大星湯
銭湯 - 東京都 新宿区
銭湯 - 東京都 新宿区
曜日時間:木曜18時
混雑具合:超絶空いてた
ロッカー:小ロッカーのみ
サウナ代:500円、大小タオル付き
石鹸洗髪:備え付けあり
テクテク:4.7キロ
全てがコンパクトな中、張り紙たっぷり情報過多。年配の利用者が多いのかしらん。地域に根づいた銭湯であることがうかがえる。塩湯で見た顔もいた。そこそこ距離はあるが、それでも大衆浴場に行きたいのであろう。
サウナ利用者は他にいなかった。ストレート1段に丸太椅子が2脚、これらを独占する。まずは丸太に足をかけて座った。通気口から浴場の音が、どこか遠くのように聞こえる。かぽーんと。ガラス扉から外の様子が見え、シャワーが止まらないと訴える人。それに対する常連らしきベタラン紳士の、通気口から聞こえた「いいよ俺止めるから」が、巨人師匠の日本一早いけど絶対聞き取れるレベルの滑舌と早さだった。
その後は寝サウナ。90度に満たないゆるやかな温度でこのまま眠ってしまいそう。砂時計もとっくに落ちていた。水風呂もまた優しい温度、ちょっと深めでぷかぷか浮く。
浴槽の縁で休憩をしていると、先の塩湯で見た人と目が合った。互いにうなずく。
男
まねきさん、なんとなく特徴があったので覚えてました。首から上だけでコンタクトとるの、いいでしょ。皆様石鹸はなかったと思います。壁にその貼り紙はあって、販売はしてるっぽかったです。
アッキーさん、プラス・マイナス兼光のモノマネ「はいこんにちは」でした、まさしく。めっちゃ早いけど聞き取れるというね。滑舌のよさは憧れます。
shibamonさん、銭湯廃業とかけまして、失恋とときます。どちらも次の出会いがあるでしょうっつってね。涙の数だけ強くなれるさ。今日も閉店銭湯に行ってきましたが、やはりこれからどこ行こうかって話を常連さんたちが言ってました。
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