ファンタジーサウナ&スパおふろの国
温浴施設 - 神奈川県 横浜市
温浴施設 - 神奈川県 横浜市
サウナ:10分 × 7
水風呂:3分 × 7
休憩:10分 × 7
合計:7セット
一言:【入国ビザは「モノ好き」。ゲリラ休戦中のおふろの国で最新鋭兵器と真剣勝負】
「もうハッピーアワーを超えている!?」
店内には井上道場長が映るポスターが至るところに貼ってある。
「これこそ、ホントの聖地かもしれない。」
道場信者の小生、この施設からぷんぷんと漂う
「ハチャメチャ感」がなんともたまらない。
ある意味、この雰囲気を「ファンタジー」と表すのかもしれない。
入国時には昼ロウリュが終了、特に目立ったイベントもない。
逆にイベント盛りのこの施設で、全く落ち着いた中でサウナを楽しめる。
サ室入国。赤いフラグが視界に入る。
「熱波道 井上勝正」
見識がない人には驚愕してしまうだろう。
ただサウナ紳士はこう思う。
「ここから皇帝の歴史が歩みはじめたのだ」
SNS上で溢れかえる皇帝よりも、若干若かり姿が歴史の奥深さを物語る。
このサウナ、最も聖地感が強いと確信に変わった。
もうひとつのサ室には「自動ロウリュ」たるものが。
「ライトが点灯後3回水が落下します。」
時は訪れた。
予想していた「点灯」とは全く異なり、ライトのあかりがパッと灯る。ショーのはじまりだ。
上段でなぜか4回のサービス落水まで耐える。小生しかいないため、熱の逃げが全くない真剣勝負だ。
高熱が襲いかかる。
「じっと耐えるか、退散するか」
しきじの薬草サウナを思い出す。
急激な温度上昇に耐えられず、退散した時が久しぶりに生死の危機を感じた。退散時がキツイ。
モンモンと漂う高熱蒸気。さぁどうする?
「道場長なら拍手で送り出してくれるだろう。」
小生は決断した。水風呂へ向かった。
「あぁ、気持ちいい。」
そこから2時間弱イベントなしのおふろの国でサウナ→水風呂→外気浴をひたすら嗜む。
「最新鋭自動ロウリュ、すげぇわ。」
この一言に尽きる。
奇抜なイベントのゲリラ戦を展開し、充実すぎるソフトが目立つ一方、
小生はこの自動ロウリュなど配置するハード面にも注目して欲しいと願う。
「ゴットブレースッ!!」
井上道場長の姿を川崎の空に重ね、サ飯を貪るのであった。[完]
4回体験! おめでとうございます☺️
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