サンム

2021.02.11

1回目の訪問

東武東上線の大山駅より徒歩8分。ドラマ・サ道の舞台としてもお馴染みのみやこ湯さん。原田泰造さんが演じるナカちゃんさんの産湯サウナして取り上げられ、一躍サウナ好きの注目の的となった銭湯。17時ごろの入店。

料金はサウナ代込み600円でバスタオル付。銭湯価格の優良設定だがフェイスタオルは付いてこないので注意。靴のカギは番台に預けず、自身で管理するスタイル。

脱衣所はコンパクト。ロッカーは100円式。「ゆ」の字の暖簾近くに冷蔵庫が設置されており、ビール・発泡酒・ジュース類がキンキンに冷やされているのが見て取れる。

浴室内はドラマで見たイメージの倍くらいは狭い印象。祝日夕方の時間帯とあって、そのコンパクトなスペースの中で、数多くの地元住民が温浴を楽しんでいた。

ドラマでは水風呂が浴室の奥にあったが、本来は日替わり湯のスペースとなっている。その他にも岩盤泉、ジェット複数と温浴は豊富な陣容である。

♯サウナ ★★★★☆
サ室はL字型の二段掛けで7名ほどの収容。室温は96℃でヒーター格納式のボナサウナとなっている。ヒノキの香りが心地良く、息苦しさは全くもってない。湿度もそれなりでジワジワと発汗できる。TV・12分計の設置あり。

♯水風呂 ★★★☆☆
水風呂はサ室を出てすぐ。小上がりの少し高くなったスペースに作られている。水温計は見当たらなかったが、20℃程度か。バイブラなしでまろやかな印象。収容は3名程度。

♯休憩 ★★☆☆☆
休憩は浴室内にある3脚のイス(低め)もしくは身体をよく拭いてから脱衣所のソファを用いるかの二択。外気浴はなし。

サウナ:8分(上段)、10分(下段)、10分(上段)
水風呂:全て1.5分
休憩:6分(浴室内)、7分(脱衣所)×2
計3セット。81点。

サ室は常に混み合っており、3セット目は若干の待ちが発生。女湯はあまり評判が良くないが、男湯は常連のおしゃべりこそあったが、そこまで気にならない程度。

ノスタルジックな雰囲気で、昔ながらの銭湯といった印象。ドラマのナカちゃんさんと自分を重ね合わせて、隅々まで堪能させていただいた。

風呂上がりには先述の脱衣所に置いてある冷蔵庫からポカリを取り出す。喉が渇き切った後のスポーツドリンクは堪らなく美味しい。

数多くの銭湯が存在する大山エリアではあるものの、混雑はそれなり。客の大半は地域住民と見られるシニア層の方だが、たまに若者の姿も確認できた。

ヒノキの香りと温湿度のセッティングの良さからサウナ室は相当レベルが高いと思いました。再訪の価値あり。聖地巡礼できて良かったです。

  • サウナ温度 96℃
  • 水風呂温度 20℃
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