ノーベル
カプセルホテル - 東京都 中野区
カプセルホテル - 東京都 中野区
この春から長女が就職で中野区民となり、この辺に来る機会が増えるかも、と言ってたらかなりイレギュラーではあるものの、早速その機会がやって来た。この辺は良い銭湯サウナも多いと聞くし、楽しみにしていたが、その旨呟くとサウ友の諸兄は皆『ノーベルがある!』と言う。サ活ではチラチラ見ていて怖いもの見たさはあるし、場所も近い。ならば迷わず行けよ、漢道!とばかりに中野サンモールを突き進み、程なく到着。噂に違わずエスカレーターは止まっている。奥のエレベーターも死んでるのか?って感じで階段で2階へ。
ここでよくサ活で見る店員さんが無言でスッと現れる、を思い出す。確かに左手のカウンターに人影は無い。バレないように、とそーっと靴を脱ぎ、やたら鍵がない靴箱に靴を入れ、券売機で1,100円券を購入して振り返るといた笑 これ以上ない『スーッと』だった。いつも無言との事だが、もしかしたらそう言う方なのかも知れない。これでクエスト1『スーッと現れる店員さん』をクリアした。
浴室へ行くと風呂に1人、サウナ室に1人の客入り。何処となく水道橋アスカを彷彿とさせる。しばしばここだけ時が止まったよう、と形容されているが本当にそう思った。外の商店街の喧騒が嘘のようだ。クエスト2『時が止まった店内』をクリアする。
身体を洗い、サウナ室へ。髭剃りを支給されるも洗い場の鏡が噂通りでとても剃れたもんじゃない笑 クエスト3『見えない鏡』と4『ヌルヌルした床』を同時にクリアする。
サウナ室は思っていたより広い。噂のテレビデオは映っておらず、砂時計だけがそこにあった。12分(砂時計1往復+返すのを忘れてるロスタイム2分)を3セット、意外と汗が出るし水風呂もバイブラが効き悪くない。クエスト5『色が変わったととのいイス』は一応チョン掛けで座り、何とかクリア、隣のウエットサウナ?も5秒は入った。
時間の都合で休憩室は利用せずに退館するもクエスト6『冷たい麦茶』はクリア、止まったエスカレーターを駆け降りたら現世に戻ったかのようだった。
改めて皆さんのサ活を見てるとどれも納得のものだった。多くの方が清潔では無い、と言われていたが確かにそうだった。しかし、特に地方ではこれより酷い施設はいくらでもあるし、個人的にはまだマシな方ではないかと思った。
サ活の中でもふちうさんの『やれば出来る、と言われて結局やらなかった子』が1番しっかりときた。そうしてここに有り続けるのだろう。他にもクエストはありそうだし、また来よう。良いと聞く銭湯サウナはその次だな。
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