宝湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
今日は優しく身体を労いたい。
ならばさっさと用事を済ませて
伏見まで足を伸ばそうと
行ってみたかった大正レトロな宝湯へ。
到着後、まずは佇まいを楽しもうと思うも
暗くて外観のすみずみまでよく見えないのが
残念です。
でも暖簾をくぐるとすぐに
レトロな世界にタイムスリップできました。
男湯女湯の分かれ道のガラス障子が
隙間風でカタカタいうのも味のうち。
建具を引く音に、
愛嬌のある番台のお婆ちゃんがハッと目を覚まし、
おいでやすーと挨拶くださいます。
にこやかで穏やかな姿がとても眩しい。
この建物施設とともに歳を重ねられたのでしょうか。
どちらも美しいです。
高い天井と所々にアーチが見られる脱衣室には
見た事のないデザインの木とガラスのロッカー箱、
古時計のような体重計等々…
しばらく建物や部材を鑑賞しながら
まったりここで過ごしたくなるほどです。
浴室も見た事のないタイル溢れますが、
決して派手ではなくでも地味でもない
程よい色目です。
浴槽は、酵素風呂、電気風呂、丸い風呂、
浅湯、深湯、そしてかけ流し水風呂の
合計6つです。
酵素風呂は休止しており
丸い風呂は洗濯機みたいに湯が回っています。
渦に飲み込まれてみたかったですが
それほどの水流ではありませんでしたので、
代わりに水温計を浮かべて
くるくる流れる姿を眺めてぼーっとします。
浴室の中央には、ランダムに3つ
約35㎝角・高さが45㎝ほどの四角柱が点在します。
四方に温冷の蛇口がつきますが、
故障したのか数カ所取り外されていますので
ふくらはぎに蛇口があたることなく
ととのい椅子になりそうです。
ミネラル豊富な伏見の地下水のお湯で温まり、
スチームへ。
スチームへの扉は高さが120㎝くらいでしょうか。
見下ろす形で扉を開け、くぐって中に入ります。
一転こちらは劣化が進み廃墟な感じです。
スチームの蒸気を吸って
体に差し支えないのかとの不安がよぎり、
5,6分だけ過ごして汗を流してまたお湯へ。
充分温まり、18℃の地下水かけ流し水風呂へ。
生きた水をそのまま体に吸収して冷やします。
澄んだ水が体に入ってきて気持ちいです。
四角柱に腰掛け休憩。
ほんのりあまみも出てふわふわとご満悦です。
よいお湯と水で温冷浴をたくさん繰り返して
楽しみました。
常連らしき人達の肌が本当に綺麗。
ミネラル豊富な伏見の水のおかげでしょうか。
今度は明るいうちに建物の外観とお湯を楽しみに
訪問したいと思います。
女
石道、清和台らへんの施設ですね♨️伊坂さんやkoroさんのサ活見て行ってみたいと思ってました😊伊坂さんもぜひ訪問されてまったりと寂びを味わってみてください♨️
老後の夢は地方の風呂屋の番台係👵そして終の住処として銭湯チックな家を作りたいと思っていて、ここのお婆ちゃんとこの施設は憧れ中の憧れです😊サウナはIQOS愛煙家な事もあり、これ以上肺を傷付けてはならぬと念のための行動でしたが大丈夫そうですね😊今度はじっくりサ活もします♨️
とうとう宝湯ちゃんにライドオンされたんだなぁーって、感慨深いっす!
のりおさんありが㌧♪そう、ついにライドオンしました😊ここの熟女ものりおさんの彼女なの?宝湯で物足りなければ軍人湯にハシゴしようと思っていましたが、もう五感がお腹いっぱい、大満足でした😉来てよかった☺️
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