サウナの梅湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
高瀬川沿いにある趣ある銭湯
地下天然水の水風呂に痺れる
拷問室のような電気風呂
サウナ:10分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:5分 × 2
合計:2セット
五条駅から歩くこと10分ほど。高瀬川のほとりに懐かしいけどちょっと特徴的な建物。梅湯がある。建物に「サウナの梅湯」とある。ここまでサウナ推しの銭湯というのも初めて。
建物に入るとタイムスリップしたよう、まさに、昭和初期。下足箱も木の鍵。Tシャツなどのオリジナルグッズがちょいちょい置いてある。フロントで入浴料を払おうとすると男湯は2人待ちとのこと。長椅子に座り待つことに。建物や小物を見ているだけでも楽しめ時間は過ぎていく。
お客さんは地元の方ばかり。フロントのお姉さんと馴染み客の会話が素敵。私のあとの待ち人が来たようだ。何かテレビがどうのこうのと話しているのが聞こえる。
年配のお客さんが私の横に座る。しばらくすると、スマホを持ってフロントのお姉さんがやってきた。すると、そのお客さんが一緒にどうですか・・という。聞くと梅湯が最近テレビで紹介されたらしく、たまたま、そのお客さんが撮影時にいたらしく仕上がりが気になっていたということらしい。
番組を一通り見た。思いもかけず梅湯の歴史というか、オーナーの熱い思いを知ったうえで、浴室に入ることになる。
京都の銭湯は、脱いだ衣服を籠にいれ、それごとロッカーにいれる方式が主流なのだろうか。はじめは戸惑ったけど。脱衣所の空間を無駄にしない良いシステム。
全体的に設備は古いが、うまくメンテナンスしている感じ。手前から浅い風呂。深い風呂。薬湯。浅い風呂と、深い風呂の間に、不思議な噴水。奥に地下水の水風呂があり、打たせ水が2つあるが、ピンポイントではなく広い範囲に振ってくる感じ。
サウナは水風呂の近く。サ室は8名ほど収容か。広いガラス窓から浴室が見える。天井近くにある温度計の温度は100℃超えだが、実際はそこまで高く感じない。長く入れる感じ。
整いスペースがない。浴槽の縁や洗い場の椅子に座るなどして対応している人が多いようだった。
サウナとは関係ないが・・・電気風呂が個室感が半端なかった。電気風呂が苦手な私。拷問室にしか見えなかったのはここだけの話。電気風呂好きならソロでたのしめるので最高なのだろうなぁ。。。
京都遠征うらやましっ!!
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