2019.05.06 登録

  • サウナ歴 12年 2ヶ月
  • ホーム フィットネスクラブ アトリオドゥーエ二子玉川
  • 好きなサウナ ウェルビー福岡︰強冷水 アビネル福岡︰ひとけ少ない穴場スポット。
  • プロフィール 週1回だけ語り調でレビュー投稿します YouTubeでは「しごと×サウナ×筋トレ」の三本柱ライフを日々発信
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サウナ金融マン

2020.10.18

7回目の訪問

ファンタジーサウナ&スパおふろの国

[ 神奈川県 ]

【己に正直さをくれ。井上熱波で覚醒せよ】

水族館というのは、特段逢うこともないカップルがお付き合いを進める上で、デートの口実になる便利な施設なのである。

とりあえず、行先にあれば水族館。
これはカップルが無意識に陥る思考停止状態とも言える。

……とある男は華麗にエスコートするフリをしていた。

この魚綺麗、可愛い、英字名がカッコイイの3点セット。もうバレているかもしれない。

予約していたレストランに入る。
こんな高層からの景色で食べる料理に特段感じるものはない。

見える。
「男には帰れない夜がある」の看板。

ただ貴女といる時間だけあればいいのに……

川崎ビッグの話をすればいいだけなのに。
それだけでいいのに。

どこかムダにカッコつける己に嫌気が差したのであった。

川崎駅で解散。タクシー。何かを求め、おふろの国に。

16:50 清めたカラダ。さすがに熱波まで持たないであろう……

しかしカラダは無意識にサウナにすっと吸い込まれていった……それが強烈な本能だったとも知らずに……

なぜだろう……皇帝井上師の熱波と落ち合う時、必ず上段端席にセットしているのは。

そうなんだ。私は心の底から熱波を浴びたいだけなのだ。

水族館で似たような魚をネタに、盛り上げようとする己

ちょっといいレストランを予約していいオトコぶる己、全部嘘の己なのだ。

真の己はただおっさん達と共にサウナで蒸されていたいだけなのである。

「オーロラエクスキューション!!!」

無意識に両腕が上がる。
舞い上がるロウリュの姿に頭上で拍手をやまない。

気持ちいい。
熱で偽りの己にこびり付いた化けの皮が剥がれてゆく。見せてくれ、真の己の姿を。

鳳翼天翔を喰らって退散。ここの水風呂は、水温バッチリでおしりに座るところあるから結構好きなんだよなぁ。

鶴見の空は既に暗くなっていた。外気浴スポット、なんかオシャレなBGMでいい意味でおふろの国らしくない。好き。

風呂上がりにネギDXもつ煮定食。
うん、美味しい。味噌汁が特段美味しい。
一人でカッコつけずに食べさせてくれる施設に感謝。

バスにのり、そのまま横浜駅へ。爆睡。

山下公園でサ活を書く。え、カッコつけてるって?

大丈夫。これは他人ではなく、己のためにカッコつけてるだけだから[完]

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42

サウナ金融マン

2020.09.28

2回目の訪問

天然温泉 満天の湯

[ 神奈川県 ]

【曇天なココロに蒼き閃光をぶち抜いたその先に待っているもの】

「お前、最近サ活更新してないけど、サウナいってんの?」
友人からLINEがくる。行ってない。

今月は業務に邁進。在宅ワークやら、トラブルやら、人員減やら……

4連休も業務。振休でこの数日は県内の実家に帰省。

最終日はサウナに行こう。

実家を飛び出すと涼しい秋の香り。

「2015/09/28思い出を振り返ってみましょう」

Googleフォトからの通知を開けば、どんちゃん騒ぎの我の写真が。

この秋風は秋学期が始まり酒の宴を告げるジグナルだった5年前。

時は令和。

いつからその風は「外気浴シーズンの到来」を成すようになったのであろう。

空が見える施設。予めサウナイキタイの電子チケットで購入。揺れる思い、ツイートが馳せてゆく……

「己の魂、イズネスと共に言霊と化す。雲一点もなき秋空へ消えたり。」

最上段。1セット目は発汗が弱く15分。ラスト5分でマイルドイズネス発動。

最上段に届くまでの時の流れほど、
刮目する時間はない。凝視をしてもその蒸気は見えないのに。

鼻から大きく息を吸う……肺に潜らせ、口から出す。ストレスが吐き出してゆくこの感覚。

アロマもないプレーンロウリュ。カラダが芯から暖まり満足。水風呂へ。

この水風呂、好き。いつも思い出す。
幼き頃に父に連れてかれた刈谷ハイウェイオアシス「天然温泉 かきつばた」のジェル水風呂を。

デッキチェアへ。足裏を鋭く通る涼風がたまらない。気温の低下で気持ちデッキチェアの回転率が早い。

2セット目。最上段。血管が拡張していく幸福感。

完全に忘れかけていた小生をサウナは優しく包み込んでくれる。

14時。滴る汗の頃合いにイズネスは煌々と金色に輝きを放つ。ストロングロウリュ。

2発目くらいだろうか。心地の良い破裂音。滞留する蒸気。節々が痛くなる上質な熱波。

仕事の不安なことが無くなる。と思ったらストレスを不意を着いて心に縋る。

「受け入れよう。」まさに笹塚マルシンで捧げる八王子リーマンと同じ画なのである。

金色の灯火が消え、水風呂へ。

意図的に息を止める。全てがどうでも良くなるこの10秒。この10秒のために、日中の業務をこなすいっても過言ではないだろう。

トトノイ椅子へ。なんだか眩しい。
この光にこの殺伐とした日々を打開することを刹那に願い、冷えた手拭いで視界を消した。[完]

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48

サウナ金融マン

2020.08.29

2回目の訪問

亀遊舘

[ 神奈川県 ]

【10年後の8月、出会えるのは相方か……それともサウナか】

また来てしまったよ、亀遊舘。

レッグプレスでガクガクな脚も何故か横須賀街道の道のりだけは

グングンと歩みが加速してゆく。

この吸い寄せられる快感……

好きなサウナは多々あるが、
「ハマるサウナ」はこの亀遊舘。

どのJポップに出逢えるのかワクワクするあの瞬間……そして出逢えた時のあの脳汁……

「ハズレのないソーイウ店」に似たような感覚。

1セット目は倖田來未。
覚えてますか、倖田來未さん。

そうなんだよ、
小生のゆとり世代は「浜崎あゆみ」ではなく倖田來未なんだよ。小生のツボを押す。

2セット目は中島みゆき「地上の星」

AIやレコメンド機能では出逢えない一曲に
厳かなるサ活展開に鳥肌が立つ。

水風呂へ。冷たすぎず、ぬる過ぎず
ひんやり絶妙なバランス。

キンキンさで「水風呂の味」を楽しむのもあり。

だがこういう水風呂で「ココロを無」にさせてくれるサウナも小生は大好きだ。

ぼーっと。水風呂の段差に腰掛けぼーっと。

外気浴エリアでもぼーっと。
だがそれがいい。それが良すぎるのである。

3セット目はZONE「secret base ~君がくれたもの~」

まさに季節にピッタリな一曲なのである。
高温セッティングだろうが、曲に聴きいればあっという間に時が経つ。

水風呂へ。嗚呼、気持ちいい。
段差を駆使してビーチフラッグ体勢がお気に入りだ。

そしてボーッと段差に腰掛ける。
何も感じない、考えない、ただ幸せの「刻」を味わう。

その時だった。急に右前方から急激なトランス!無心になった一瞬の隙に、トランスが強襲する。


グアングアングアングアングアングアン……


突如襲った過去一のトランス。このままだと意識飛んで溺れてしまう。

思わず自我でトランスを抑止。勿体ないことをしたが、溺れるよりはいい。

またすごい経験をさせてくれた。明日は相方と久々に会うから帰って早く寝ないと。

ZONE「secret base ~君がくれたもの~」♪
(以下歌詞引用)


君と夏の終わり 将来の夢
大きな希望 忘れない
10年後の8月
また出会えるのを 信じて
最高の思い出を…………


……明日はいい思い出となる日にしよう。


とか言いつつ、杉田家で寄り道(笑)
優雅な26歳独身の8月夜がふけてゆくのであった……[完]

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52

サウナ金融マン

2020.08.23

1回目の訪問

亀遊舘

[ 神奈川県 ]

【あの時聴いた青春時代のJポップに酔いに酔えて……サウナソングと確信した令和の残暑】

「あ、野球が強いのは遊学館か」

3週連続でトーホー、昨晩のスカイスパより、今日はゆったり銭湯サウナ気分。

いつもの京急特快でサクッと到着。

手ぶらできたからオールセットプラン840円。そこらの全部のせラーメンより有意義である。

駒の湯以来の「ゾウ鼻サウナキー」
既にテンションがあがる。

浴場の端にサウナがある。横に掛水があり、謎のゲン担ぎで両腕に掛水、いざ。

落ち着く木の香りが印象的だ。
ドーミーイン富良野を瞬時にプレイバック。

そこからは確かな熱……確かすぎる熱なのである。

銭湯サウナでこの確かすぎる熱を感じられるのは面白い。

「HONEY BEAT」(V6 2007)

Jポップが流れるのも印象的だ。
駒の湯(三軒茶屋)は演歌、改良湯(渋谷)はジャズといい

サウナ×musicはテレビより相性がいいのかもしれない。

ちなみに2セット目は
「Everyday、カチューシャ」(AKB48 2012)
と小生の青春時代を駆け抜けてゆく選曲なのである。

10分で退散。水風呂へ。

「腕が勝手に動いてゆく……!」

滑らかな水質……意図的に制御させたバイブラ……まさに抵抗を失ったカラダが悦び、歓喜の舞いをはじめるのだ。

微かなハイブラが心臓の鼓動とシンクロする。

生きている。今水風呂と共に生を実感しているのである。

途中から水風呂で御一緒したチビッ子もこの水質に大歓喜。思わず跳び跳ねる。

きました!コドモバイブラ!
予測不可能なリズムが心地よい水流を生み出す。

さぁ、もっと舞い上がれ。

その躍動が明日からの激務への活力になるのだから。

外気浴エリアで休憩。
水風呂地下水20℃だからサウナ100℃設定。マルシンと似ている感覚はある。

水風呂が心地よい設定なので、外気浴はこれから気温の下がる冬にさらなる期待が膨らむ。

最終セットは「蕾」(コブクロ 2007)

ラストでバラードですか。
相変わらず世代ドンピシャの小生、心に染みる……耳を澄まそうじゃないか。

(以下、歌詞引用)
涙 こぼしても
汗にまみれた笑顔の中じゃ
誰も気づいてはくれない
だから あなたの涙は僕は知らない


聴いてて明日からまた頑張ろうってなった。

亀遊舘で溢れた涙は誰も知らないのだから。[完]

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49

サウナ金融マン

2020.08.16

6回目の訪問

スカイスパYOKOHAMA

[ 神奈川県 ]

【簡略版︰己のサウナスタイルの変化】

お盆休みでジムサウナがやっておらず、日付が変わる前に入店。

ジムの新メニューをこなした結果、下半身がパンパンでお疲れ気味。

冷房がカラダを無意識に冷やしており、代謝もガクンと落ちてるように感じる。

この2点を解消するためにスカイスパが必要だと思いライド。

最近行ってなかったけど、やっぱエース、王道の安定感はすごい。

アウフグースでカラダをあたため、冷えて代謝の悪いカラダに喝を入れてくあの感じ……

水風呂では疲労、乳酸の溜まった下半身のダルさに真っ向勝負。あの脱力感はたまらない……

さてここからは本題へ。

アウフグースはいつも「上段×端席でラストまで」ってマイルールがあったけど、

今回は丸太席でぼーっと夜景を見ながら、
弱火に浸りながら「オトナ」ごっこをした。

己のサ活スタイルに「アソビ」が出てきたなと。

アウフグース途中に退席して(トビラ即閉めwww)

まだ空いている水風呂にドカン、

その後に
通称「権利落ち(≒アウフグース終了後に誰もいないが蒸気が残っている)」サウナを「下段」で楽しむ。

どうやら小生は「アソビ」を覚えてしまったようだ。

終電はあった。
しかし無意識に横浜市シェアサイクルで海辺に沿って

時差トトノイに浸りつつ帰宅。
※画像は帰路途中に撮った

なんか福岡時代のウェルビーをガンギメて、

キャナルシティからメルチャリで博多湾眺めながら帰ったあの新人時代を思い出す。

嗚呼、やってることは変わらない。

でもそれがなんかいい。

サウナと共に歩みを止めない我が人生。

10年後、小生はどんなサウナスタイルで
サウナを嗜んでいるのだろうか……

そして帰路はいずこの海を眺めながら、チャリペダルを踏み込んでいるのだろうか……[完]

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50

サウナ金融マン

2020.08.08

1回目の訪問

サウナ&カプセル サウナトーホー

[ 神奈川県 ]

【トトノイへの2段階認証…はんぺんフライはこの夏のおふくろの味としよう。】


「いいサウナ屋さんの香りがする」

入店する直前、マスク越しでもわかるこの香り。

お盆のサウナは混雑するイメージだったが、ここは違う。まさにオアシス。アスカのような感覚。

階段を降りて、浴場へ。1人あたりの洗い場もゆったり。カラダを清め、浴場へ。

ロッキーサウナ。札幌ニコーリフレ以来。

高さはないがサウナ室に堂々と佇むその振る舞いに思わず敬礼しそうになるのである。

「足裏が熱い」

正方形のサウナマットをお尻と足元に2枚敷くのがスタンダードのようだ。

80℃台なのに熱い。その理由がすぐに分かる。

20分に1度のオートロウリュ。

1時間おきより30分、30分おきより20分のオートロウリュ。掴まれたいる、小生の心が掴まれている。

居座ったポジションはサ室奥の

「おひとり様専用の端席」

中学校の席替えで「ラッキーくじ」を引いた小生はいつも窓側端の最後方を選択した。

26歳になった今も、端っこ大好き人間なのである。

ミント系のアロマロウリュ、端席に蒸気が滞留し続ける。ジワジワとくる。くぅー。

サウナストーンの湿りがほとんど無くなったことを確認して、水風呂へ。

くぅー。三軒茶屋駒の湯のガツンとくる

「直球系水風呂」に対流に加わり、まろやかな仕上がり。

気持ちいい。自然と脱力。
気づけば体脂肪率8.4%の浮力も持たないカラダがブリッジ状態に浮遊してゆく。

そして気になっていた。バイブラぬるま湯。

絶妙なバランス。
この水温だと熱を帯びてしまうのだが、バイブラが効き、かき消されてゆく心地良さ。

ずっと水風呂直後の外気浴をしているかのような感覚。

かるまるとレインボーにもあったが、こういうことか。サウナって面白い。

水風呂→バイブラぬるま湯のトトノイ2段階認証、無事解除。

圧倒的な幸福感に浸り、退散。

サウナ後の休憩室。
ウトウトと「天国への仮眠」が月初繁忙に耐えた小生を急回復させる。

目を覚ますとチャンネルがNHKに。
副音声がメインになっているのは横須賀スタイルなのか。好き。

ホスピタリティ溢れるサービスでサウナ飯をたいらげ、フィニッシュ。はんぺんフライ美味しい〜。

泊まりたい。でも30分で帰れるこの巣穴。

また来よう。サウナ、水風呂、休憩室、ホスピタリティ、サ飯全部好き。

神奈川サウナ、やっぱ好き。[完]

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56

サウナ金融マン

2020.08.02

1回目の訪問

天然温泉 満天の湯

[ 神奈川県 ]

【シルバーコレクターの嘆き……無慈悲なイズネスロウリュを受け止めよ】

「ホーム、看板の色、西鉄天神駅にそっくりだ」

相鉄線は初めて乗る。

思い出補正の福岡時代を回想。上星川駅で下車。

「おふろ甲子園第3、4、5準優勝」の弾幕。

「シルバーコレクター」はいい意味ではない。しかし「準優勝」を推されると意識せざるを得ない。

見かけなくなった「東京チカラめし」タイプの自動券売機で発券。いざ出陣。

広いサ室。横浜サウナの特徴、傾斜のある「タワーサウナ」。最上段でセッティングを確認。

80℃。TVはあるがサウナの知識やサ飯の宣伝。無音で好きだ。

しかし小生はこの時知る由もなかった。準優勝に嘆くロウリュの存在を。

17:00 10分を経過した時、前方のイズネスが目を覚ます。

この時間はストロングロウリュ。サ室にステイアウトを決心。

一発目投下。気持ちいい。タワーサウナ最上段、アツく濃厚な蒸気がカラダを芯からあたためる。

二発目投下。「ボン」と暴発する蒸気。この音色は全盛期のオリ赤、レインボー本八幡で耳にした……ということは!

悪い予感は当たる。執拗にまとわりつく熱。両乳首と急所の先端3点が悲鳴を上げる。


「久しぶりだぜ、この感覚……」


オートロウリュはサウナ紳士の様子なんて関係ない。淡々と温情のない熱蒸気を放出するシゴトに徹する、

いわば「サイコパス熱波師」。

シルバーコレクターと揶揄った小生に手加減をしない。その時、三発目が投下させたのだ。

怖い……小生の居座る最上段までヤツが到来するまでの数秒……デュエルへのカウントダウンが始まった。

熱波ギアが上がる。最上段はエベレストでいう「Death Zone」 という表現が適切だろう。

執拗に、そしてねちっこく滞留する蒸気が小生を襲う。ここで退散して立ち上がると更なる熱に襲われることを熟知している。

ここは黙ってイズネスの怒りが収まるのを待つ。まるで上司の説教を受けるどこかの若手社員のように。

どうやら収まったようだ。冷感ジェル配合の水風呂へ。幼き頃来訪した伊勢湾岸道刈谷SAの水風呂にそっくりだ。


冷却5分。外気浴にはあまたのトトノイ椅子。

今年1番のあまみがじわじわと姿を表す。

晴天の葉月。青空がいつも以上に眩しく感じる。

「無冠の帝王は帝王になる前の最終形態なのだ」

その眩しさはシルバーでなく、金色の光のように輝きを放ったいたように感じた[完]

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54

サウナ金融マン

2020.07.18

6回目の訪問

ファンタジーサウナ&スパおふろの国

[ 神奈川県 ]

【サウナ界の護摩行、朝熱波で始まる土曜の朝】

「ロウリュウの如く気分も上がらなかったら、そりゃあなたの努力がたりないってことですよ。」

井上師、いいこと言うなぁ〜。


そう、小生は土曜朝熱波のサウナ室に居座っているのである。


横浜移住したのも、ポジティブ思考であれば


「好きなサウナが多い」というのも


理由のひとつでもあり、実際おふろの国にアクセスしやすくなった。


鶴見駅からタクシー。
スパタクは己の集中力を高める大事なルーティンなのである。


小生にとって、熱波道はただのロウリュ&アウフグースではなく


もはや護摩行的な儀式なのである。


……8Lを用意するもここからが長い。


5分前着座で10分経過してもロウリュの羽ばたきは姿を見せない。


次第に顔の表情が険しくなる。
嗚呼、まさに新井貴浩元選手のあの険しい顔とシンクロしている。


この表情こそが井上師の悟る


「苦しみと哀しみ」であり、


そこからサ室を支配するロウリュが召喚されるのである。


このロウリュがいつ見ても美しいのである。


井上師が見上げるその先に混沌とした蒸気。


そしてゆっくりとサウナ紳士に寄り添ってゆくその景色。


苦しんで苦しんで目の当たりにしたその光景は、この3ヶ月間の激務をすっと忘れてしまうほどの絶景なのである。


しかしその絶景は鳳翼天翔によって崩れるとともに熱波が強襲。


ここが護摩行であったことを忘れていた。


安定の21分で退散。水風呂気持ちいい〜。


水風呂から上がり、雨に打たれて外気浴。


久しぶりのガンギマリ。ロールバック系のジャイロトランスで3分ほどの浮遊旅行。


「サウナに頼らず、自分も全力でやっていこう」


本日は冒頭の言葉が印象的だった。


ある意味、井上師の己の熱波に自信があるからこそ言える一言。まさにプロフェッショナルなのである。


赤坂オリエンタルで熱波道と出逢い、そろそろ1年が経ち、わかったことがある。


彼の熱波はアツさや勢いだけでは無い。


彼にしかない熱波の「味わい」こそが、


今日もサウナ紳士を虜にしているのである。[完]

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58

サウナ金融マン

2020.07.11

1回目の訪問

横浜みなとみらい 万葉倶楽部

[ 神奈川県 ]

【取り乱した時に「片付ける」、万葉倶楽部へ自主搬送】

「サウ金の様子がおかしい!狂ったか」

部署内チャットが騒ぎ出す。

小生の心が折れてしまう時もある。

ピデオ会議中の背景画像は友人に作ってもらった

「バースディ……戦力外通告の男たち」のパロディ。。闇が深い平社員。

職場を出たのは22時。あかん、もうジム風呂は空いていない。

国際橋から横浜の夜景を眺める。イチャつかれてもなんとも思わない。

辿り着く、華金の果て……みなとみらい万葉倶楽部。

入ると、LINE&会員登録必須。
選ばれし者だけが中に入れる厳戒態勢。

ただこの「フィルター」により、より良いサウナ体験へ導かれることを既に確信していた。

さてゆこう、滅入ったワタシを受け入れてくれ。

ハーブサウナ。ハーブ感はないが、照明がなんともエロい。

スカイスパはサウンド、万葉倶楽部はライトアップでアプローチ。横浜サウナは面白い。

最上段にセット。結構急斜面な設計。

池袋かるまるより高い位置からサ室を俯瞰でき、支配欲を十分に満たせる。

「テレビがなければなぁ〜」

サウナ施設では無いので、TVも5.1chみたいな感覚。「ノイズ」と捉えてしまった。

12分。水風呂へ。

サ室に比べて水風呂は狭いが、水温は18℃くらいか。

狭い分、脚を引っ掛けて高くする体勢…

「無重力ポジション」をつくるのには最適。

3分で退散。外気浴へ。

ベンチはあるが、サウナーが好む「巣穴」は見当たらない。

この点は「サウナーに媚びない」姿勢は好き。

万葉倶楽部はサウナーを太客でないことを理解している。

海辺からは海が一望でき、オススメ。

生まれた状態で海が見れて、伊東温泉に来たかのような軽い小旅行感が

ととのいを加速させてゆく。

そんな感じで3セット。
小生はドリンク付2300円だから満足。

でもサウナ&休憩目当てに一般価格で行くのはなんか違う施設。

ココはカップルや家族で思い出を刻む処。

小生のようなサウナ上がりに

「闇金 ウシジマくん」の漫画を探している時間が至福のひとときと感じる者には合わないだろう。

ドリンク券で1ヶ月ぶりのアルコール。

口に含ませた量でほろ酔い。

学生時代に1時間で中瓶5本開けてた時代を回想する。

また来るよ、万葉倶楽部。
その時一望する海はどのように見えるのだろうか

きっと今日より、美しく鮮やかにうつるはずさ。[完]

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88

サウナ金融マン

2020.07.05

5回目の訪問

スカイスパYOKOHAMA

[ 神奈川県 ]

【ストレス時代にストレスレスなアウフグースを。横浜移住、ミッドナイトアウフグース受けてそのまま帰路に着ける背徳感】


「サウ金君の部署、ブ○ック部署で有名だよ……」

異動する前の先輩にたまたま立ち話した時に言われる。そりゃそうかもな。

最寄りの帰り道。やり切ったというより、来週に持ち越した感じが否めない。

梅雨の湿った雰囲気が華金の小生を包み込む。

「朝熱波行くか〜」

そう思いを馳せた眠りにつくも、疲弊したカラダが起床時間に言うことを聞けなかった。

「ブ○ック部署か…………」

リピートされるあの言葉。平日はまだしも休日の時間まで蝕まれるとそう認めざる得ない。

「スカイスパでミッドナイトアウフグース……」

小生が週末に現実逃避できる唯一手段、それは土曜24時にサウナ室にいること。

もう、それしか残されていなかった。


日付は変わり、日曜0時。流石にこの時間に行列はない。まばら。


アロマはスッキリした感じ森系か。


そこまで温度は上がらない。


しかし3ヶ月ぶりのアウフグース復帰戦の小生にはこの位がちょうどいい。

ダラつく汗が印象的だ。いいじゃん、久々アウフグース。

祭り後のアロマの感ずるため、結局20分サウナ室に居座って水風呂。

スカイスパの水風呂ってカラダの中へ中へ
エグってくるアグレッシヴさが好き。

どうしても3分以上居られないんだよなぁ。

森の整いエリアへ。あのライトとミストがリラックスを頂点にさせる。

さて、時刻は0:45。自宅へ帰ろうか。

横浜暮らしだとミッドナイトでも終電前に余裕で帰れる。いいねいいね。

その後すぐに眠りについた。爆睡。

翌朝近くの施設で「世界で一つのサウナ飯」を発明。

またミッドナイトアウフグース後にミッドナイトカップラーメンでキメてみせよう。

次はどんな背徳感を味わえるのか楽しみだ。完

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63

サウナ金融マン

2020.06.28

1回目の訪問

ビジネスイン ニューシティー

[ 神奈川県 ]

【横浜移住。福富町に彷徨う26歳……大丈夫、それが小生のオトコ像だから】

「30手前でジョエロブ行けたらいいオンナ」

恵比寿ジョエル・ロブションに三十路になる前にデートで連れてかれるワタシ……

「東京女子図鑑」のヒロイン綾が描く理想のオンナ像である。

小生は観ていた、入社式の直前。

人生最後のモラトリアムをAmazonプライムに注いでいた2017年。


「社会人になったらこんなとこで綺麗な女性とデートできんのかなぁ」と思いを馳せた。

ピュアだった。あの時は。

……時は社会人4年目。結論、できなかった。

ジョロブどころか、恵比寿なんて行く余地もなかった。

終いには「東京疲れ」とか言ってココ、横浜に身を置くことにしたのである…………

そして流れに流れ福富町に舞い降りた。

世田谷にはないネオン街。
恵比寿と対なる「風呂屋」がきしめく通りにポツリとオアシスがそびえ立つ。


年齢層は高めで小生より人生ふた周り以上のパイセンがサ室に鎮座する。


「あそこの店は20代がいて若い。話が合うエリカちゃんとは……」


トークが濃ゆい。都心サウナでよく聞かれた若造の就活トークが幼稚に感じてしまう。

そして26の小生はまだ「若い」のか……?

カラッカラでヒリツク皮膚。ストーブの隣にいれば、トースターで焼かれている気分。

都心の混んだサウナではない。小生はリラックスへ向かっていく。

水風呂へ。20度くらいかな。ロングスティントで冷却。

休憩椅子に座れば、富士の写真。綺麗だ。まるで河口湖でトトノってる錯覚に陥る。


「エリカちゃんてどんな娘なんだろう……」


ガンギマる直前でふと邪念が割り込んでくる。


「そんなエリカちゃんはジョエロブ行きたいって言うのかなぁ。」


目の焦点が河口湖に合わなくなる。ぼやけてきたのは恵比寿ガーデンプレイスのレンガ……


「でも9995円って言ってたけど、それって……っ!」


福富町マジックである。そこからの思考はすっとどこか遠くへ抜けていくのであった……

横浜にはスカイスパという名店があるが、小生は移住一発目にこの名店に行けてよかった。この雰囲気が好きだ。

30手前にニューシティーに行きつくオトコはイイオトコ。

きっとそうだよ。

そんなこと考えつつ「風呂屋」の通りを歩いて帰宅。

その後近くの美容院に初入店。
帰りに貰った名刺に「エリ」と名が記載されてて少し驚いた。

これから横浜を楽しみたいと思う一夜となった。[完]

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64

サウナ金融マン

2020.06.21

3回目の訪問

フィットネスクラブ アトリオドゥーエ二子玉川

[ 東京都 ]

【またいつか逢おう。その時ボクは涙を汗にゴマカさないから】


「これが最後の鈴鹿なのか!皇帝はこんな形で鈴鹿を後にしてしまうんでしょうか!」

もう14年前のF1日本GP。
皇帝ミハエル・シューマッハはトップ快走中に突如襲ったマシントラブルでリタイヤしてしまう。

塩原アナの甲高い声が小生の脳裏を駆け抜けていく。


今の小生に重ねてしまう……


2018年10月からこのホームサウナにはお世話になった。

2年目の東京配属。何もかも初めてで毎日期待に応えられなくて……そんな日々を送る。


「一日の最後が良ければすべてよし。」


平日終わりの夜、小生はこのサウナに吸い込まれるように駆け込んだ。

駆け込み寺ならぬ、駆け込みサウナだ。

時には仕事終わりに7セット、涙を汗に紛らわせ多忙な日々から離脱しようと熱を受け取っていたのである。

そんなガムシャラな小生の人生を見届けたサウナ……今は稼働していない。

あれだけ熱かった扉も、浴場の湿度に負け結露が滴り落ちている。

たしか最後に入ったのは自粛期間直前の4月上旬。客数も減っていて、貸切サウナに満足していた。


それが「お前」との最期になるなんて……。


今週、東京疲れにより横浜に移住。
二子玉川には荷物整理で来た本日で最後だ。

また会員制だからこのサウナが再開しても小生は入ることができない。

サウナ扉の前で焦燥する。その姿をじっと目に焼き付けていく。少しぼやけてきた。

そのまま水風呂に入る。18.6℃。

サウナ後には微妙だったが、ダイレクトだとこの温度が最高だ。身に染みる。

サウナというものは実に脆い。突如別れが来る。行ける時に行った方がいい。

亡き祖父もそうだった。
忙しいと帰省をせず、はっきりといつ最後に話したかも覚えていない。似ている。

一期一会のサウナ。茶道を7年嗜んだ小生はこの精神を強く重んじる。

これが最後のホームサウナ。またか。
小生はこんな形でニコタマから去ってしまうのか。


また誰かのカラダを癒してあげてくれ。


それが「お前」といつか逢えるだろうか。
逢えた時はたぶん、いや必ず感極まってしまうよ。

そう刹那に思い、これまでと違う横浜方面の列車に乗った。[完]

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サウナ金融マン

2020.06.06

5回目の訪問

宮前平源泉 湯けむりの庄

[ 神奈川県 ]

【私はプロサウナーではない。でもプロフェッショナル感覚でサウナを楽しもうか。】


久しぶりにサ活投稿。


文章の書き方も忘れている。


カラダもビックリするだろうから2セットだけ。


プロ野球選手並の調整をサウナに置き換えて楽しむことにした。


サクッ入って帰ろう。


ジワリと滴る汗。


ここはそこまで高温じゃないからオープン戦(復帰戦)にはピッタリである。


初回は12分で退散。デッキチェアでウトウト。


これだよ。降り始めた雨に打たれ最高な気分。


雨による外気浴は、福岡時代の天神ゆの華以来。


この回で降板予定の2セット目。サウナ室も10人もいない。


すでに施設名物化している
①シューカツの話
②YouTubeの話
③高校の同期近況


のどれかを必ず話題にする大学生3人組も本日はなんと不在。


そりゃこんな土砂降りのなか、サウナに舞い降りるのは


ある意味「プロフェッショナル」に近いサウナ愛好家だろう。


無口、ただ己を向き合い続けるサウナイン(9人の漢)


ボクはサウナ自体も好きだけど、


この無言で一人一人が己と対峙する時間を共有できるサウナも好きだ。


2セット終わり。なんと雨が土砂降りになり外気浴はお預け。


僅か45分の浴場滞在時間。


佐々木朗希投手並の球数制限ならぬ、サウナ制限。


いいじゃない。コンディションととのえて楽しみは未来に取っておこう。


快楽の乱獲は好きじゃないからね。[完]

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サウナ金融マン

2020.04.05

5回目の訪問

ファンタジーサウナ&スパおふろの国

[ 神奈川県 ]

【煌めく熱波に捕らわれて……オンライン熱波道への道】
※AIRサ活です。ご注意ください。

「やってはいけない、できないといった思い込みなしに何にでも挑戦する」
(ヴィントン・グレイ・サーフ 1943-)

「インターネットの父」と呼ばれるサーフの言葉である。

シゴト帰りに「ある動画」がアップロードされていた。

反射的に再生しそうになるが、そっと閉じる。

日が沈んだ18:07。裸体の首にタオルをかけ、YouTubeを開く。

サーフの言葉、我が師を信じて入力する「オンライン熱波道」の文字。

その動画にタップ。

そこには入国拒否も制限もなかった。

なんと世田谷の極狭1Kから鶴見のおふろの国へ入国していたのである……。

1人だけのサ室。寂しさと欲望からサ室中段ど真ん中にセット。

道場長は姿を現した……どうやら今日は1on1の熱波道のようだ。

小生一人だけだが、井上劇場は通常運転。焦らしに焦らす。

タップすれば10秒ごとに早送り?それは勿体ない。

このたっぷりの口上を味わい、反芻することで日頃忙しない現実から離脱できるのだから。

このウズウズさ……早送りしたい衝動により脇から汗が出てくるのが分かる……凄い。

小生は動画授業で教育を受けてきた世代だから

生授業じゃないといけないという思考はなく、オンライン熱波道でもこのように感情移入できる。

凄いよ……井上さん。早く4Lのブラッグザバスを紅きフェニックスに昇華してくれっ!

そしてようやくサウナ賛美歌の「儀式」が。

「パーパーパー!!」

聞こえる……全世界のサウナ紳士たちの声が……ひとつに成る……その煩悩の塊が……

「オーロラエクスキュージョンっ!!」

天に舞い上がる巨大なフェニックス。

嘶きと湧き上がる拍手の嵐。もちろん小生も自然と両手を叩く。そして脳内再生。

「100万回倒したとしてもフェニックスは甦ってくる。そして最後にお前を倒すっ」

サウナ皇帝「鳳翼天翔ーっ!!!!」

アツい……アツいぜのこのフェニックス……

小生はこの煌めく熱波に

魅了されている!捕らわれている!

強く瞑り、深くなるマバタキ。自然と歯をくいしばる。

この1ヶ月の苦悩と煩悩の全てを108熱波をのせていく。

「103、104、105っ、106っ、、107!、108っ!」

「サウナ最高ーウァオっ!」

一人のオンライン熱波道だから言えた。

気づくと休憩してして、世田谷へ強制送還。清き春風を受けていた。[完]

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サウナ金融マン

2020.03.28

1回目の訪問

箱根湯寮

[ 神奈川県 ]

【不要不急のサウナか否か。孤独な若者の叫び】

このご時世、不謹慎なのかもしれない。

ただきいてほしい。
朝から年配者の長蛇の列、昼には怪訝な顔で買い占めされ、仕事が終わる夜の商品棚は皆無の嵐。

このような窮屈でエゴなる東京に嫌気が差し、この数日間熱海の一室、箱根の山奥に篭っていたのである。

このご時世、熱海に若者が集まってると生中継をしていた。

ただこうした世の中に辟易している若者がひっそり紛れ込んでいるのも事実なのである。

小生は向かう。熱海から新幹線で一駅。
この歪曲したメンタルを直すために。

箱根湯寮。
全身を清め、サウナのある露天エリアへ。

春の空気が訪れる箱根でも、凛とした空気が肌に触れる。

なるほど。入口は2段階式扉。熱も逃さない。

最上段で1セット。沢から湧いた水風呂でカラダのアマミを引きだす。

外気浴。
森に包まれる。東京のアノ空間から遮断させる、あまたの緑木が小生を落ち着かせる。

聴こえてくる鳥のさえずり……緑葉が生み出す葉擦れのハーモニー……

「あれ動いてるのなんでるかね?」

サウナ紳士が声をかけてくれた。よく見ると、木に丸い生物がちょこちょこ動いてる。

「リスなのか……」

外気浴中にこのアニマルウォッチング。贅沢だ。

未確認生物をボッーとおっていると11:30ロウリュ。最上段端席。

頼むぞ、ロウリュマイスター。

ふわっと広がる蒸気の熱。リアルタイムでカラダに届くのが印象的。

うちわで煽ぐが、腕を上げて質のいい上の蒸気だけをサウナ紳士を届けてくれる。レベルが高い。

ガマンできるかできないかぐらいのギリギリのアツさをこのマイスターは熟知している。

熱波師に「コントロールされる」感覚、身を委ねて信頼していい。

ロウリュが終わったあとも、少し居座る。ヒーターからフツフツと質のいい熱を一人サ室で楽しむ。

沢の水風呂へ。脚を伸ばし快楽の道へ。
この水風呂は自然と一体になれる。香り、水質も一切人工的な感じがしない。

天を見上げる。湯寮の屋根と屋根の間に輝く太陽。

南中高度いっぱい寸前の11:39。
日差しを浴びて入る水風呂も申し分もない。

気づいたら歪曲したメンタルが正しく矯正されていた。

まさに箱根湯「療」。
ここではどの医療機関でも受診できない療法がココにはある。

そんなことを書いていると、箱根湯本を後にしたロマンスカーが東京に入り込む。

こうしてサウナで我を取り戻した一人の若者が混沌とする都会の闇へ再び飛び込んでいった。[完]

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サウナ金融マン

2020.03.17

1回目の訪問

湘南ひらつか太古の湯グリーンサウナ

[ 神奈川県 ]

【封印されしサウナディアが召喚……】

北海道サ旅を終えた今朝。
最後の有給をどう過ごすか。

激動のサ旅のせいか、逆に家でまったりするのがウズウズしてしまう。

そういえば、あそこの施設行ってなかった。

電車で1.5h。そう、太古の湯の最初で最後のサ活を記す。

滑らかで心地よい床が歴史を物語っている。

多くのサウナ紳士がこの床から滑り込むようにサ室に吸い込まれたことだろう。

サ室の入口はガラスみたいなやつ。
小生のサウナ歴では福岡のグリーンサウナで見た以来だ。

これも「グリーンサウナ」の共通項なのかな。

室内に入ってみると、大部屋と小部の珍しい構造。

小生はスタンダートな大部屋最上段にセット。そして13時ロウリュが始まるのである。

勢いのいい蒸発音。音色はオリ赤サラウンドの「キュルキュル系」

しかし爆発的なアツさではなく、かなりマイルド。若干焦げた香りがするのが特徴。

熱波は結構思いっきりやってくれる。
これでもかとアロマを注入する姿はどこか奥ゆかしい。

水風呂へ。この地下水、シンプルに気持ちいい。

説明書きが詳しく書いているが、
「百聞は一風呂にしかず」という諺があるように

まず入ったら良さが分かる水風呂。

3分浸かって室内椅子へ。

「ん?」

大きな柱を取り囲むかのように4つデッキチェアが点対称に並べられ、サウナ紳士が快楽を陥っている。

そして小生だけ点対称のないトトノイ椅子。

横になるサウナ紳士×4+腕を組む小生が揃い、柱を囲む。

まるで何かの儀式が始まるかのようだ……。


「これは……」


気づいてしまった。そろってしまった!


「封印されしサウナディアの5ピースがそろってしまった……っ!!」


何が起きる、何が起きるんだなぁ!!!

いでよ、太古から令和に眠れしサウナディアっー!!

全く何も起きなかった。[完]

※何言ってるか分からないのは御容赦ください。わかる方が分かってくれれば十分です(笑)

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サウナ金融マン

2020.03.16

2回目の訪問

ニコーリフレ SAPPORO

[ 北海道 ]

【1300km先のサウナを求めて……サ旅北海道編最終章(完結編)】

7:58 ロウリュに間に合いそうだ。

「ほう、バスタオル着用がエチケットなのね」

旭川スパアルパで予習していた北海道サウナ文化を難なくインプット。

小生は最上段にイン。そしてその時は来た。

8:00からサポート含め熱波師が2人配置は珍しい。これが北の聖地なのかと感動。

氷を含み、いざ島田さんロウリュへ!

ロウリュ前でもしっかり熱もあり、ロッキーサウナだけでもかなりトップレベルで小生好み。

「朝8時から出しては行けない温度にします。」

島田さんは煽る。ペパーミントの香りが室内に拡散される。

蒸気の「攪拌」ではなく「旋回」とココでは言う。

確かにあのロッキーの高さだと「旋回」の方があっている気がする。

っていうか凄く激アツい!耳がやられる。

耳塞ぎはオリ赤以来。寝起き20分後にこれだからカラダは一体何が起こっているのか全く理解出来ていないだろう。

灼熱地獄の中、島田さんはサウナ紳士に問いかける。

「初心に帰り、昔の熱波スタイルで行きます。要するにアツイです。」

上位ランカーの島田さん。
ふとランカーになると気が奢り、サービスが低下するソーイウ人とは異なる発想なのだ。

己を鑑みる、そして更なる向上を目指す。まさにランカー熱波師の鑑なのである。

その意気込みに答えるかのように、サウナ紳士はオカワリ10回連発で応える。

「1、2、サウナー」と共に時を分かち合うのがすごくホッコリする。

あと10回の時は「……8、9、じゅサウナー!」と何度も間違えてしまったけれど

みんな気にせずにしてくれたのが嬉しかった。

そして水風呂へ。

「クゥ〜っ!!!!」

備長炭で研ぎ澄ました凛水水風呂。
極限の熱さから凛々しく冷ます水風呂。

「クゥ〜っ!!!(2回目)」

デッキチェアへ移動。やっぱ来るよな……

ジャイロトランスっ!

今回はすごかった。短い時間だったけど、

サウナに行き始めた中2の頃に感じたような

強烈な浮遊旅行。久しぶりに行けた。

そんなこんなで北海道サ旅も終了。
やっぱ、ニコーリフレ凄いわ。

①森のスパリゾート 北海道ホテル(帯広)
②ラビスタ富良野ヒルズ(富良野)
③白銀荘(吹上温泉)
④スパアルパ(旭川)
⑤ニコーリフレ(札幌)

総移動距離430km、最高のノープランサ旅でした。

やりたいことやれた独身時代にもう後悔はありませんっ!!!
こんな感じで筆を置く。[完]

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