地図からサウナが探せる！

中島館

銭湯 - 神奈川県横浜市

ヨコヨコ

2023.10.15

1回目の訪問

初めまして、中島館さん。

低気圧のせいか眠くて眠くて家の風呂なんかじゃ温まり切れない気がして、地下鉄に飛び乗る。
地下鉄弘明寺駅2A出口から徒歩3分。有名ラーメン店の丿貫の角を曲がると見えて来る、画像では何度も見たこの佇まい。
嗚呼なんでもっと早く来なかったのかしらッッ！！知らなかった時間が悔やまれる程いい施設でした。スタンプラリーも押してもらい横浜銭湯×3はコンプ！今日の女湯は2階の中の湯。カウンターでサウナ利用を告げて受け取ったバスタオル持参で上へ。
ちょうど18時台でピークに混んでたらしく、脱衣所も洗い場も大賑わい。常連さん同士が挨拶を交わすのを「いいね…🥹」と眺めたり、ドライヤーがダイソンで無料なのを知って感激したりしてた。
浴場はさあっと開けてとにかく明るい！露天もあって電気もジェットバスもあって、何か既視感。何となく反町浴場に造りが似てる？あの湯が出る謎の球体もあるし…🤔
にしても、全体的に湯がアッツアツ🔥でした。44度以下の湯が無かった。ここは江戸か？😂けど真冬だと芯から温まりそう。

サ室は3段のコンパクトな造り。ストーンが積まれた立派なストーブでした。入口の最上段とストーブ近くの最上段で全く体感が違う！アツアツを求めるならストーブ近く最上段がいいでしょう。
テレビ前は常連さんのテリトリーらしく、まず近づけませんでした。熱くなりたかったので良いんですがね。
黒湯ある所にクセ強常連あり、ってのが市内銭湯の個人的見解なんですが、もちろんここにも居ました。面白いので観察しました。
ひときわ面白かったのがカッピングマダム。女サウナではお馴染みのカッピングを8つも（暇なので数えた）体に吸い付けている様は、さながら江ノ島の岩壁に張り付くフジツボのよう…フジツボマダム🐚と呼ぶことにしました。
黒湯の水風呂へ行くと私の後をフジツボマダム🐚が追いかけてきてフジツボ🐚付けたまま水風呂入ってた。カッピングにどんな効果があるのか最早気になって仕方なかった。
黒湯の水風呂は指を沈めると5センチで見えなくなる。1人で入って波が立っていないと、まるで鏡のようだった。向こうに立つ人のいでたちまで黒湯に映り、自分がどこにいるのか一瞬わからなくなって何だか不思議な心地になる。
でもまた来るだろうという予感はしている。挨拶を交わすほどの常連にはなれないけど、たまに来て熱湯に茹でられるのもいいかもしれない。もう少し寒くなったら。

【自分メモ】
入浴料500+サウナ250円
バスタオルを巻くか敷くスタイル
シャントリボディソなし
給水器はないけど、サ室横の蛇口の水を飲んでる人はいた