天然温泉 さんさの湯 ドーミーイン盛岡
ホテル・旅館 - 岩手県 盛岡市 宿泊者限定
ホテル・旅館 - 岩手県 盛岡市 宿泊者限定
土日で一泊。朝目が覚めたら乗るべき新幹線の発車1時間前。やっべっぞ!ナダル!大慌てで駆け込むサウナ。ササと支度し2セット縛りで。
安定のストレート2段、正対にテレビ。珍しく朝のテレ朝で東山さんとジャニの小さい子たちを眺める。タオルマットが敷き詰められた座席、ストーブが見えないがっちりとした柵の配置はドーミーテンプレ。12分計室音計あり、室温計は96度を指しているが体感84度。皮膚表面はぽかぽかする(C)綾波レイ、しかし内臓が温まる感じはしない。サウナのせいではなく前夜飲み過ぎたせいか。ホテルサウナならではのマイルド感でダラダラまったり。途中からタオルマスクで口元ガードなお客様が上段へ。壁に背をもたれ長座のスタイル。サウナ愛好家さんと思わしき手練れの構え。
ダラダラ過ごせる優しいサ室を出てシャワー水風呂。ホテル用語で欧風バスといわれる形状の、一人用サイズの水風呂。温度計によると10度。結構冷たく、サ室の優しさとのギャップを感じないわけでもない。冷え過ぎないようサッと浴びて露天で外気浴。ベンチも椅子もオットマンもあって、好きなスタイルが選べるのがいいですね。露天から街並みは見えないが、薄く灰色からのぞく薄く青い盛岡の空。
kimoさん絶賛のモルデンの湯にもあわてて浸かる。足を浸した瞬間感じるヌルリとしたぬめり。滑らないよう手すりを握り注意しながら歩みを進める。肌あたりはサラサラ、美しい透明感。能書によると八幡平から毎日運び込まれているらしい。アルカリ泉特有のぬるつき、お風呂あがりの肌がすべすべする。
のんびりしすぎると次なる目的地の滞在時間に影響が出るので、乳酸菌飲料いただきダッシュで盛岡駅へ。福田パンも食べるけどやっぱり駅弁と缶チューハイも欲しい。普段は朝ごはん食べないのに、旅の食い意地。
新幹線Wi-FiでAmazonプライムビデオ。ロスと号泣が怖くて躊躇していた「お耳に合いましたら。」最終回やっと観る。号泣。仕事と仲間、日常普通にあることの尊さに満ちたこの世界観ほんと好き。愛がいっぱい。
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