カプセルプラス横浜 サウナ/カプセル
カプセルホテル - 神奈川県 横浜市
カプセルホテル - 神奈川県 横浜市
【休みの延長戦へ…ローソンの若者から追想】
カプセルプラスの路地に入る前のローソン北幸一丁目店。
22時を過ぎても若者がたむろしている。
完全に終わるGW。
木金の講義をセルフで切って伸ばしたGW。
最後の最後まで友と楽しい時間を味わいたい若者の姿は27歳に心打つ。
小生もそうだった。
『セルフGW』とほざき、再開の月曜から全ての講義を休む。友人と旅に出たり。
ホントは月曜一限から行くつもりだった。
日曜日に中野の安居酒屋で一杯、もう一杯と…。
朝目を覚ますと調布の先輩家だった。
最悪の目覚めだったことを今でも忘れない。
だからローソンにたむろう若者の気持ちがわかる。
わかるからこそ、小生も日曜の22時に外出しているのである。
ローソンを曲がれば、そこは楽園。吸い込まれてゆく。
22時にイン。2セット。
皆さん紳士なので、グループでもカンケーなし。
平和だ。大人のセルフGW延長にふさわしい1時間だった。
水風呂は20℃近くと初夏を感じる水温。
冷たさが物足りないと言ってはならない。
その水風呂をどう楽しむか、サウナ紳士の引き出しの多さを示す腕の見せ所だと勝手にが考えている。
地下水×20℃…これは亀遊館スタイルがベスト。
段差に腰替え、長時間ボーッとするのが私のコタエ。
正解だった。心地よい風とふわりと飛ばされそうにいる意識…ココロが沸き立つ。
今日はこんな感じで。23:30。
残りの30分はラウンジでこの文章を書くとしよう。
0:00退館。路地を曲がる。入館前にはたむろしていたローソン前の若者たちの姿はきっちりと消えていた。
あの若者達は無事帰路についたのだろう。
若かりし頃の自分と同じ若者がそこには居ない…
恥と切なさを同時に感じたフシギな横浜の夜だった。完
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