やすらぎの湯 ニュー椿
銭湯 - 東京都 豊島区
銭湯 - 東京都 豊島区
【東京サウナ探訪記13】
18時半頃に再訪。偶数日の男性サウナはロッキーサウナとハーブサウナがある3階となる。前回は初訪問にもかかわらずチェックインのみだったので改めてサ活を書いてみる。
薄ピンク色をした外観で大きな椿の絵が特徴的なビルの存在感は圧倒的なものがある。初訪問時にも感じていたのだが、このビルに対して既視感があったのだ。
私の記憶の片隅に残っていたものを紐解くと小学生の時分に祖母に手を引かれ都電荒川線に乗車した際に車輌の窓から見える景色に確かにその姿があったことを思い出すことができた。当時は何の建物か皆目見当もつかなかったが、大人になってからここに訪れる日が来ようとは。
券売機でサウナ、バスタオル、フェイスタオルセット1,100円を発券していざ入泉。今回は時間的な制約がありロッキーサウナ4セットのみ。
右手奥のサウナスペースに入るためサウナキーをドアに引っかけて一番奥にあるロッキーサウナに入る。本日の室温は87℃。ちょうどオートロウリュ直後だったようで湿度がかなり高い。3分もしないうちに汗が噴き出してくる。ここは3〜4分に一度のオートロウリュで常に高湿度の状態が保たれているが良い。金曜の夜にかかわらずはじめ2セットは貸し切り状態でジャズのBGMを聴きながら頭にタオルをかけて一人物思いにふける。
仕事終わりの疲れた身体にサウナの熱が染み渡る。身体中から滴り落ちてくる汗を感じながら今日来てよかったと実感するのに大して時間はかからなかった。
水風呂もここのはかなり好きで、20℃表記の弱バイブラで匂いも個人的にはほとんど気にならない。体感的には20℃以下でしっかり冷たく感じる。2分ほど浸かればその後の休憩でかなり高い確率でととのうことができる。
自宅から距離があるため頻繁に通うことはできないが、何かの折りにふと訪れたくなる施設だと思っている。次は奇数日に来て激熱と言われている2階の塩サウナを体験してみたい。
なんだか思い出話のところでジーンとしました!ステキなレポ!
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