飛鳥山温泉
銭湯 - 東京都 北区
銭湯 - 東京都 北区
月曜16時45分入店。750円払い大小タオルとサウナ利用者専用ロッカーキー受け取る。靴箱そこそこガラガラで新しく、脱衣場ロッカーも空いてて新しい。先客お一人、洗い場に0人。今日はぼっちサウナどころかぼっち風呂なの?寂しさに打ちひしがれそうになったところでたわし持参、赤いスウェット姿の常連様降臨。
ゆっぽくんシャンリンボディソで体と頭洗いながら浴室の様子眺める。わたし以外のお客様は先のたわし先輩お一方。入室されたと思ったら、いきなり電気バスにザブン。多分体洗ってないの。そんなに急いで入りたくなる電気風呂とはと気になりつつサウナへ。
室温84度。じんわり心地よい湿度湿度のコンフォート。テレビなし12分計なし砂時計なしウォールクロックあり。サ室と脱衣場共通でBGMは80年代前後のJポップのヴォーカル部分をシンセサイザーに置き換えたカラオケ音楽。オリジナルラブ4枚めアルバム収録曲などややマニアック。
今日も自分ひとりのサ室。良心を信じる鍵なし。マットなし。サ室内にタオルフック。マット代わりに尻の下に敷いたタオルはこのフックに掛ける。サ室出てすぐに露天。バドガシュタイン鉱石入りの40度程度の普通露天と、温度計が30度を指す水風呂。汗流して入る水風呂は温度計より少し低い24度程度の体感。露天スペースに外気浴用プラ椅子2脚。ここでくつろごうと椅子に座ると瞬時にあまみ。快適。
サ室でゆるゆるくつろいでいたらいきなり電気バスにドボンしたたわし先輩が「ちょっとあんた」とわたし目掛けてやってくる。何か粗相でもしたのか?ドキドキしながら先輩のお話を待ち体勢を整える。すると先輩、背中洗い用らしき長いロープつきたわしをサ室タオルフックに引っ掛けながら「好きな格好で座んな。あんた露天の足元に水置いたでしょ?窓の桟に置けばいいからさ」と話しかけてくれる。つまりは余所者新参者が微妙に気遣いしてるのを見兼ねて好きなようにくつろぎなよと言いに来てくれたのだ。優しい。そしてサウナ水風呂ぐるぐるしながら新しくやってくるお客様がみんな「こんばんはー」と笑顔で挨拶してくれる。笑顔で返す。押し寄せる優しさ。素敵です。
たわし先輩への敬意として電気バスにも挑戦。小西製でんき風呂みたいに怪我人病人注意的な怖い但し書き何一つ書かれていないので少し恐怖心と警戒心が緩む。先輩たちに見守られながらそっと湯に身を沈め、電極板の間を潜り抜ける。やはり身を沈める瞬間が痛い怖い。ここはけんちんさんによると★4つ。危ないぜ危ないぜ、おお負けるもんか負けるもんかと1分頑張りました。
寄り道サ酒は平澤さんでおでん、宝泉さんでお母さんの素晴らしいお客様捌きに見惚れレサワを。
女
銭湯後の居酒屋。最高ですね。宝泉、行ってみたいです!
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら