梅の湯
銭湯 - 神奈川県 横須賀市
銭湯 - 神奈川県 横須賀市
コレッキリデㇲカァァァァァァ
―――――――――2/23訪問――――――――
明徳湯でちょっぴりスカの女になった海なし県出身の43歳は、やはりスカの女の最高峰である山口百恵になるべく、もう一つのスカの銭湯へ向かう。
梅の湯♨
久里浜駅からめちゃくちゃ近いが、梅の湯周辺はなんだか昭和で、やはりスカの銭湯はイカしている。
中に入るところから男女分かれて、夫に支払ってもらう。かわいい女将さんの笑顔に癒やされる。スカの女も長年やれば、あんなにキュートなスカの女になるのか!?
「スカしていたいと思うアタイはまだ小娘ってことね」
と思いながら、中へ入る。
サウナはないのかと思ったら、「サウナ100円」と脱衣所にあるサウナ横の張り紙を見つけた。
すぐさま女将さんに100円を支払う。
服を脱ごうと荷物を置こうとすると、
「ロッカーがない!女将さんさすがスカの銭湯じゃないですか?!」
私の心の中のスケバンが叫ぶ。
荷物をカゴにいれて服を脱ぐ。ちなみに脱ぐ場所を若干気にしないと男湯側に見ちゃうかもなので、注意が必要かも。
浴室は2つの湯船でシンプルな作り。脱衣所も浴室も清潔でやこちらも閉店する感じはない。2回目の洗体&洗髪をして湯船で湯通しする。
こちらはいい塩梅の温度で、サウナの存在を忘れそう。
「アタイ、これはいらなきゃ!百恵になれない!」
体を拭いて、脱衣所に出て小さめのドアを開ける。1段L字型できれいな小部屋。
「こんなに綺麗なのに・・・終いなのか・・・」
静かな小部屋は小春日和の穏やかな暖かさで、少し寂しくて切ない。
ゆっくり、温まって汗を拭いたら浴室へ戻って、カラン前で水と少なめのお湯を混ぜて汗を流す。
「スカの銭湯はトガッて優しくて哀愁が漂う魅力的だな」
スカの銭湯はまた近い内にこようとヨーコと百恵に誓った。
ヨーコはいても百恵はいないのですね😆勝手にKINGさんは女性にモテモテで数多の女を泣かせてきたんじゃないかと勝手に妄想しておりましたのでwwwさよならの向こう側も名曲ですよね✨
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