福島いこいの村なみえ
ホテル・旅館 - 福島県 双葉郡浪江町
ホテル・旅館 - 福島県 双葉郡浪江町
震災前は2万人以上の生活があった浪江町。
それが今は1千人台である。
ここはかつての浪江町民が帰ってくるために作られた施設だが、実際には誰のことでも受け入れてくれる。
コロナ対策で定員3人のサウナ室は新しい木の匂いで、これは最近貼り替えたばかりなのだろうか。
セッティングはカラカラ寄りだが、メトスの室温系が指している94℃ほどの熱さは感じないかなあ。
無理なく12分入れてしまったので、実際は80℃台の中盤あたりかと思われる。
水風呂は一度突っ込んだ足を引き抜いてしまうくらいのキンキンでビックリしたが、前サ活者のレビューを見る限り(夏は30℃になるとか)これは完全に季節に連動したものであると考えられる。
まあ万人向けの宿泊施設の浴場で、そんなに尖ったセッティングする必要はないもんね。
浪江駅からの荒涼とした景色の中を歩いてここまでくると、寂しく苦しい気持ちになる。
でもここにはまだ、それぞれの生活があるんだよ。
男
今の手持ちすべてです。少なくてすんません。よいお年を。
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