サウナの梅湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
昨夜のニュージャパン梅田に引き続き今夜も出張サ旅。大阪で仕事が終わり、京都へ移動しホテルで一休み。そして、混み合う時間帯が過ぎた頃にホテルから京都の細い路地を抜けて、高瀬川沿いを下る。これがまた良い感じ、昔の建物がひっそりとして落ち着いて雰囲気が素敵。
30分程歩いたところで、本日の目的地であるサウナの梅湯に21時半ごろ到着。この佇まい、ザ・銭湯。自分自身も久しぶりの銭湯、いいねえ〜。事前チェック済みだがカゴのスタイルの銭湯は数年ぶりかもしれない。中もレトロ、というかリアル。
いざ、浴場へ。銭湯らしく選択肢が少ない、昨夜もそうだが選択肢が沢山あるところへ行くことが多かったので、この潔さもたまにはいい。なぜならばあるところに入るのみ、サウナに入る時にはこの悩みがないのが一番。
ジェット風呂も電気風呂もちょい強めで自分好み、ある程度楽しんだところでサウナへ。
一段しかないサ室、これまた潔さ良い。なによりも静か、テレビはもちろん音楽も無し、人も喋らずに黙々と。そして意外と熱い、けどゆったりと。目を瞑って温度計も12分計も見ずに淡々と汗を流す。
水風呂は深いし、やさしい水、滝に打たれて身体を冷やす。いいぞいいぞ。
休憩は橋の上で足を組んだり、伸ばしたり、ここがとても良かった。
そんな感じで一時間程の入浴で〜のお願いなので初めから3セットと決めて、サウナ・水風呂・休憩をいつもより大切にじっくりと味わう。なんだかサウナに通い始めた時のことを思い出す、全部が大切だったなと。
3セットを迎える頃には完全に自分の世界に入り込み知らぬ間にととのってしまいました、ふう。こんなにじっくりと味わうのは意外とひさびさだったかも…
浴場から出るとBGMで「スローなブキにしてくれ」が流れている。あぁ、もう完璧じゃないか。珍しく瓶の牛乳を飲みほっと一息、そんでタオルも購入させてもらいました。ありがとうございましたサウナの梅湯。帰りは鴨川沿いを散歩して帰路へ、冬の風がここちよいのだ。京都の醍醐味は鴨川でのととのい、最高です。
これにて7月からスタートした今年の不定期で全国飛び回る出張サ旅は完結、最後にふさわしいところでした。九州から東北まで有名店からローカルスパ銭まで20箇所弱、仕事の合間のサウナは救いですな。
しかし!そんな中、クロマニヨンズのツアーが発表されて先日チケットが当選。来月の下旬には静岡市へライブ遠征、ホテルは取りません。なぜならば… 2年ぶりのあそこです。胸がドキドキ。
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