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大黒湯

銭湯 - 東京都渋谷区

れさわ

2020.12.14

2回目の訪問

月曜19時入店。しかしサウナはおろか湯船にすら入らなかった顛末記。

受付で470円払い入店。脱衣場に流れるは「君のひとみは10000ボルト」。え演歌じゃない裕次郎じゃない。ショック受けてる場合じゃないので華麗にスルーするふりして支度整えるも、なにせ2番サビからのきみボルは永遠のリフレインだ。そんな多量の電流受け止められない。ドタバタと1日の汚れを洗い流しながら2曲目はかまやつひろし「我が良き友よ」。些細にディテール描き込まれた歌詞に聴き入り70年代に思いを馳せる。とりあえず髪体顔洗いかまやつに送られて脱衣所に戻ると、昭和歌謡愛好家の自分も知らない謎のアイドル歌謡。サビ前にドーナツドーナツと歌っているが全くあたりがつかない。検索したいけど時間なく着替えてドライヤーで髪乾かしてるうちに4曲目は柏原芳恵「カム・フラージュ」。中島みゆき作詞作曲。この歌詞をアイドルに歌わせていた80年代。どうかしてる。荷物をまとめながら5曲目南野陽子「接近(アプローチ)」。鼻にかかったアイドル唱法素晴らしい。

ドタバタ受付若奥さんにご挨拶するとびっくり顔で二度見される。そうよねカラスの行水にもほどがある。でも今日はとにかく急がなければいけない。小籠包さんKYさんまきぞうさんkimoさんおヌシちゃんここっさんとカレー食べるのだから。待ち合わせは19時半@下北沢。猛ダッシュで約束の店に駆けつける。朝からヘビーかつ絶対に負けられない戦い×2戦、精神的疲労とバランスとるためのトランポリンで身体も同レベルに追い込み滝汗。汗臭くてボロボロなんてお見苦しいじゃないのということでとにかく清めだけの大黒湯さん、でした。

宴は制限時間1時間。密度濃くお話して楽しく過ごしまだまだまだまだ話し足りない。ほんとに楽しい時間ありがとうございました。お土産もありがとうございました。是非また！

ちなみにkimoさんいわく、受付が若奥さんの日の大黒湯さんは演歌じゃないらしい。引き続き経過を見届けたい。サ活じゃないけどサウナな方々との楽しい記録とゆうことでお許しください！

※翌朝もレビランドの曲をしっかり記憶、脳に完全定着しました。ここっさん、Aメロ作らないと。