十條湯
銭湯 - 東京都 北区
銭湯 - 東京都 北区
日曜16時訪問。十条行くか?という家の人の素敵アイデアにのっかり飲み始める日曜午後。サウナ話題からこちらの話になり、完全手ぶらで気まぐれ訪問。470円+サウナ代200円払い、フェイスタオルとサウナキー受け取ります。
お客様パンパン。カラン占拠率7割ほど。混んでる。大半常連さんぽくて全力で空気読むけど、阿吽の呼吸すぎて読めないので流れに任せる。粗相がないようにだけ気を付けよう。
サ室は洗い場の人口密度に反しガラッガラ。ドアを開けるとサッチモがお出迎え。ほどほどに薄暗い照明。テレビなし、12分計なし、そこにあるのはただただ砂時計とサッチモ。滞在中ずっとサッチモ。他にお客様も来ないのでごろ寝スタイルで歌います。ホワットアワンダフルワールド。最高。室温92度。温度湿度バランス良き。良き汗ダラダラ。
ダラダラ汗をシャワーで流し水風呂へ。水温22度との表示。かけ流し天然水との張り紙あり。どんどん冷たい水が注ぎ込まれる実感が気持ち良い。キンキンすぎないのでなんぼでも入っていられる。高い天井を見上げる。スカイブルーのペイント、広々とした窓から差し込む夏の黄昏の光。爽やかで眩しくて素敵だ。
洗い場用の椅子ちょっと高いバージョンのほうに座って外気浴。仰ぎ見るタイル絵は熱帯魚の群れ。そうか昨日足立区で見たのはタイルに描いた絵画。タイル絵はモザイクみたいなやつってことか?男湯は鶴の絵らしい。汗ダラダラ出る。カランの前では常連さんが背中流し合い。やもしかすると同じ方が複数のお客さんの背中を洗っているよ。粗めメッシュの洗い布でテキパキゴシゴシ。プロの三助さんなのかな?見事な背中洗い捌きに見惚れていると、やんわりドヤ顔スマイルで振り返る三助マダム。軽く会釈で返す。
家の人より一足先にくつろぎスペース到着。前科があるのでほっと胸を撫で下ろす。ここでもまだサッチモが流れておる。400円でレサワを注文。自販機にも諸々飲み物あるけど、喫茶コーナーでオーダーして喉を潤すのも良いね。店主さんとヴィヒタについてあれこれお話しし、自宅用に1束買って帰る。今年は帰省して白樺を束ねることもできないし、通販でも売り切ればかり、ここで買えるのはありがたし。早速風呂場に飾ろう。
今日は大好きな古典酒場もタイ居酒屋もお休みなので、秋田郷土料理の田やさんでシメ。焼うどんの麺が稲庭なのが秋田プライドだね。
今日もありがとうございました!
女
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