文の湯
銭湯 - 北海道 札幌市
銭湯 - 北海道 札幌市
「ガシャーン!!ジョワー!!」とは、なんぞや?ということで文の湯です。
本当にTHE銭湯という昭和感。
浴室の引き戸をそーっと開けると水風呂に浸かりまくってるご年配シスターズが「かーっペッ」と浴槽の外に吐いてて泣きそう。
マジかよ、困ったな。
でも脱いだからにはやらずばなるまい。
常連さんでみっしりのサウナに涼しい顔でお邪魔させていただく。
コロナが怖い話をむっし蒸しのスチームサウナで大声エアロゾルMAX。タスケテ。
何かよく分からないけどホントに1分半おきで30秒近いガシャーンが来る。
するとブシャーッと蒸気があがって熱いのなんのって耳ちぎれる!
み、水風呂、まだシスターズが浸かってる。二人で満員、ダメだシャワー浴びよう。
全身シャワーブース、スイッチどこかな、え?これ?玄関用のドアチャイムボタン?ピンポーンって言ったらどうしようと押すとシャワー出た。カオス。
ワケわからんけど脱衣場の椅子に座ってみたらととのった。
ととのいを得たので落ち着きを取り戻し2セットめ。スチームだから苦しくはないんだけど何せ熱いので10分入っていられない。水風呂空いた、いまだ!
はあ~ぎもぢいい。水はぬるいけどサウナ熱かったから天国。これだもんみんななかなか水風呂から出ないよ。
混んでるし汗をかいたからもう一回シャンプーしたら帰ろうかな、と洗っていると皆さん「お先に~」と帰っていかれた。
せっかく誰もいないのでもう1セットいただく。
ガシャーンマシーンを上から覗いてみるとシンプルにシャワーヘッドが2つ。
時間が来るとジャーッと水が出るしくみ。
さっきのチャイムボタンといい、手作り感満載。DIYなんだろうか。
お湯は熱く、パイプ枕はキンキンに冷たく、サウナは混沌。
いや、面白かった。空いていれば天国。
まあ常連さんあっての銭湯ですからね。
一見さんはおとなしく帰ります。
女
緊張感と高揚感の交錯する素敵なレポートありがとうございます。「ガシャーン!!ジョワー!!」が魅惑的すぎです。私も浴室内のカオスっぷりがの中で困惑しながらととのってみたいと思いました。
ガシャーンに興味津々です。笑 近々行きたいと思いました!
未希さん、恥ずかしい恥ずかしい!大昔の話です!
大好きです!😍笑笑
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら