ひだまりの泉 萩の湯
銭湯 - 東京都 台東区
銭湯 - 東京都 台東区
久しぶりに気が向いたので投稿。
サウナイキタイ、というよりサウナイカナイトシヌというマインドになってからこのサイトから足が遠のいていた。すみません。
職場も変わり、新しいサ界(世界)に足を踏み込んだ小生だが、最低週一のサだけでは飽き足らずIESAUNA購入したり万平蒸祭今のところ皆勤賞だったりして充実したサ活を行っている。
近況もそこそこに、庶民の味方でありながら山手線の雄、ひだまりの湯 萩の湯について。
まず第一に、ここは一般的な銭湯と同じ括りにはしてはならない。
ひだまり、という修飾語の意味をご存知だろうか。ぽかぽかと暖かい日の光が照らされた幸せあふれる場所であると想像に難くない。
違う。
夏虫のように「火」に群がるサウナ〜たちが「だまる」異様な一室を擁した奇怪な施設であることを「ひだまり」として表しているのだ。
馬鹿な虫どもめ。おれも含めて。
ここは如何なる虫も受け入れるかのように、抜群のコスパを誇っている。
タオルセットでさえお札を要しない。感謝である。
浴室は2階(小生は男である)
清潔感のある脱衣所は統率の取れた蟻の要塞か。誘われる。
脱衣の末、イン。
足の指に指を挟み込んでぐりぐりすると、それだけで足が生まれ変わった感じがするからそれをしていない虫はすぐにしろ。
さて、ここはひだまりの湯というだけあって多様な浴槽を楽しめる。これが「ひだまり」の表向きの意味であることは理解できると思う。
深い強バイブラはスイッチを押す。押す。押す。押す。押す。遅漏であることがバレる。
露天は若者(自分もそうだけど)で溢れ、ペチャクチャおしゃべりしていた。おれは別にマナーとかとやかく言う必要はない。そんなおしゃべりすら気にならないほど集中すればそれで済むことだから。ここのユーザーもそうだろうきっと。
さて磨き上げた体、表を攻略したとならばいざ行かんエビルマウンテン。
うおおお!!ハッサンだらけ!!いや、シリーズを統一するならばパパス!!
ロジック的思考を用いれば、パパス=虫となり、ゲマに虫ケラ呼ばわりされた伏線を自身で回収できたわけであるが、屈強な漢でより蒸されたそこは地獄かはたまた天国か。
ここで疑問に思うのは、熱い=天国なのか、ということである。
そのような虫ケラのような妄想に耽りながら上段を確保し、小生は改めて思うのである。
をれは、蒸しケラ、なのだと。
「…今宵はサウナが熱いですね」
ふとももですらその熱さに悲鳴を上げた時、水風呂へ。
続く
IESAUNAというバイオエタノール燃料のストーブで温めるテントサウナを購入しました。
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