地図からサウナが探せる！

励明園

ホテル・旅館 - 大阪府大阪市

アマミデルコ

2021.03.07

1回目の訪問

3月7日、サウナの日
この記念すべき日にどこに行こうか。
京都、神戸行きたいなぁ…
梅田、布施行きたいなぁ…
でも人気施設はきっと混んでいるなぁ。
空いてる所がいいなぁ。
と思いながら、LKメトロさんのサ活を読んでいると、気になるワード「チンピリ」が。

以前から気になっていたこの言葉。
意味をググると「皮膚がピリっとするほど、薬湯の成分が濃いこと。」とあります。
ピリは分かるが、チンは何？珍ピリ？
薬湯大好きな自分もチンピリになりたい！
…この疑問は励明園の過去のサ活を読むことで解消。
もちろん自分はチンピリになれる訳がないことも分かりました。お恥ずかしい。
「大阪の励明園」
「他の薬湯が烏龍茶なら味噌汁」
この言葉が脳を埋め尽くし、朝から今日は励明園行くぞ！！と意気込み、薬湯で汚れないよう白くないタオルを用意して、大阪港へ。

駅から歩いてすぐ！

受付で入浴代とロッカーキーのデポジットを支払い、初来店であることを伝えると、女将さんから入浴方法の説明をいただけました。

浴室に入ると、漢方の匂い。
女将のご指南通り、身体をしっかり洗い、軟水のお風呂に10分、低温サウナへ30分。

サウナというより岩盤浴っぽい感じです。
こたつの熱源(多分違う)が壁や天井にありました。床にはラジウムが敷いてありました。
低温なので、ゆっくり汗が出てきます。
サウナはあくまでも前菜。

10分休憩後、薬湯へ。
念のため大事な部分を手で隠し、そうっと入ります。
全然ピリピリしない。こんなもんか。
にしても、熱いお湯がいっぱい出てくるなぁーと思っていたらすでに全身ピリピリしていたのでした。。
知らぬ間に痛みが…
血の巡りが悪い所がピリピリすると浴室に書いてありましたが、私は特に足からももにかけて超絶ピリピリでした。
これか…これがチ●ピリか…(いや多分違う)

なんとか10分耐え、脱衣所で10分休憩。休憩中もずーっとビリビリ。
痛いはずなのに、何故かもう一度入りたくなる…
その後、10分入浴→10分休憩を2回繰り返し、最後に水風呂へ。
水風呂は冷たすぎず、ビリビリしている身体に優しい感じです。まぁ、ぬるめです。

この水風呂で別世界にとべます。
まさに、入ってみな！飛ぶぞ！(©︎長州力)です。

本当は入浴後、1時間休憩するのがいいみたいですが、急いでいたのでそのまま帰りました。
食事もできるみたいで、帰る時、受付にいい匂いが漂っていました。

サウナの日だけど、薬湯に癒されました。
自分の身体のメンテナンスに、またゆっくり行きたいなぁ。