湯の泉 東名厚木健康センター
温浴施設 - 神奈川県 厚木市
温浴施設 - 神奈川県 厚木市
人間は経験を重ねれば重ねるほど成長していくものだ。
それはほとんど全ての事柄に当てはまる。
しかし、サウナよ。
其方はどうしてそんなにも天の邪鬼なんだ。
私は月に12〜20回程度サウナに通っているが何も成長していないし、寧ろ退化している。
私は考えた。(AKCでの場合。)
・熱耐性
1年前は10分間も頑張れたが今は2.3分程度。
・水風呂
1年前は1分間くらい頑張れたが今は10秒。
・外気浴
1年前は外気浴命だったが、今はしなくても良いとさえ思ってる。
・温泉
もはや入らない。
・サウナ友達
ものすごく増えたが、従来の友人が相当数私のもとから離れていった。
・広瀬すず
何故かAKCでは、たまに広瀬すずが私の脳裏に降臨するので、この項目だけは及第点を与えたい。
さあ、歌おう。
「A〜で始まりCで終〜わる温浴施設はA〜KC〜♪」
そんな私の弱体化を目撃した者が今日はいた。
彼は中学からの友人でサウナー歴も全く一緒のマッチョマンだ。
サウナイキタイもTwitterも全くやっていないのでほとんどの方は知らないだろうが、AKCとアーバンスパに週3〜4回いるので顔を見れば常連さんなら必ず分かるはずだ。(かなりのハンサム野郎。)
彼は1年前かなりの肉体美を誇っていた。
マッスルの世界には詳しくはないがフィジークというジャンルなのだろう。
スリムながらしっかりとした筋肉美を誇り持って生まれたそのイケメンという才能に磨きをかけていた。
そして彼はその筋肉をさらに磨きをかける事を選んだ。
そうそれからというもの彼はとにかく食べた。食べて食べて食べまくった。
トマトサンラータンメンを食べた後にサンマーメンを食した日だってあった。
とにかく太った後はそれを筋肉にするのがマッスル界のセオリーだ。
照準は2021年8月。
その頃には極限と化した筋肉がコアラ小嵐の様になっているはずだった。
しかし彼は今、控え目に言ってハンサムな売れないプロレスラーだ。
どうやら減量に失敗したらしい。
そんな彼とサ室で偶然した私は3分でサ室から出て水風呂に10秒浸かり、そしてまたサ室に戻り3分頑張り、再び水風呂に入った。
彼は言った。
「色々早いよ!!」
そして私は外気浴はせず、浴室の椅子に座った。
彼は言った。
「外気浴しないの?」
私は答えた。
「2、3分しかサウナにいれないから外は寒いじゃん。」
先生!!
成長したいです。(文字数制限)
おあとがよろしいようで。
男
面白いかったです。僕も昔の方がサ室も水風呂も長くはいれた🤣
オレはチョモくんのそんなスタイル、むしろ好き。
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