ねこさん

サウナに負けた日。

家から徒歩3分のホームサウナ。でも実はまだ3回目。
休憩必須の自分としては、休憩場所が確保しにくいコチラは来にくいのだよな〜。

900円支払っていざ黒湯、サウナ。1セット目からなかなかの整い具合。うん、良い感じ。

2セット目、サウナ室にバスタオル置きっぱのおばさまが現れる。そしてお連れの女性と韓国語でぺらぺらお話を始める……ずっと喋ってる……しかも声でかめ……

気を取り直して3セット目、また件の女性たちとかぶってしまう。ううううるさい……宮台真司のラジオが聞こえね〜〜いや〜でも日本語混じりの韓国語だし会話自粛の文字は読めてるはずなんだよな〜たぶん……

もういいやと、帰路。
途中、歩きタバコサラリーマンとすれ違う。洗いたての髪の毛に煙草の匂いがつくんだよな〜〜そういえばこの辺トイレットペーパーの買い占めも長かったんだよな〜〜もうこの街はダメかもしれない。

今日は完敗です。別に誰かと競ってるわけでもないけど。今日はダメ。
明日からにまた期待。

メディテイションバスとはなんぞや？と思いつつ、これはたまげた。数多の温泉に行っている（つもり）だけど、こんな温泉見たことない。

とんでもないものを作ってますね、星のやさん。
おそらく万人受けはしないであろう、挑戦的で前衛的なコンセプト先行型の浴室。

光と闇のコントラストが素晴らしい。
ジェームズ・タレル、はたまた李禹煥を連想させる現代アート的な空間演出。

かっこいいし、わくわくする、興奮を抑えきれない。

夜中に入浴したら、感動のあまり上手く寝付けない。

知り合いにインビテーションカードをいただき、行ってきました！実は2年ほど前にも一度行ったことあるのだけど、その時はまだサウナーじゃなかったのだ。

ジムメニューをこなし、さてスパへ。

さすが高級ジム、、、周りの年齢層お高め。20代はまずいない、30代もほぼいない、、、平均年齢60歳くらい？かな。

こちらタオル使い放題。
というかサウナ入室時は身体にバスタオル巻くのがルールです。

こじんまりとした雰囲気の浴室。
浴室の広さの割に水風呂は大きめ。
まずは身体と髪を洗い、身体を軽く拭いてサウナへ。

おおお、誰もいない。
コロナのため、一度に2人まで。

天井付近にある温度計は92度を指しているけど、下段は70度、上段は80度くらいかな。

座って右側に熱源があるので右耳が熱くてヒリヒリする。貸し切り状態なので熱源が真正面になるように座る。と、身体全体に熱さが伝わる。

10分たって、水風呂へ。
なかなか深さがある。楽しい。

給水機は浴室外。
ふぅ。横にはリクライニングチェアが4台。それぞれにテレビ付き。
爆睡してる人もいる。

浴室内の円柱に沿ったベンチ的なところで休む。みなさん荷物置き場にしてるけど座る場所だよね？多分。勝手がどうも分からない。

無事3セットを終え、脱衣所にはなんと使い放題のガウンがある。
なんかフワフワな素材。肌触りが良くて気持ち良い。

アメニティもバッチリ揃ってる。
至れり尽くせりとはこういうことを言うんだな。

またインビテーションカードもらったらこよ。