2021.01.03 登録
[ 愛知県 ]
初にんじん湯
レトロな雰囲気憎いねぇ
1セット目
時間を見ると4分経過、汗が止まらない
普段のサウナは12分入ることが多いが何故だと思い温度計を見ると110℃をマーク😳😳😳😳😳
そりゃ熱いわ
6分で退場
2セット目
9分
3セット目
12分と徐々に順応していきました
熱さがたまらんわぉ
終電に間に合うかと焦りつつも
風呂上がりは牛乳とミルメークをいただく
この甘さが絶妙で優しい、くるくるストローでかき混ぜながら飲む
ゆとなみ社がクラウドファンディングで再建した古き良き銭湯
末永く続いてほしいと思いながら
夜道を歩いて豊橋駅へ、、、、
駅が近づくとバイクを爆音で鳴らしながらUターンを繰り返す若者が。
彼はなんの為に走るのだろう。
僕達はどこへ往くのだろう。
[ 静岡県 ]
「時は来た それだけだ」と俺の中の橋本真也がそう呟く。(俺は20代の一般限界独身男性です)
有給をとり、豊橋から在来線で静岡へ。
新幹線のお金はない。時間はある。
そこからバスで聖地へ。黄色のかんばんが見えた!しきじだ!
いざ入店、女性入口へ侵入しようとして店員に止められる。
まず中へ入るとエスニックな香りが鼻を通る。右側をみると薬湯があった!これだ。
昔、東南アジアに行った時を思い出すような香りだ。そこまで刺激は強くなくリラックスできる薫り。まずは薬湯へ、身体を慣らしていく。
そしてお楽しみのフィンランドサウナへ。
温度も高く、湿度もあるのですぐに汗が出る
5分もせずへ、水風呂へ。
かけ湯をして、浸かる。
飛んだ。飛んでしまった。
なんだこの感覚は。世界の真理が一瞬見えて弾け飛んだようだ。
人間、あぁ自分はこの瞬間のために生きてたんだなと痛感する時があるとしたら多分これはそれの1つなんだよな。書いてる今も涙出そう。
よかった。その感覚がまだ俺にも残ってたんだ。まだ心は死んでなかったんだ。
俺はまた前を向ける。君は歩き出すんだよ。
水風呂に落ちる滝の音がそう優しく囁くようだった。
ありがとう。ありがとう。
母にありがとう。
父にさようなら。
そして、全ての子供達<チルドレン>におめでとう。
ネクスト、薬草サウナへ。これもまた蒸気が身体を暑くする。薬湯に近い香りがたまらない。
そして水風呂へ。フィンランドサウナへ
繰り返し合計5セット。
風呂上がりは焼肉定食と砂肝を頼む。
これも美味。
写真は店を出るときに撮った。
青空とシキジイエローのコントラスト、忘れないよ。
ちなみに4セット目の薬湯サウナでは感覚バグって長時間入ってたから、足の指まじでヤケドしかけたので皆さんも気持ち良くても五感は油断しないでください。