ゆ家 和ごころ 吉の湯
銭湯 - 東京都 杉並区
銭湯 - 東京都 杉並区
朝日が登るくらいの時間に起床。
「天気もいいしササっとサウナにでも行くかな…」と思い、いつものようになごみの湯に向かおうと思ったが“日曜日”という特性を活かしたくなった。
少し待てば8時…たしか吉の湯が週末限定で、朝風呂を解放している時間帯じゃないか。
慣れない手つきでスマホをいじり情報を集めるオラウータン、人間でいうところの中年だ。
うし、いける。
挑戦してみるか。
#向かう道中
…で苦い思い出が蘇る。
過去、高円寺に住んでいた際に吉の湯には何度か訪れたことがあった。
当時のボクに外気浴の素晴らしさを教えてくれた施設。
その後、ドラマ「サ道」で吉の湯が紹介されたことにより混み具合に拍車がかかり、その後は訪れる度に待ち…待ち…待ち…の連続。
そのくらい待てばいいじゃんという話だが、それは勘弁と以降足が遠のいていた。
…では、朝はどうだ。
その結果…
#…
…迷子になった。
方向音痴という分際で下調べもせず「たぶんこっちをこうだろう」という根拠のない行動に打って出て、見事しくじったオラウータンが、松の木と成田東をウロチョロしていた。
見たか、コレが元高円寺民の実力だ!!
8時到着予定のつもりが、辿り着いたのはだいぶ後。
残り枠僅か!助かったー!!
#サウナ
カランで諸々を済まし屋外のドアを空けると、来て観て知ったる場所がそこにあった。
…とか偉そな事をほざいたが肌感の具合とかはサッパリ忘れており、どんなんだったかなー…っと回想しながらのサウナ。
あ〜熱いし汗も出る出る。
前列で観ようとなると下手すりゃ首をいわすテレビの位置…。
「あ〜吉の湯ってこんなんだったなぁ〜。」
そんな事しか思い出せないので、その後は目を閉じサウナを楽しんだ。
そんな関口宏&俺のサンデ〜モ〜ニング♫
#導線最強説
…と言われているか不明だが汗を流してからの、水風呂ピャー椅子ピャーの流れがいい。
偶然さんの椅子も座りたかったが、今は日光が欲しいと日向の椅子に座る。
植物の気持ちがよく分かる、やっぱ日光って大事だよね。
ドヒャーっとなるほど気持ちよかった。
#締めに風呂
露天の炭酸泉で溶け、大好物の壺湯さゆくべな。
黒湯の張った壺に収まると、メッサ熱い。
ウヘッと思い温度計を見ると40℃、本来なら少し熱く感じるくらいの温度なんだけど、では一体なんだチミは。
よし、ならば吉の湯での締めとして、壺湯と水風呂を行ったり来たりの温冷浴を敢行。
よっしゃー!お陰様でフラフラだー!
どうすんだ、コレ!
#午後
…んで凄く眠い。
これは今後の予定に響きそう…
ではでは。
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