美湯松帆の郷
温浴施設 - 兵庫県 淡路市
温浴施設 - 兵庫県 淡路市
晴れた土曜の昼下がり。レンタカーでおじゃま。神戸あたりからだと30分ちょいで来れる街中至近距離の絶景。
20年前くらい、割と頻繁に明石海峡大橋を渡る用事があり、休憩がてらたまに寄らせてもらっていた思い出の施設。
これまた久しぶりの舞子トンネルから明石海峡大橋へのアプローチ。行きは街を飛び出して淡路島に飛び込んで行く感じ。帰りは舞子の街並みに飛び込んでいく感じ。この飛び出せ感。
中学生の子に地図のナビゲーター役をやらせたら、「高速に乗ったらあとは一本道だと思ってた。なにこの迷路」とのこと。北海道の常識は全国の常識ではない事実に驚愕していた。
かつてとは比べ物にならないくらいお買い得になった橋の通行料に感心しつつ、丘の上の施設に到着。展望台に佇むAWAJI。
サウナ室はあんまり過去の記憶に無く。すごく広い部屋。テレビあり広々2段L字。0段目もかなり広い。遠赤外線ストーブがじんじん仕事してる。テレビ前の中央には処刑椅子みたいな佇まいの丸椅子。目悪い人用かな。特筆すべきはマットの敷き方。2段目の背面側にもきっちり隙間なく敷き詰めてくれてる。こんなの見たことない。施設の方の深い愛を感じる。
水風呂はやや深め2人サイズ18度ほど。入りやすくきっちり冷やしてくれる。
露天風呂からの絶景は記憶の中の通りだった。晴れ渡る青い空にかかる吊り橋、横たわる深い海、ゆるりくぐり過ぎる船とその航跡。海峡を吹き抜ける強めの風が陽光の暖かさとの良いコントラスト。約束された優勝。
通り過ぎる車から本気出せば丸見えじゃないかと思われるくらいの距離感で明石海峡大橋とのご対面ができる露天風呂。女湯側の防御力はどうなんだろう。
思い出の施設との甘酸っぱい再会。胸いっぱい汗いっぱい。
男
監督、さすがの正解トントゥ。お値段が貴族設定だったから、時間が無い時は橋で、ある時はたこフェリーで、渡っていました。割引率の高い50,000円のハイウェイカードをチケットショップで常に買い求めてたあの感じ、もはやこの世には存在しない価値観でしょうね。 そんな往時も今や昔。いくつもの路を越えて、生まれ育てた子らと渡る淡路島への路。ヒトの儚い一生を感じる輪廻。
北海道の常識…昔北海道から出てきてカーナビもない状態で地図見ながら首都高とか思い出しましたw良い旅を!
大阪・神戸ドライブサ旅の展開楽しみにしてます!「北海道の常識は全国の常識ではない」。帯広の教習所で免許取得した自分は東京での運転に挫折しました。必要なのはアイスバーン講習ではなく混雑時の車線変更とか…
ここの露天風呂、わたしの母が大好きとのことでちょうど先日薦められたところでした。やはり景色が綺麗なんですね(^^)
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