平和湯
銭湯 - 東京都 練馬区
銭湯 - 東京都 練馬区
行こう行こうと思ってなかなか足を運べてなかった平和湯さんへ。
前に住んでいたところが鷺ノ宮だったので存在は知っていたのだが、自宅が新青梅街道に出て環八方面だったので億劫で行ってなかった。
最近は嫁も夜のサ活についてくるので、女湯にもサウナと水風呂があるところに限定される。
好きなだけ入れないのが鬱陶しいなと思う日もあれば、女湯のヌシの話やサウナ事情が聞けて面白いと思うこともある。
とはいえやはり風呂は自分の好きなタイミングで、好きな風呂に行って、満足するまで入りたい。
そんなこんなで、どうしても一人で行きたい時は「打ち合わせ」と行って家を出る始末である。
受付で入浴チケット(なぜかいつも二人分払わされる…)を出し、サウナ代¥400を払うとサ室用の鍵とバスタオル、フェイスタオル、ふかふかマットを渡される。
嫁には「1時間10分後ね」という微妙な時間を言われ”みじけーよ!”と思うも笑顔で「はい」と言っている。ヒエラルキーというものは風呂の時間の決定権にまで影響するらしい。
▶︎脱衣所
こじんまりしているがとてもキレイだ。脱衣所の真ん中に長めのソファーがあって、最近お腹が出てきて履きにくくなった靴下の装着時に良さそうだ。
▶︎浴室
扉にある「下半身をよく洗って」という張り紙。ここで見たサ活の通りだなぁ〜、とクスッとひと笑い。大きくはないけど掃除が行き届いているのか全体的にキレイ。入り口付近の床もキレイ(個人的にここが結構重要です)。
▶︎湯
とにかく身を清めてまずは熱い方の気泡マッサージ、ジェットマッサージを堪能。冷え冷えの身体が一気に真っ赤になる。体温ほどのカルシウム温泉を堪能して、水風呂かなと思ったけどサウナ後までとっておこうと水シャワーで軽く冷却。すでに気持ちいいぞ。
▶︎サウナ
サ室も広くキレイだ。そして日曜の22時だというのにサウナーは僕以外1名のみという空きっぷり。混雑している人気銭湯はもうこりごりな自分にとっては最高の環境だ。
勝手に演歌だと思い込んでいたけど、ラジオが流れている。
パーソナリティーは吉永小百合。
吉永さんの優しい声と、流れてくる戦時中に滝廉太郎が作ったという曲の数々。タイムスリップと脳内トリップが同時にやってくる。吉永さんの声がここまでサウナにハマるとは!!
▶︎水風呂
井戸水ドボドボ掛け流し。足を伸ばして入れる広さは本当にありがたい。サウナの温度と、水風呂の温度のバランスがイイ。休憩はみなさんのサ活にある通り、気泡マッサージ風呂横、従業員用のドアの階段である。
もっと早くきておけば良かったと後悔するくらい、とてもイイ銭湯でした。
男
山田ゾンビさんのこちらのサ活を読ませていただき、平和湯さんにいきたくなりました!ありがとうございました✨
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