要だろうと思ったのもユー鶴を選んだ理由の一つだ。
銭湯が毎年のように値上げしていく中、銭湯でもサウナに入ると800円くらいは当たり前にかかる。そんな中でユー鶴は平日の17時以降ならば1000円でサウナに入れる。広いサウナだけでなく、ドラマサ道でも触れられた冷たい水風呂、温泉にも入れる。さらに温泉炭酸泉にも入れる。
おまけに館内着も付くし時間があれば昭和の映画館のようなシアタールームで漫画を読んだり大画面のTVを見てくつろぐこともできる。ちょっと駅から遠いのが難点だが川崎駅と鶴見駅から送迎バスが出ている。考えてみるとユー鶴ってすげぇところだなぁと鶴見区民であることを嬉しく思う。
脱衣所で体重を計ってみると69.9kg。170cmで70kg。お腹がぷっくりと膨らんだオッさん体型が悲しい。これでも6月の手術前に比べると5kgも痩せたのだが、3年前に買ったライダーパンツが履けなくなってしまったのであと5kgくらいは痩せたい。
水曜の19時前ってこんなに混んでいたっけ?カラン席に空きがないほど混み合っている。体を清めてから露天の隠れ湯に向かう前にサ室の中をチラ見するとぱっと見空きがないくらい混んでいる。参ったな。
でも何故か炭酸温泉には誰もいない。これはもしかしたら炭酸泉であることを知らない人が多いのではないだろうか。まぁ、私にとっては空いているので問題ない。
サ室に入る。入口のデジタル温度計は93℃。確か前回は94℃だったからこんなものなのだろう。サ室内は13人。入った瞬間どこが空いているか探すのに少し時間がかかるくらいの混み具合だ。TV正面の上段が空いている。
やっぱり熱いな。2分もするともう出てしまおうかという気持ちになるくらい熱い。だが、1番後にサ室に入ってきたサウナハットをかぶった格好だけは一人前のオッさんが誰よりも早く2分ほどで出るわけにはいかない。いつもよりちょっとばかり汗を多く流したいと思っていたので今日だけはちょっとだけ我慢大会モード。
上段8分-下段10分-下段12分の 3セット。あまみはしっかり出たものの汗はそれほど出ない。有線でも聴きながらもう少しマイルドなサウナに長く入った方が良かったのかなと思いながら体重計へ。69.3kg。ほとんど水分補給しなかったのにたった600gか。夏場なんかは朝起きて体重を計ると1kgくらい減っているというのに。
よし、明日は銭湯サウナで有線を聴きながらのんびり汗を流すとするか。
男
[ 茨城県 ]
8/11日 筑波山温泉 つくばの湯
リハビリ登山に筑波山へ。この暑さなので1番簡単なつつじヶ丘コースを登って下りはロープウェイというチキンコース。朝6時に家を出て110kmほどの道のりを行く。何故か6号柏近辺もスイスイ快適だ。
1時間半くらいかけて女体山山頂へ。昼近くにもなるとさすがに混んでくる。さすがにひなたは暑いが道中は木陰が多く涼しい風が気持ちいい。とはいえこの暑さは年寄りには応える。水風呂に入りてぇ!
さてどこに行こうか。せっかくここまで来たのだからと選んだのはつくばの湯。筑波山の登るたびに気になっていた温泉だ。
ハイカットの登山靴も入る下駄箱に靴を入れて下駄箱の鍵を預け、同じ番号のラミネートカードを受け取る。バスタオルはお持ちですか?と聞かれたが風呂道具は持っているのでタオルは不用と答える。山の日だからとソフトドリンク無料券をいただく。
満天の湯みたいなスパ銭を想像していたがいわゆるホテルのサウナ付大浴場に日帰り入浴できるというやつのようだ。宿泊客も入るので日帰り客が入れる時間は短い。
体を清めると我慢できず水風呂へ。ん?こ、これは・・マジか!チラーなし銭湯タイプか?ユー鶴のクールダウンバスの30℃まではいかないか。26℃いや28℃くらいか。荷物棚がないのもつらい。マイタオルとウレタンマットを持っている人が何人かいる。
まさかの水風呂に打ちひしがれて露天風呂へ。何も書いてないけど内湯と露天は多分温泉なのだろう。無色透明の温泉は温泉感がないなと思いながら景色を見ているとロープウェイが見える。ってことはあれは筑波山か。
水風呂で冷やせないからサ室に入る際には下茹でが出来上がっている。サ室に入るといきなりレンガのストーブがあり、隅には木桶とラドルが置いてある。おっ?セルフロウリュしていいのか?ルールはどうなんだろう。一応案内書には1杯だけかけて適宜時間を空けてみたいなことが書いてある。
変則L字2段構えのサ室は10〜12人は入りそうだが今日は多くても5人程度。ひな壇の背中側にあるため、後ろを見返さないと12分計と温度計が見えないのはとても残念。温度計は74〜76℃だが平和湯のオートロウリュ直後かと思わせる高温多湿と温い水風呂のおかげで2〜3分でお腹いっぱいになってしまう。
水風呂は残念だが外気浴には8脚のととのい椅子があって蝉や鶯の声を聴いていると昼寝したくなるくらい心地よい。
3セット目には先客の方に一言かけてセルフロウリュをしてみる。お湯が少なくてラドル半分もすくえなかったのでラドルを2回すくってじゅわ〜っ!思ったより強烈なロウリュでビビってしまった。せめて水風呂が20℃くらいの冷たさだったらなぁ。
男
[ 東京都 ]
8/10土 サウナセンター
トーハクの神護寺展で曼荼羅の奥深い世界に触れ、国宝の鎌倉殿にご挨拶してからのサウセン。あと少しでコンプするはずのスタンプカードを無くしてしまった。
神護寺展を2時間ほどで切り上げて11時40分にサウセン到着。サウナスパアドバイザー割引の1700円で入館。入館時に「館内混み合っております」もない。お盆休みとはいえまだ午前中だからそれほど混んでいないか。
32個のロッカーの空きは8個。3/4が埋まっている。サ室内には10人くらい。思ったより混んでいるな。12時のアウフグースはアオくんさん。アオくんでいいか。確か稲荷町のサウセンに移るとか。口上でも本人から13日から稲荷町で仰ぐとのこと。稲荷町のサウナシアターとか言ってたが、稲荷町ってサウナシアターなのか?確かにアウフグースやるには十分に広いけどああいうのをサウナシアターって言うのだろうか。行ったことはないがスカイスパみたいなのをサウナシアターって言うのだろうか。
12時のアウフグースは下から4-5-4の13人。全員胡座をかけるくらいゆったり座れる。もう少しサウナに慣れてから上段に座ればいいものを貧乏性な私は反射的に上段に座ってしまう。
よくサウナ、水風呂、外気浴(休憩)と言うが、私はさらに①ロウリュ、②アウフグース、③アロマ、④音楽、⑤温泉の5つこそがサウナをより楽しいものに高めてくれるスパイスだと思っている。
①②③(場合によっては④も)が味わえるサウセンは気軽にスパイスが効いたサウナが楽しめる貴重な場所だ。
13時のアウフグースはクロスさん。初めての人だな。下から5-5-4の14人。まだゆったり座れる人数だ。アオくんみたいに8分前からの換気はなく2分前からの換気だったので8分前からサ室に入っていた私はかなりHPを削られてしまった。逃げ出すほどの熱さはないがレモンとラベンダーの香りがする熱波は心地よい。
うん、やっぱりサウセンのアウフグースはいいなぁ。当番表を見ると21時にネモトさんの名前がある。ネモトさんの丁寧なアウフグース、久しぶりに受けてみたいなぁ。
調子に乗ってビッグサイズの生レモンサワーを頼んだのだが最近アルコールもほとんど飲んでいないので半分以上残してしまった。やっぱり酒は飲める方じゃないな。
ユー鶴やサウセンの冷たい水風呂にはまだ1分くらいが限界だがサウナは問題なさそうだ。もちろん退院時にドクターからサウナと水風呂の許可はもらっているのだしこれからもどんどんサウナに入っていこうと思う。
男
[ 神奈川県 ]
8/9金 ユーランド鶴見
腹部大動脈瘤の術後退院してから1か月以上、傷跡のおへそ周りが痛かったしずっと違和感があったのでサウナには行っていなかった。そろそろ行ってみるかと意を決して3か月ぶりのサウナへ。選んだのはホームのユー鶴。
GWの5/2にユー鶴、5/3に柏のすみれに行って以来100日近くもサウナから遠ざかっていたらしい。
金曜の18時50分、自転車の数も多くはない。入口前には送迎バスが止まっている。ナイト割の1000円で入館する。lineスタンプが満タンになったのでコインを1枚もらってガチャガチャを回す。A賞?もしかしていいやつが当たったのか?と期待していると900円入館券らしい。恐らくB賞がアルコール1杯無料券、C賞がソフトドリンク無料券なのだろう。またlineスタンプを10個貯めるか。
久しぶりのユー鶴だが何も変わっていないようだ。いや、サ室入口に新しくデジタル温度計が付いていた。サ室内の温度計は燻んでほとんど見えないから新しく付けたのだろうか。
体を清めたらまずは隠れ湯の炭酸温泉へ。相変わらずこの炭酸泉は空いているからストレスなく入れて気持ちいい。しっかり11分入って出ると軽い立ちくらみ。これはやばいなと外気浴のアディロンダックで休憩。
サ室に入るとTVではオリンピックのボルダリングがやっている。日本人は世界ランキング1位らしい。これは見なければ。サ室内には10人くらい。ストーブ前上段で8分。いきなり上段はきつかったかな。
やんちゃな右側で浴びて水風呂へ。13℃の水風呂に入れるか不安だったが以外と入れるもので1分入ってアディロンダックで休憩。体内の熱と水風呂で冷えた表面が戦っているのを感じながら2分間をじわ〜ん。
2セット目はサ室内でボルダリングを見ているとTVで緊急地震速報が鳴り、結構な揺れを感じサ室内がざわつく。これで震度3か。2セット目 3セット目はTVをみたいので下段で8分。サ入口の温度計は94℃を指していたが体感的にはもっと熱い。
ペンギン風呂なるイベントで8月は毎週金曜の20時に水風呂に氷が投入されるらしい。水風呂にはクラゲみたいな氷が浮いて水温は10℃近くまで冷えていく。体感的にはシングルと変わらない。30秒で足が痺れてくる。
メダルを獲得するところを見たいなと4セット目に突入。ちょっと我慢しながらその時を待っていたがあと少しのところで落下。銀メダルか。世界ランク1位で挑んでいるから悔しいだろうな。
サウナ4セット、炭酸泉2セット。4Fシアタールームでボルダリングの再放送を見ながら汗が止まるまで休憩。ぼちぼちサウナにも入って行こうかな。
男
[ 千葉県 ]
5/3金 南柏天然温泉すみれ(千葉県流山市)
友人から連絡があり5/3にアウフグースがあるからすみれに来ないかという。レジェンド井上氏のアウフグースは受けたことがないので二つ返事ですみれ遠征が決まった。
公式Xを見てみると予約フォームがあるので4/30に慌てて予約を入れる。アウフグースの予約に慣れていないので14時16時18時の全てに申込んで1つくらいは当たるだろうと思っていたら、何と先着順で全ての予約が取れていたらしい。前日の5/2に電話して16時と18時をキャンセル。
14時のアウフグースなので昼飯をどうしようかと迷ったが、サウナ前に柏の竹やぶで蕎麦を食べてから12時55分イン。流石に混んでいる。体を清めたらまずは炭酸泉へ。GWイベントか小さなアヒルが沢山浮いている。何故か炭酸泉は空いていたが他は混んでいる。あつ湯はもちろん空いている。
サウナにはいつも1人で行くのだが今日は久しぶりに2人。入るのは一緒だが座る場所はもちろんバラバラだし出るタイミングも違う。でも休憩が終わったらお互いに探しあったりしてなかなか面倒だ。やっぱりサウナは1人で行くのが一番だな。
1セットを終わらせてから岩盤浴エリアに行くと行列が出来ている。岩盤浴着を着て受けるので男女一緒だ。30人くらいまでは数えてみたが床に座っている人もいたので40人近く入っていただろうか。
井上氏にはおそらく初めて会ったと思うのだが、TVやポスターで何度も目にしていたので何だか初めて会った気がしない。プロレスラーってことでアニマル浜口みたいなノリのアウフグースを想像していたのだが、花に水をあげるように1つ1つの石に丁寧に水をかけるロウリュは独特の世界に引き込まれて行く。結構かけるな。熱すぎずぬるすぎず、心地よい蒸気がサ室内に広がっていく。
ゆっくりとタオルを振って大味な風を送ってくる。水分補給の大切さやお医者さんのような語り口で皆を独特の世界に引き込んでいく。途中に水分補給休憩を入れて30分。アウフグースやロウリュはサウナのスパイスだと思っていた私には今回のアウフグースは新鮮だった。熱々ではないがじっくりと蒸されて滝のように汗が流れ出る。こういうのはもう二度と受けられないかもしれないな。
アウフグースの後は通常エリアに行ってオートロウリュを味わってからまた岩盤浴に戻って今度はミュージックロウリュ。30分ごとはちょっと少ないかな。インターバルにはミュージックビデオが流れていたが爆風ロウリュはない。たかの湯みたいに20分間隔の方がいいな。
5/17は鮭山さんらしいがまさかの平日。19時と21時は予約埋まったらしい。
こういうのもいいな。
[ 神奈川県 ]
5/2木 ユーランド鶴見(横浜市鶴見区)
GWは特に予定もないしどこか日帰りツーリングでも行こうかと仕事帰りの電車の中で考える。4月は仕事が忙しくてあまりサウナにも行けなかったな。900円優待券の期限が今日までなので今日はユー鶴に行くか。
連休の谷間の平日、18時50分到着。おっ?空いているのか?自転車の数がいつもより少ない。以前は連休の谷間の平日は平日料金だったユー鶴も今年は休日料金になっていた。まぁ、そりゃそうだな。
浴室に入ると内風呂にある4脚のアディロンダックには1人しか座っていない。細い糸のような細かいシャワーの水圧がとても強くてカラン席のシャワーが痛い。露天の炭酸温泉に行く際にサ室をチラ見すると5人くらいしかいない。露天の炭酸温泉はいつもの如く私1人。外気浴をしている人も1人しかいない。へぇ、GW中なのに空いているんだな。
サ室に入ると5人くらい。上段に座ってみる。熱いな。8分で出て13.5℃の水風呂に2分入って外気浴へ。ちょっと肌寒いかと思ったが2〜3月に比べると随分暖かくなったものだ。足の裏が冷たくないし、心地よい風を感じる。
2セット目は下段で10分、水風呂2分、内風呂で休憩。 3セット目は下段で12分、水風呂2分、クールダウンバスでクラゲになりながら休憩。いつもは1セット目に1番深いところまでいくのだが、何故か今日はセットを重ねるごとにじわじわと深いととのいを感じていく。 3セット目を終えてクールダウンバスに入っていると体の力が抜けてなんとも言えない満足感というかしあわせな気持ちになってくる。こういうのを会心のサ活って言うのだろう。
久しぶりに館内着を着て4階のシアタールームで少し休憩。GW中だからか子どもたちが漫画を読んでいる。
明日から4連休。まだ誕生日クーポンが残っているのでどこか行こうかなと考える。予定を入れていないとか言いながら、実は明日はすみれで井上氏のアウフグースを予約している。予約してアウフグースを受けるのなんてサウセンでロウリュ姉妹の爆風ロウリュ以来2度目かな。SKCは激混みだったし、柏のすみれも激混みだろうな。
男
[ 埼玉県 ]
4/28日 草加健康センター
4月中旬にはもうどこの宿も取れない。ならば日帰りでどこかに行くか。GW期間は誕生月無料入館が使えないと知ったのは今日の朝。しょうがない、2年前に買った回数券を使うか。とやってきたのはSKCこと草加健康センター。
都内は空いていたので鶴見から42kmを90分。10時20分到着。上段ロッカーを探して奇数番号を探すが2階ロッカーしか奇数番号の下駄箱は空いていない。しょうがないと偶数番号の下駄箱に靴を入れる。入館者の行列が食堂の奥まで行っている。そりゃ混んでるよな。リクライニングも満席だと言う。
参ったな。リクライニングの予約入れておこうかと思ったがTVと充電無しだったら空いていると言う。ではそれでお願いします。休憩室Aという場所らしい。充電池は持ってきているしTVなんかWBCの時しか見たことがないのでTVなんかいらない。サウナイキタイの会員証を見せてドリンク券はしっかり頂く。
体を清めて時計を見ると10時45分。確か11時からロウリュだったな。今サ室に入ってもロウリュ前に出てしまうだろうからと炭酸泉へ。混んでいる割には何故か炭酸泉はそれほど混んでいない。
11時3分前くらいにサ室前の行列に並ぶ。サ室の外に並ぶようにと書いてある。水風呂のさに10人以上列ができていた。サ室に入ると暗い。こんなに暗かったっけ?眼鏡も曇るので何も見えなくなる。遠赤ヒーター前の中段に空きを見つけて座る。あれ?12分計なかったっけ?おっ!入口のところに新しくストーブがついたのか。
座ってまもなく2セット目のロウリュが始まった。マキタのブロワーを使って爆風を送ってくる。あの熱風の直撃はなかなかの威力。10分持たずサ室を出て水風呂へ。混んでいるので1分も入らず出るが椅子が空いていない。第2外気浴場も入口付近も空いていない。かと言って草津湯のヘリやカラン席に座るのはマナー違反。しょうがない、連闘するか。
少しハイな気分のままサ室へ。今度は体育座りができる突き当たりの下段へ。ここは壁に寄りかかって足を伸ばせる特別な場所。下段で呼吸を整えているとミュージックロウリュが始まった。音楽が流れる中バケツ一杯の氷ロウリュ。下段でちょうどいいな。
3セット目は空いたのは上段奥。おそらくロウリュに耐えられなくて出て行ったのだろう。たかの湯やゆいるの上段級のロウリュであったことはこの余韻の熱さでわかる。ハエじゃないが手を擦り足を擦ってモジモジ。11時から1時間くらい続くので何度も楽しめていいなぁ。さすがSKC。
昼飯は豚ニンニク定食と梅ごのみサワー。
さて、アルコールが抜けるまでリクライニングで昼寝でもするか。
男
[ 東京都 ]
4/21日 サウナセンター(台東区)
トーハクからサウセンへ。私の定番コース。ただ今日は法話を聞いたのでサウセン入りがいつもより2時間近く遅い14時30分。フロントで「館内少々混み合っております」
これが地元のユー鶴や平和湯なら「そうですか、出直して来ます」と言って引き返すかもしれないがせっかく上野まで来て、多少混んでいるからと言って引き返すわけにもいかない。今日は入りが遅いのでアルコールを抜く時間もなさそうだし、微妙な時間なので昼飯はやめておくか。代わりにフロントでイオンウォーター900を購入(200円)。サウナスパアドバイザー割引の1700円で入館。
6階ロッカーは27/32。8割以上埋まっているがカラン席を見る限りそれほどでもなさそう。一汗かいて食堂に行ったか休憩室に行っているのかもしれない。
とはいえ、アウフグースの時間に合わせて混み合ってくるのはわかっているので10分前にサ室に入る。10人近くいたので思いのほか混んでいたが、担当のあおさんは換気時間が長いので8分前から扉を開放。かなりHPを削られていた方々も多少復活したのだろう、いつもなら出て行く人がいるはずなのだがほとんど出て行く人もないままスタート。先週と同じジブリ音楽を流しながらのアウフグース。ヒリヒリするくらい熱くしますよと言っていた割にはマイルドなアウフグース。下から5-7-4の16人。
16時のアウフグースまでに1セット。アウフグースがないときのサ室内は5人程度しかいないので胡座もかけるくらい空いている。
16時の担当は誰だろうとホワイトボードを見るとHIKARIさんらしい。HIKARIさんのアウフグースは稲荷町で受けた昨年のバレンタインイベント以来。サウセンの食堂とかでちょくちょく見かけてはいたが、予選を勝ち上がって日本選手権まで行ったその腕前を是非味わってみたい。
16時のアウフグースは絶対に受けたかったので11分前にサ室イン。あれ?5人くらいしかいない。ちょっと早過ぎたか?と思っていたらあっという間に6-6-4の満席に。5分前にHIKARIさんがやってきて換気の扉開放。スタッフが詰めて下さいと言わないとこの状況で入ってくるのはなかなかの勇気がいるが、詰めて下さいと下段に入ってくる猛者がいた。
更にHIKARIさんが上段奥でいいですかと言って1人入れたが、私の知る限り上段奥に1人入れてアウフグースをやったことはないので驚いたが普通に詰めて上段に5人座った。7-6-5の18人。音楽に合わせて風を送る様子はさすが本戦出場者。3種類のアロマを使って 3セット10分のアウフグース。稲荷町に比べると狭くてやりにくいだろうな。
腹減った。帰ろう。
男
[ 神奈川県 ]
4/16火 平和湯(川崎市川崎区)
いつも帰り道、市電通りから見える平和湯の看板が暗かった。どうしたのだろうと思っていたら工事をしていたらしい。シールやキーホルダーの販売を始めたのは知っていたがまた新しいチャレンジを始めたようだ。
足を痛めてから平和湯には来ていないからもう2か月以上になる。最近平和湯はいつも混んでいるイメージがあるので自然と足が遠のいていたが、せっかくストーブが新しくなったらしいので久しぶりに行ってみようと平和湯に行ってみた。
火曜の18時50分。原付を停めるスペースがなくて引き返すことも多かったがなんと今日は駐輪スペースが空いている。もしかして値上げしたりしてるのかな?と恐る恐る回数券と100円を出しても何も言われなかったのでホッとする。良かった。値上げしてない。
脱衣所に入って目に入るインフィニティ3脚とアディロンダック2脚。ここは変わってないな。服を脱ぎながらロッカーとソファの距離が広がったのかななんて思いながら服を脱ぐ。1人しか休憩していないのを見ると空いているのか?
そんなわけはない。サウナ側のカランは結構埋まっている。やはり混んでいたか・・サ室の入口にはAKCみたいに座る場所の図が掲示してある。サ室扉前には2人座るから定員10人。胡座をかいている人、どっかりと座る人がいるおかげで1段2人しか座れないことも多かったがこの図のおかげでちゃんと3人座るようになった。というか1列3人が当たり前になるくらい混んでいるといった方がいいか。
1セット目は5人程度と比較的空いていたので上段上座でオートロウリュを満喫。以前は84℃ほどだったサ室温度は94℃になっていた。90℃超のオートロウリュはなかなかのもの。アロマ香る中でのオートロウリュは気持ちいい。ウィンタースパイスってこんな香りだったっけ?
4分半だと思っていたオートロウリュの間隔は15分になったらしいが、50秒あけて追いロウリュが始まったのには驚いた。
徐々に混んできてサ室内が9人になることも度々。水風呂はシングル8℃。もう平和湯の水風呂はこれが標準になっているようだ。今の私は30秒で足が痺れてくる。
休憩もアディロンダックとインフィニティに座ることもできたので満足。上段10-下段11-丸太12の 3セット80分。
サウナイキタイにセルフロウリュ可ってあるけどOKになったのだろうか。
それにしても1年半前はイキタイが80だった平和湯が今や1100を超えるなんて・・通りでいつも混んでいるわけだ。
サ室キーを返却する時にフロントにあるステッカーを発見。売り切れる前に買っておこうかな。
男
[ 東京都 ]
4/14日 サウナセンター(台東区)
東京国立博物館の中尊寺金色堂展が激混みだったので後回しにしよう。少しだけ常設展を見ていたが、今日は日本人を探してもなかなか見つからないくらい外国人が圧倒的に多い。浴室清掃が終わった11時頃を見計らって先にサウセンへ。トーハクはチケットを見せれば何度も出入できるので嬉しい。
11時20分過ぎにサウセン到着。この時間なら12時のアウフグースにも間に合う。今日はコンプしたスタンプカードで入館。以前は確か有効期限が1か月だったがサウセングループ共通カードになってから有効期限が6か月になった。
トーハクの後なので13時のアウフグースに合わせて入館するのだが、今日はいつもより1時間くらい早い。6階浴室前のロッカーは18/32が使用中。いつも10個くらいしか使われていないのに今日は混んでいるようだ。
体を清めて8分前にサ室に入るとほぼ満室。何とか空いていた上段に座る。12時の担当はあおさん。7分前からサ室扉を開放して換気。12時のアウフグースは下から5-6-4の12人とほぼ満室。ジブリの音楽流れる中7分ほど心地よい風を受ける。
満室くらいの人がいるとサウセンは休憩場所が少ないので水風呂と休憩場所で渋滞が発生する。幸い水風呂は12℃とキンキンでほとんどの人が数十秒で出て行くので水風呂渋滞は発生していなかったが、ととのい難民は大発生。私も椅子を探してELV前で外気浴待ち。
今日は何でこんなに混んでいるのだろうと不思議に思っていたが、12時半頃にはサ室内は2〜3人になっていてロッカーも半分以上空いていた。13時のアウフグースは下から4-4-2の10人。担当は南さん。アロマはペパーミントとジンジャー。10人くらいだとアウフグースの後少し時間をあければ休憩場所に困ることもない。
キツすぎず弱すぎず心地よいスパイスを味わいながら 3セット。やっぱりサウセンはいいな。アウフグース担当表を見ると根本さんの名前がある。久しぶりに根本さんの丁寧なアウフグース受けてみたいな。
3セットをこなしたら食堂で一服。定番の生姜焼き定食と生レモンサワージャンボ。今日はホッケ焼きを付けて。
さてと、これからトーハクに行って中尊寺金色堂見てくるかな。
男
[ 茨城県 ]
4/13土 ひたちなか温泉 喜楽里別邸
誕生日クーポン①
確か昨年まではなかった喜楽里の誕生日クーポン。湯楽の里か喜楽里に無料入館できる。この3月に横浜青葉にも別邸ができたらしいがせっかくなら遠征したい。つくば、宮沢湖(飯能)とある中選んだのは1番遠いひたちなか温泉喜楽里別邸。
しきじに行くよりちょっと近いとはいえ鶴見からは145km。国道6号水戸付近で仙台まで250kmの青看板を見るとしみじみ「思えば遠くに来たものだな」。高速だと味気ないので朝7時前に家を出て下道で4時間10分。11時到着。タオル付入館料990円が誕生日クーポンで無料なのでプラス480円して館内着と岩盤浴用タオルが付いたゆったりコースをチョイス。
まだ昼前ということもあって空いている。炭酸泉もガラガラ。露天風呂も外気浴のデッキチェアも半分以上空いている。まずは炭酸泉。11分入ってぐったり。流石に久しぶりに濃いめの炭酸泉は効く。次に露天の源泉掛け流し温泉へ。無色透明の温泉か・・やっぱり温泉は硫黄の匂いや黒湯みたいに見るからに温泉っていうやつの方がいい。無色透明の温泉はちょっと物足りない感じがする。
確か30分毎のオートロウリュがあるんだったよな。時計を見ると11時40分。ならばと2セット目の炭酸泉に入ってからサ室へ。入口にビート板があり、使用後は流さないで下段に置いておくサウセンスタイル。時折スタッフがビート板を洗いに来る。サ室の熱を逃がさない風除室付の2重扉構造。8人×3段の大箱のサ室内は3〜4人。ストーブ前上段でその時を待つ。
じゅわ〜とオートロウリュが始まった。定刻よりちょっと早い。15秒くらいだろうか。たかの湯みたいなブロワーではないが3分ほど空調が稼働している音が聞こえる。95℃のサ室でそこそこの水量なので物足りない感はない。オートロウリュがなくても十分熱いサ室だがオートロウリュがとてもスパイスになっている。
水風呂は15℃。大きく潜水禁止と書いてあるのでさすがに潜る人はいない。しっかりと2分入ってふらふらしながら外気浴へ。ゆりかごみたいな手すり付のインフィニティが空いていたの横になる。揺らしていないのにゆらゆら感を感じながら目を閉じる。草加やゆいるにもしばらく行っていないからこれだけ深いところまで行けたのは久しぶりだ。
12時を過ぎると人も増えてきてサ室内も10人以上になることが多くなったが、ゆったり座ると上段には5〜6人しか座れないのでもったいない。
今日は下道で来たし入館無料だからと昼ごはんは生中を付けてプチ贅沢。さて、これから岩盤浴に入ってくるかな。
男
[ 神奈川県 ]
4/10水 橘湯(川崎市高津区)
先日休みだったので今日は確認してから。フロンターレ全湯制覇以来だからもう2年ぶりに近い。たかの湯がサウナ有料になった今、無料サウナで橘湯の右に出る銭湯はないだろう。駐車場に黒湯温泉、露天に外気浴、アディロンダックまであるなんて・・
最近血圧が高いので少々サウナを自粛していたのだが久々に行ってみるかとやってきた橘湯。たかの湯も無料サウナをやめてしまうほど燃料費も高騰している中、もしかしたら橘湯も有料になってるのでは?なんて思いながら1年9か月ぶりにやって来た。
フロントで下駄箱の鍵を渡すんだっけ?と少し考えるがサウナが無料であることを確認して下駄箱の鍵を渡さずに脱衣所に入る。座り小便がルール化された新しいトイレに入ると自動で水が流れる。すげぇな。
浴室に入ってまずは体を清める。初めて来たときは他の銭湯と同じように椅子と桶が重ねて置かれていたが、2回目に来たときにはスーパー銭湯のように椅子と桶はカラン席に備え付けられていた。カラン席に椅子と洗面器が備え付けられている銭湯を私は勝手に寿恵弘湯方式と呼んでいる。大師の寿恵弘湯は私が銭湯巡りをするようになって初めて出会ったカラン席に洗面器が備え付けられた銭湯だった。
サ室に入る前に2階のぬるめの露天黒湯でじっくり下茹でをする。薄いコーヒーのような褐色黒湯は高津のたちばな温泉にも似ている。浴槽脇にある2脚の青いアディロンダックには誰もいない。今日は空いているようだ。
サ室に入ると大きなサウナマットの上に1人用のサウナマットが敷いてある。その上にビート板を敷くのがここの流儀。遠赤ヒーターの上にはドリフのタライより一回り小さい金属製の桶が置いてある。小松湯のヤカンみたいに湿度を高めているのだろう。檜のようないい香りがするのは香太くんだろうか。温度計は小さくて見えないが大きな12分計があるのは嬉しい。
柱がある珍しい構造のサ室は座る場所によっては何人入っているのかはまったくわからない。最初は2人ほどだったが20時を過ぎると定員10人のサ室内は最大7人になった。熱すぎずぬるすぎずちょうどいいサ室で10分。15℃の水風呂に1分。アディロンダックは内風呂に4脚と露天に2脚。露天の黒湯はぬるめだが内風呂の黒湯は熱めなのもいい。
無料でこれだけ充実したサウナに入れるのだから混んでいて当たり前だろうと敢えて来ないようにしていたのだが、考えてみれば駐車場もあるし温泉もあるのだからサウナに入れなくても十分なんじゃないか?並ばずにサウナに入れたらラッキーくらいに思って来ればいいのではないか。結構近いのでもっと頻繁に来てもいいな。
男
[ 神奈川県 ]
4/5金 たちばな温泉たちばな湯(川崎市高津区)
久々に川崎が誇る無料サウナ橘湯に行ってみたがまさかの休み。温泉に入りたかったので千年温泉と迷ったがこっちの方が空いているのではと黒湯水風呂と有線サウナのたちばな温泉へ。
券売機で昔の社食か学食のチケットのようなプラスチック券を230円で購入する。下駄箱の鍵、回数券とサウナ券を渡す。確かサ室の鍵はなかったよな、ここってタオル付だったっけ?と待っているとバスタオルとロッカーキー、サウナ用バンドを渡される。そうそう思い出した、サウナ利用者の赤バンドか。
浴室内は10人くらい。体を清めたら温泉へ。大田区あたりの黒湯よりは薄く、一昨日行った政之湯よりは黒い。薄いコーヒーという感じだが黒湯と言っていいだろう。2人入れる水風呂と4人入れるかといった浴槽の2つ、全浴槽の1/3くらいが黒湯温泉だ。
小さな浴槽の温泉よりも温泉ではなくても広い湯船の方が人気があるようで私以外黒湯に入る人はいない。水風呂に近い奥は熱いお湯が湧き出るホットスポットでマニアも唸るあつ湯を体験できる。ホットスポットで背中がアチアチになったのでサウナに入る前に黒湯水風呂で熱冷まし。マイルドな黒湯水風呂が気持ちいい。たぶん20℃以上だろう。
サ室に入ると先客4人。下段に座って有線に耳を傾けるが風呂桶の音に紛れて知っている歌かどうかわからない。2曲だけ知っている曲が流れていたがかなり古い昭和の歌だろう。東京へはもう何度も行きましたね🎵という歌。
サ室温度は96〜98℃で結構熱い。下段でも結構熱いので上段が空いても移動する人はほとんどいない。持っていかれないように砂時計に紐がついている。ロウリュには対応してないと注意書きがあるところを見るとこの遠赤ヒーターに水をかけた人がいたのだろうか。
銭湯サウナとしては比較的広い7〜8人は入れそうなサ室は5人ならば全員が胡座をかけるくらいゆったり座ることができる。6人目が入ってきたら緊張感を感じるところだったが幸いサ室内が6人になることはなかった。
ただ、それほど冷たくない水風呂は長居する人が多いので、前の人が出てから2分以上経ってから出るよう意識したり、水風呂待ちが発生しないように早めに切り上げたりとちょっと気を遣ったり。水風呂の温度計は25℃。実測値は24.7℃。
休憩は正面から扇風機の風を浴びながら脱衣所のベンチで。ふと脱衣所ロッカーの上ある牛の置物を眺める。木の置物だと思っていたがまさか牛皮か?ロビーには中世騎士の鎧みたいなのが置いてあったり不思議な銭湯だなぁ。
3セット1時間30分。やっぱり駐車場がある温泉銭湯は人気がある。
男
[ 神奈川県 ]
4/3水 政之湯(川崎区南町)
横浜伊勢佐木町に利世館あれば川崎南町に政之湯あり。風俗街にひっそりと佇む温泉銭湯。サウナは200円でビート板とバスタオル付。褐色の温泉は全浴槽の1/3程度。温泉の2/3が電気風呂で実際のところ温泉は1人しか入れないのが残念。川崎ビッグから数十m。
今日は雨模様。以前なら土砂降りの雨の中でもバイクでサウナに行っていた私だが、最近は雨が降っていると今日はやめておくかなんて弱気になってしまう。もう50歳を過ぎると気持ち的にも難しい時もあるがあえて出歩くようにしなければ。
というわけで今日は駅近の政之湯へ。こんなところによく銭湯が残っていたものだ。しかも温泉だという。
フロントでサウナに入りますと伝えて下駄箱の鍵と回数券と200円を出し、サ室キーとロッカーキー、ビート板とバスタオルを受け取る。200円でビート板とバスタオル付っていいな。荷物が多い私を見て大きなロッカーを割り当ててくれたのかサウナ利用者は大きなロッカーが割り当てられるのかわからないが、私が行った温浴施設の中で1番大きなロッカーであることは間違いない。脱衣所で銭湯サイダーのポスターに気付きフロントに戻って銭湯サイダーを購入して水筒に充填。
浴室には7〜8人、サウナ利用者は3人。電気風呂を除くと温泉に入れるのは1人だけなので体を清めながらタイミングを伺う。1人5分までの注意書きがあるので長居はできない。やむを得ず電気風呂温泉に入ってキツそうにしているのを見るとさすがに5分は入っていられないので3分で出る。
サ室温度は92〜95。結構熱いなと思うこともあれば明らかに出力ダウンしている感じもあったり、遠赤ヒーターにしては珍しくムラがある。サウナマットが敷かれていないのでビート板を敷く。ストーブ前の下段からは脱衣所のTVが見える。上8-上9-下14の 3セット。
水風呂は1人用なので水風呂待ちにならないように前の人がサ室を出てから2分経ってから出る。温度計は14℃辺りを指しているが、さすがに月曜行ったユー鶴と同じ冷たさではない。バイブラが効いているので結構冷たいが体感18℃くらいだろう(実測18.7℃)。
それほどキツい熱さではないので以前の私なら物足りなく思ったかもしれないが、こういうのも悪くないなと楽しめるようになったのは嬉しい。
脱衣所で休憩中に温泉効能のプレートを見ていると昭和31年とある。昭和31年って何年前だろう。すげぇな。
今月は私の誕生月。SKC、駿健、竜泉寺に加えて喜楽里も誕生日無料入館できるなんて楽しみだ。
男
[ 神奈川県 ]
4/1月 ユーランド鶴見(鶴見区下末吉)
やっぱりホームサウナはいいものだ。2か月ぶりくらいだろうか。17時からのナイト割は館内着付で何と1000円、ナイロンタオルもある。これで炭酸温泉やサウナに入れるだけでなく、映画館のようなシアタールームでマンガを読むこともできる。
月曜のユー鶴は空いている。いつものカラン席で体を清める。ん?このシャワー痛いな。前からこんなだったっけ?確か以前は違ったが、いつしか細かくて水圧が強いシャワーヘッドに変わったのだっけ。このシャワー、お湯の量は少ないのでかなりの節約になっているのだろう。
体を清めたらサウナの前に露天奥の隠れ湯炭酸温泉へ。誰もいない。厚木や草加だけでなく満天や綱島源泉だって満員御礼で入れないこともある炭酸泉がここユー鶴では貸切なんてことが良くある。昨日行った大船ひばり湯の炭酸泉は42℃近くあって10分も入れなかったが、ユー鶴の炭酸温泉は炭酸泉としては高めの40℃ほどだが露天にあるせいもあって余裕で10分入ることができる。
久々の炭酸泉から出るとぐったり。露天のアディロンダックで5分ほど休憩。良く効く炭酸泉だ。
サ室に入ると5〜8人くらい。久しぶりなので下段に座る。温度計は102℃くらいか。この重厚感ある熱さは厚木や草加を思い出す。いや、草加ほどではないか。でも銭湯のサ室とはやはり違う。
劇場型サ室の真ん中にある大きなTV。サ室のTVは賛否あるがユー鶴のサ室TVはなぜか見入ってしまう。相撲や甲子園はもちろんのこと野球やサッカーの日本代表戦の観戦はスポーツバーに似た一体感がある。20人近く入れるサ室で時折訪れる貸切。2〜3分ほどの贅沢なひととき。
びっくりシャワーはやんちゃな右側で。水風呂は1分も入ると少し痺れてくる14.5℃。個人的には13〜15℃くらいの水風呂が一番いい。
下8-上7-下10の 3セットと炭酸泉2セットの1時間50分。帰りに900円優待券をもらってご満悦。ユー鶴、やっぱりいいなぁ。
男