北こぶし知床 ホテル&リゾート
ホテル・旅館 - 北海道 斜里郡斜里町 宿泊者限定
ホテル・旅館 - 北海道 斜里郡斜里町 宿泊者限定
『僕の第二の故郷は、日本一のサウナ』の巻
釧路でまるひらのラーメンを食べ、向かうは斜里町ウトロの北こぶし。
斜里町はボクの社会人の人生を始めた土地。
東京の大学を出た後、北海道のど田舎に飛ばされた。当時は野良キツネや飲み屋街に熊も出没、飛んでる鳥は鷲やトンビが飛んでいるのが、当たり前で、カラスが飛んでたら何故か感動していた。
そんなど田舎には、オホーツク海に面してるので、冬になれば流氷が来る。
流氷は、マジで人生観を少しだけ変えるくらい凄い景色。流氷を見ないのは、人生を少し損してるぐらい凄い。
北こぶしは、ととのえ親方の力もあり、リニューアル。したら、行くしかない。
道中、クリーム童話でアイスを食べ、硫黄山で卵を食べる。
んで、ちょいと遠回りし、神の小池に行くが、冬は車で行けない。したら、歩くしかねぇ!
と、車を止め、雪の中、2キロほど歩く。しかし、誰もいない。途中熊が冬眠から覚めたらどうしようと、思い、駆け足になるが、雪にズボズボハマる。
なんとか、着いたが、冬はあまり綺麗ではなかったので、カメラをパシャパシャしてると、熊出没注意の看板を見つけ、滞在時間3分で帰る。
帰りもめちゃくちゃ怖いので、雪に足を突っ込みながら、忍者走りで帰る。
ようやく、車に戻り、斜里町に向かう。
峰浜を通り越すと、流氷が海一面に広がっている。圧巻とはこのこと。
ホテルに16時半にチェックインし、すぐさま、風呂に向かう。
浴室に入ると、大きい窓ガラスの向こうは流氷が広がっている。見惚れそうになるが、体を清め、サウナ室に入る。
サウナ室は一面、木の緩やかなカーブを描き、窓ガラスの向こうには流氷が一面に広がっている。サウナ室から見える景色ランキングでは、日本一位だと思う。まだ入ったことのないサウナ室は多いけど、間違いなく一位だと確信するぐらい綺麗。
そんな景色に見惚れてると、オートロウリュウが始まる。
いい感じに蒸され、ボォーとし、さらに流氷の景色が助長する。
限界を迎え、水風呂に入るが、13℃の水が俺を往復ビンタで起こしてくる。
40秒後、すぐ様、外気浴をするが、またしても流氷の外気浴が俺を迎える。
空から、流氷からの冷気が俺を整いの境地をいざなう。
『整った後って、景色が凄い綺麗に見えるのよ』と、ととのえ親方が言っていたが、めちゃくちゃ綺麗な景色は世界一の景色になる。
流氷は、僅かな時間しか来ない。だが、流氷が見える北こぶし、ここが日本一のサウナだと思った。
おしまい。
すてきなサ活👍 オホーツクの流氷はまだ見たことないのです!ウトロ地区にも来てるのですね。 昨年のお盆休みに羅臼岳山頂往復後の翌日の朝イチ番に凸したら、まさかの人生初の日帰りお断り。 からの夕方に出直してようやく入れたサ室からの景色は生涯忘れない景色! ととのいタイムには目から汗。これも初めてのこと。今年もチャンスがあればイキタイなァと思いました。ありがとうございます。
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