鶴の湯
銭湯 - 東京都 北区
銭湯 - 東京都 北区
水曜15時15分入店。17時から北区の先生と打ち合わせ。今週伺った際に都電荒川線の窓から駅すぐそばにニュー椿が見えていた。先生のお宅まで徒歩10分かからないのでニュー椿にしようかなと思いつつ、2時間もいられないし安い銭湯サウナとかないかな…と探していたらお風呂の匂い、「つるの湯」と書かれた看板発見。470円+サウナ利用料で大小タオルつき、シャンリンボディソ備えあり、ドライヤー無料。安!
玄関入り受付コーナーには応接セットとガラス冷蔵庫が1台。受付でサウナですと言い570円払うと、ご家庭のタオルみたいな大小タオル渡される。サウナキーも手首のテープも目印何一つない。
浴室には先客2名。タイル絵壁画などのハイライトはなくシンプルな内装。三列並んだカランの左奥に水風呂、シャワー、サウナが並ぶ。サウナあるサイドにはカランがついてなくて、ちょうど囲い込まれたようなプライバシー重視な物静かな空間です。
準備整えサ室へ。皆さんの良心を信じる性善説なフリー入場スタイル。少し入口のドアの締まりが甘いかな?とも思ったけど案外ピタッと閉まる。温度92度。ストレート2段でマットは敷かれていない。大体定員8人くらい?まぁでもきょうはまたも貸切なのだろう。最近ぼっちサウナ多い。寂しいけど定員パンパンとかサウナ待ち行列よりはずっといい。BGMテレビなし、照明暗め。上下段温度差大。湿度低めで洗った髪がすぐ乾く。下段で壁を背に足伸ばす→下段ごろ寝→カサイさんスタイル→上段ごろ寝→瞑想ポーズなど色々試す。上段で瞑想が一番汗出る。しかし静かだな。
サ室出るとすぐ隣に立ちシャワー、そのすぐ隣に水風呂。コンパクトでよくまとまった導線。水風呂22度。井戸水との説もあるけど、柔らかくていい水。最近連日徹夜気味だったから眠くて寝ちゃいそうだ。外気浴も水風呂の縁で。
浴槽も各種。あんまり時間ないので薬湯、本日はアロエの湯だけ。早く出なければ。
脱衣場には冷水機があり、ぱっと給水するのも楽。導線よくて過剰すぎないサービスがいい。残念だったのは脱衣場がカビ臭かったこと。原因はお客さんが置いていってるビニール袋の中のタオルやフレッサー。そこだけが臭う。持ち主さんがちゃんと管理さえすればこのお風呂の印象もすごくよくなるのにな。みんなで大事にしてほしいつるの湯を。
待合で80円でジンジャーエール買いあれこれ片付けて先生のお宅に向かう。道中、9月で廃業したという銭湯の前を通る。頑張れつるの湯。
先生のお宅にたどり着くと、一昨日咲きかけていた月下美人が散っていた。鶴の湯の前の月下美人は今夜にも咲きそうです。今日は飲まずにぼんごでおにぎり買って帰ります。
女
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