本日は静岡にサウナ遠征。天然水という言葉に惹かれ、片道3時間のドライブ。旅の疲れを癒しに着いてまもなくサウナへ。
内装は大衆銭湯を思い浮かべる。中には遠赤サウナ、ミストサウナ、超高温スチームサウナが、外にはここのエースバレルサウナが待ち受けていた。4つもあるなんてワクワクが止まらない。早速遠赤から失礼する。
入るとカラカラのサ室。体が中からじわじわ温められる。リハビリにはもってこいのサウナだ。途中マット交換が入り、なんと客が率先して行っていた。素晴らしいcultureであった。いつか我もマット交換セッションしたいものだ。そんなこんなあり10分程で水風呂へ。ここの水風呂は富士山天然水だからか、柔らかく入りやすい。外気浴も風が心地よく吹いており、よき。
2セット目はミストサウナへ。相変わらずぬるく、あまり好みでは無いがセッション。するとよく分からない行動をする人物も入室し、興奮して出ていった。少し面白い。こちらも10分程で退室。内気浴でリセット。
3セット目は超高温スチームサウナ。1度入ろうとしたが熱すぎて中へ入れず、やむを得ず水通しする。5分程身を清めてリトライ。中へ入ると真っ白で何も見えない。溢れ出る汗がとても熱い。今まで味わったことのない刺激であった。このサウナでは、スチームが吹き出る超高温の部分があり、そこが椅子に見えるため座る人が続出。みんなあっつ!と口ずさみその場を去るのでその光景を見るのも一興であった。ここは7分程で退室。
最後4セット目はお目当てのバレルサウナ。どうやら温度は110度越えらしい。今の実力を測るには申し分ない。中は広く、8人ほど入れる。12分に1度ロウリュが入り、これがトラウマと病みつき。ロウリュされる時、中が真っ暗になり、赤いランプが付くため、初めはsurpriseだった。さらに、バレルの1番奥にはサウナストーンの真横上に設置された、『勇者の椅子』が。その場所の説明にはこうあった。本当に危険な場所なので、相当自信がある方、または真のサウナーの方のみお座り下さい。と。ここで我は真のサウナーであることを証明するため、その場所に座った。たしかに熱い。Eagleの卒業ロウリュを思い出させる。だが、ロウリュをその場所で受けきってこそ真のサウナーであると考えた我は耐えて見せた。出る時、歩くだけで中の熱波により全身に針を刺すような痛みが伴った。水風呂がまるでぬるま湯。赤い肌が自分には勲章に思えた。真のサウナーとして再び帰ってきた、そんな思いが込み上げてきた。ぜひ同士らにもこの『勇者の椅子』に挑戦してもらいたい。
本日も最高のサ活であった。また来たい。バレル。

ととのいの向こう側へさんの富士山天然水SPA サウナ鷹の湯のサ活写真
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2024.08.15 03:24
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本当の勇者席はそこじゃありません 勇者席に座ると正面に聳え立つ壁の横 「壁際」と呼ばれる場所です
ニックさんのコメントに返信

ご指摘ありがとうございます。 またチャレンジしてきます。
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