あんじいa.k.a豚汁男爵

山側

というか東側？
内湯から見えるのは確かに山だが、露天からは（立てば）海が見える。

こちらにはミストサウナの代わりに塩サウナ、ジェットバスの代わりに電気風呂。
余談だが、海側のジェットバスは立ち湯型で、脚全体に当たるので、サイクリストにオススメ。
今日はそれ目当てでもあったので、ちょっと残念だった。

17時以降で客が入れ替わるようで、サウナが空き始める。それまでは満員御礼でマイッた。
水風呂は温度計の割には肌が締まる気がする。

今日は露天の窓も開放されて気持ち良かった。

海洋深層水の熱湯で湯通し→サウナ上段→水風呂ほどほど→外気浴が爽快でした。
塩含め6セット。

塩サウナにてロウリュウサービス再開ということで体験してきました。

狭いサ室の真ん中に焼けた石を置いて、ミントのアロマ水を穴の空いた柄杓で投入。

石もウチワも近過ぎる。全身にあっという間に熱が回る。最前線の足や腕は熱波が来るたび熱いといより痛い。
今まで経験したどんなサ室より過酷。

この後の水風呂の気持ちよさと言ったら…
そして氷点下近い気温での寝転び外気浴。
この鼓動の激しさは命の危険を感じたから？
整うとかいうより、安堵感からの放心状態。

いい経験させてもらいました。

今年最後に、海と雪が見たかった

風は弱かったけど、外気浴は流石に5分持たない
でも、爽快
幾層も先の、雪が降るのが見えた

帰りに福袋購入。入浴券2枚。おそらくハズレの方。一緒に入ってた昆布が旨い

日が沈んだ後に訪問

特筆すべきは露天。
三段の木のベンチが2つ。東向きの最上段に座り、暗い水平線と、新湊大橋と、白くなった砂浜を望む。
ときには氷見線が目前を通る。
顔を揚げたら星空。

波音とジャズと鉄路の響きが心地良い。

想像以上のロケーションでした。
次訪れるなら、冬の快晴の朝かな。

海側。
前情報通り、浴室からは富山湾の絶景が望める。
夜には美しい夜景が…と、言いたいが、田舎の夜は深い暗闇なのであった。
だからかは分からないが、土曜の夜でも混まなかった。

ドライサウナは必要十分。中にサウナマットも引いてあるが、ビート板も持ち込める。

その隣のミストサウナも十分に汗をかけるほどの熱さがある。富山では貴重なのではないか。
こちらにはテレビも時計もなく、ひたすら自分と向き合う時間を楽しめる。

サウナの目の前にはシャワーと水風呂。動線は完璧。
水風呂の温度計は19度から20度を指していたが、それよりは低く感じる。

残念だったのは、露天スペース。天気のせいか窓が閉められていて、屋内であった。椅子が3つあるが、どれも天井からの雫が垂れる可能性がある。
それでも、外気さえ感じられれば最高にキマるのは間違いない。

総じて、良い施設なのであった。
日を改めての再訪を誓う。

山の紅葉とダム湖の碧と彼方の鳶と

入る度に温度が違う

104℃
110℃
92℃
100℃→110℃

何も引くものも足すものもいらない水風呂

眼前にダム湖が迫る露天

椅子ひとつ、岩ふたつ
岩上に座ると尻から背中にかけて気持ちよく冷やされる

確かに、気になるところもなくはない
しかし、これでいいんじゃないか？
これ以上は贅沢

待望の朝ウナ

澄みきった青空の下、紅葉と野鳥の鳴き声と外気浴

僕には熱風サウナが調度いい
こんなに汗のかけるミストサウナも初めて

そんな感じの4セットで一日が始まりました