2020.04.16 登録
男
[ 香川県 ]
サ室は香川県で唯一らしいikiサウナが一機、オートロウリュされて湿度が上がった時が滅茶苦茶気持ちいい。平日の昼間ということで人もいなかったので最上段で横になって蒸気を浴びる。
水風呂も13度ぐらいでキンキン、たまに足を出しつつ1分程。あまり塩素臭さがないのもポイントが高い。
王様の外気浴と書かれた高松市街を見下ろせる外気浴スペースへ。日陰になっており風もよく吹いていて夏なのに涼しくて気持ちいい。こっちにデッキチェアがあれば嬉しいなと思いながらも普通のイスでしっかりととのう。
[ 香川県 ]
帰省の折に新しく出来たぽかぽか温泉があると知り訪問。
料金は全てリストバンドで管理しており退館時に精算なのは便利。流石出来立てほやほやの施設、とても綺麗。休憩スペース、食事処なども広々としていて雰囲気良し。ボルダリングまであるのには驚いた。
サウナには少し力を入れている印象でサ室内にはととのい方まで書いてある。デッキチェアも6席くらいあり外気浴スペースは申し分ない。水風呂も15度弱と20度弱(バイブラ有)と2つあり浴室内の雰囲気といいどことなく池袋のかるまるを彷彿とさせる。
サウナ室は普通のサウナと塩サウナの2種類あるのだが両方とも照明ギラギラ、大音量のデカいテレビ。1時間に1度オートロウリュがあり湿度はそこまでカラカラでは無かった。サ室の温度は80度前半と少しぬるめ。塩サウナの方は60度くらい。温度低めの水風呂があるだけにもう少し高音だと嬉しいかなあ。
客層に若者も多くどこにいても聞こえてくるお喋りは耐えない印象。しっとりサウナ好きには少し落ち着けないかも。風呂上がりには香川には珍しくオロポが売ってあった。
個人的な好みの問題かもしれないがサウナ室の温度をあと10度上げて照明を少し暗めにすればもっと良い施設になりそう。
[ 熊本県 ]
行ってきましたよ、熊本の湯らっくすに。
入口のMADMAXボタンに出迎えられ興奮もMADMAXに。高まる気持ちを抑えつつ館内着に着替え浴場へ向かう。
2セット目にアウフグースを持ってきたかったが時間の都合上1セット目に変更し19時のアウフグースに入場、3段目に着席。担当はよしむらさん。1周目のロウリュが終わった時点で限界に近かったが2周目も頑張って耐えようと思ったのも束の間、人が変わったかのような激しい熱波に一瞬で打ちのめされ逃げるように水風呂へ。熱すぎる、本気で全身火傷したと思った。
西の聖地の洗礼を受けた後の天国の水風呂、MADMAXボタン。生きてて良かった。
備長炭蒸し風呂はミストサウナと塩サウナを合わせた感じ。温度と湿度のバランスがとても良い。セルフロウリュ出来るようになっているがあまり効果は無かったように思う。
メディテーションサウナ。これが滅茶苦茶良い。窓には遮光カーテンをかけて余計な光は入らないようになっており、ほぼ光のない薄暗いサウナ室にサウナストーンの上から射す一筋の光。そしてかすかに流れるヒーリングミュージック。まさに瞑想サウナといった感じ。ラドルも水が少しずつ出るようになっておりロウリュ時の音もこの空間に合ったしっとりした音色に。
このサウナのためだけに来る価値がある。
休憩スペースも漫画は大量に揃ってるしパソコンも使える。マッサージ機は無料。冷やしタオルもキンキンで柑橘系のいい匂いがするしご飯も美味しい。ドライヤーも高級なものを使用していてトイレットペーパーまで柔らかい。泥パックまである。
なぜこれだけの施設がこの低価格で利用できるのか。湯らっくすの近隣の住民が羨ましい。近くに住んでいれば毎日来てしまうかもしれない。文句のつけようのない良施設。
[ 福岡県 ]
湯船を取り除いて更にサウナを増設しサウナと水風呂のみになってしまったサウナーの為の施設。
個人的には少しは湯船に浸かりたいところでサウナだけというのはストイック過ぎるかもしれない。
サウナ自体は3種類で全て天井が低めで熱がすぐ降りてきていい感じ。1番高温のサウナは2段構成だが入口からすぐスロープになっているので位置的には高くなり温度も申し分ない。中に湿度計があるので普段あまり意識できていない湿度も数字で感じられて嬉しい。
中に水風呂のあるサウナとからふろではセルフロウリュが出来るので自分好みに温度調整出来る。特にからふろは1人用なのでロウリュし放題。水風呂付きのサウナでは中に水風呂があるメリットはあまり感じられなかったが周りを見ると様々な入り方をしており人それぞれ自分に合った楽しみ方が出来ていいかも。アイスサウナもあるので楽しみ方の幅も更に広がる。また全てのサウナ室にテレビもなくととのいスペースも落ち着いていて雰囲気がとても良かった。
[ 広島県 ]
かねてより気になっていた施設へついに。
まさか風呂に入るためにフェリーで島にまで行く日が来るとは…
鞆の浦から江戸風呂のある仙酔島まではフェリーで約5分、往復240円とリーズナブル。島には小さな山が2つあり、島の端にある展望台からは瀬戸内海が一望できる。また海水浴場があるので夏はそちらが賑わっている様子。
肝心の江戸風呂はというとサウナと言うよりは蒸し風呂という表現がしっくりくる。
海藻蒸し風呂→胎内風呂→よもぎ蒸し風呂→世界一の露天風呂(海)といった感じで一応順路が指定されており、その通りに回っていく。
蒸し風呂の方は温度は低めだが湿度が高いのかすぐにじんわり汗をかく。朝に蒸し風呂を薪で暖めてその余熱で入浴するらしく温度は少しずつ下がっていく様子。薪の煙が時折目にしみる。水風呂はなし。サウナーとしてはどうしても水風呂が欲しくなるかもしれないが、蒸し風呂の温度も低いので無くてもそこまで気にならない。寒い季節に来ると海が水風呂になっていいのかもしれない。
サウナとしてととのいを求めるには物足りないかもしれないが、温浴施設としては自然に囲まれた抜群のロケーションの中での入浴に癒されること間違いなし。