湯の泉 東名厚木健康センター
温浴施設 - 神奈川県 厚木市
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AKC 3days 最終日。
そこには素敵なサプライズがあった。
もはやGW気分のめっちゃホリディな私は19時に仕事を終えた。
勝手にAKC 3daysと題した最終日。
残念ながら19時半からの爆風ロウリュには間に合わない様だ。
正確に言えばダッシュダッシュキックエーンドダッシュを翼君ばりにすれば間に合うのだが、今日は妻が実家に帰省している為、私は母に夕食をお願いしていた。
私は言えなかった。
「今日はSSKさんの爆風ロウリュだからサウナから帰ったら食べるね。」
実家に行くと温かい夕食が用意されていた。
私は温かいうちに夕食を食べたかった。
ドモホルンリンクルに依存している為、まだまだ若々しい母だが気付けばもう70才。
あと何回母の夕食を食べれるのだろうか。
そう思うと爆風ロウリュに正確に言えばギリギリ間に合うが「間に合う」ことは正解ではない気がした。
夕食を終えると、せめてサウナには行きたい私はアーバンスパを訪ねた。
しかし休館日だった。
月曜日が休館日なのは知っていたがGWを目前とした私の脳内はお花畑。
花畑牧場の生キャラメルの如く甘い甘い世界観が私の脳を侵食していた。
失意に満ちた私は誰もいない家に帰り風呂を洗い、掃除機をかけていた。
そんな最中にさばんからLINEが来た。
そこには私のブランドTシャツを着たSSKさんの写真。
青天の霹靂だった。
思わぬサプライズに気付けば私は車を走らせていた。10分後、私はAKCにいた。素早く入館を済ませ3階の大広間へ。
幸い喫煙所にSSKさんはいた。
私は心から御礼を申し上げるとSSKさんは言った。
「妻が買ってくれたんですよー。」
確かに女性からの注文はあった。
女性なのにXLの注文でビッグサイズを着る原宿系女子からの注文だと思っていたが、まさかそれがSSKさんからの注文だとは想像もしなかった。
そんな私は最上級のハッピーを胸に久し振りの深夜のAKCを堪能した。
23時からは新人スタッフaka深夜のセブンイレブンスタッフによるロウリュウ。
温度は100℃で湿度もマックス松浦だ。
私はSSKさんの爆風ロウリュによりサウナにハマり、その後は仕事の関係により深夜のAKCに通い続けた過去がある。
まさに原点回帰であり、やはり深夜のAKCはとてつもない哀愁と静寂があり最高の世界観だ。
「あの頃」とは常に最上級。
人は常に過去を美化するものだ。
そんな美化された過去があること自体に幸せを感じた。未来は一瞬で訪れる。
「墨が乾く頃にはもう未来。」
男
サウナのことは3行しか書いてないのに素敵なコメントに感謝です。
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