ひだまりの泉 萩の湯
銭湯 - 東京都 台東区
銭湯 - 東京都 台東区
コロナ禍のサウナ・銭湯考
サウナ:?分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:5分 × 3
合計:3セット
ロッカーを見ると人が少なさそう。イケるか?!と、思って中に入ると、ドラクエの若者グループ多数。お喋りが止まらない。相乗効果で声が大きくなる。脱衣場、洗い場、湯船、露天風呂どこでもガヤガヤ。
いやー参ったな。気を付ければ距離をとれるので、まぁ、良いかと自分に言い聞かせる。
サ室に逃避。ここは静かなはず。人はかなり少なかったが、なんと、ここにもドラクエが。人を挟み距離を起きつつ着席。
ここに新たなドラクエが入室。お互いつられて急激に声が大きくなる。あちゃーと思ってると、それが原因か不明だが周りが一斉に席を立つ。隣の人も席を立った。と、思ったら、なんと!ドラクエがこちらに移動してきた。これはたまらんということで席を立つ。
席を移動し場所を譲る配慮ができるのだから決して悪い人達ではないよな。まぁ、自分も知らず知らず、迷惑かけていることもあるのだろう。そんなことを思いながら、水風呂に浸かる。
露天へ。夜もふけているのに露天風呂は複数のドラクエに、ほぼ、占領。賑やか。整いスペースは十分に空いていたので、そこに座りながら休憩。
座ると自然と会話が入ってくる。美大生だろうか芸術論を語るグループ、仕事とはこうあるべきだと語る新社会人グループ、大学生はキャンパスの女の子の話を語るグループ。地元の友達だろうか昔話を楽しげに語るグループ。
銭湯は本来こういうところだよなぁ。。。と、うっすら感じながら整い椅子に佇んだ。
しかし、弱体化したコロナと言えども、できれば関わりたくないしなぁ。そうであるなら、そもそも銭湯やサウナに行くなという話だったりもする訳で。
そう考えると注意するのも野暮というものだ。
銭湯という場はコミニケーションを介して日常の体だけだなく、心の垢も落としているのかもしれない。こんなご時世で銭湯の素晴らしいところが、上手く機能していないのは残念でならない。
とは言え。中年かつ基礎疾患持ちの自分としては、サウナには行くもののリスクは少しでも減らしたい。今日の状況は人は少なめだったが、サ室満員で誰も喋らない状態よりリスクを感じた。
いつもこんな状況ではないのは理解している。人の入は下駄箱で把握できるが、浴室の状況までわからない。悩ましいところだが、コロナが落ち着くまで控えるか、早朝に時間をかえるか。。。
みなさんはどんな風に考えるのだろうか。
自分は静かな空間が好きなので、黙浴の流れがコロナ後も続かないかなと密かに思ってたりもする。
ボクは気の合う人とその場限りのお喋りで最高に楽しかった思い出もありますが、うるさい客で素敵なサ泊が台無しになりかけた経験もあります。…なので諸々よくわかりませんがとりあえずそんな素敵けやきタソを癒しに奴らをワラワラと向かわせます、あぁあと返さんでいいです☆
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