地図からサウナが探せる！

湯の里庚申湯

銭湯 - 東京都西東京市

れさわ

2022.01.22

1回目の訪問

土曜17時入店。明日まで家族不在につきお風呂巡ります！高田馬場で蘭州牛肉麺でランチ、早稲田にて所用済ませて女湯サウナなしの井荻湯さんでひとっ風呂頂き、西武新宿線に乗って田無駅、から西東京市のコミュニティバス「はなバス」に乗り。入浴料にサウナは別料金200円。タオルは含まれないので持参するかレンタルを。シャンリンボディソは備えあります。

脱衣所から浴室へ。田中みずきさんのすてきなペンキ絵にときめく。この日は露天風呂がなく代わりにシルキーバスがある「絹の湯」サイド。ペンキ絵も富士山ではないけれど松島に囲まれた美しい山、男湯との境目にアマビエがあるのが田中さんらしい。まだ描き直されてさほど日が経っていないからか新しくてきれいだ。

ササと支度し薬湯で予熱を入れる。ヘルスケミカルさんのローズマリーの湯。塊肉グリルする時ローズマリーまぶしたり枝ではさむよね。そんな塊肉になった気分。40度くらいで熱すぎずぬるくもなく。

サウナはコンフォート84度。ストレート2段、正対向かいにストレート1段。ストーブに正対する位置にテレビ。12分計なし、砂時計がふたつと室温計あり。先客様おひとり。タオルマット敷かれた座面にマイマット敷いて座ろうとしたら「そこさっきまで別のお客様が座ってて湿ってるからこっちのマットと敷き替えたらいいと思いますよ」なんで声かけてくださる。優しい。マット敷き替えてたら別のお客様入室。常連さん同士、別のお客様の噂話。けっこう色々あったこの数年を振り返っておられる激しめな話。薄笑いでスルーしてテレビ観る。女将さんがしっかりしていて女湯パトロールもマメなのがいいよねなんてお話。確かに女将さんのお姿よくお見かけして。頼もしいです。ありがとうございます。

3巡め、4巡めと重ねるごとに常連さんたちが話しかけてきてくださる。mi band x5どうなの？ってな話。常連さまが他に行く銭湯サウナのお話。たまにお邪魔する銭湯が被っていて印象が一致したりして会話が弾む。うれしい。

84度のサウナに対し水風呂は18度、やや冷え感強め。2人入れるけどこのご時世だからか譲り合う。ほんとこの日は常連さま達のお顔ぶれがあたりだったのか、やさしく声かけ合い、でも干渉し過ぎない、外様もすんなりと受け入れてくださる感じもすてきでした。

絹の湯で温まり、無色の酵素配合したお風呂でツルツルになりごちそうさまでした。銭湯は1日1店のみ主義、印象薄めずありがたくいただきたい。なんて思ってたし公言していたのに舌の根も乾かぬうちにハシゴ。ごめんなさい。でも心に焼き付けるし忘れないようにする。できるだけ。