地図からサウナが探せる！

三ノ輪改栄湯

銭湯 - 東京都台東区

Carat2

2021.04.22

4回目の訪問

南柏からの帰り道。
電車が北千住に入線するタイミングで急に思い立って下車。そして乗り換えて二駅。
ここ３ヶ月(2-3-4月)ほど月１ペースで来つつ、サ活も読みつつ…で前回の３月に感じていて今日それが確信に変わった事があった。

ここのサウナ室は奇跡のサウナ室なんじゃない？

リニューアル直後はその乾燥し過ぎる100℃超えのあつさに『イマドキのリニューアル銭湯としては異端だな』とさえ感じてけど、その後すぐにサウ鍋の導入で湿度を上げたこのサウナ室。
とはいえサウ鍋での湿度コントロールは難しそう。。。いや、正確には『コントロール』は出来ない。
ある程度の湿度上昇は見込めても、狙った湿度や快適なバランスを保つのは狙って出来る訳ではない。
事実、サ活でも稀に『今日はカラカラだった』ような内容も見かける。
利用者数(ドアの開閉や同時に入室する人数やタオル・マットの影響)にも左右されるだろうし、露天エリアにあるサウナ室だから日々の外の湿度も影響するかもしれない。
それなのに、僅か月に１回ペースで３か月(３回)の来訪で、その全てにおいて『抜群の温度/湿度バランス！』と驚嘆するほど最高のコンディションに当たっている。これはどう考えてもたまたま偶然…が続いたんじゃなく、ここのサウナ室はこういうコンディションが基本で、ごく稀に変化する場合がある…という事なんだろう。
偶然の結果となるであろうサウ鍋が絶妙にこのサウナ室とバランスしたと思われるの『あつさと湿度の共存』と『それ故の快適な時間』が楽しめる。
上段に座ればあつさと程良い湿度のバランスで苦しさを生まずに心地よくあつく蒸される。
下段に座ると湿度も温度もバランス良く下がって、じっくりゆっくり蒸される事が出来る。
これをサウ鍋で作り出すって。。。

奇跡のサウナ室と言わざるを得ませんね！

水風呂も冷たいけど冷た過ぎないし、横の露天シルク風呂は天国への道のりを後押ししてくれる。
中の浴槽も温度バランスが取れてるし、レインシャワーが４基ってのも嬉しい。

これは熱狂的なファンを産むよね。