【閉店】寿湯
銭湯 - 北海道 札幌市
銭湯 - 北海道 札幌市
「かたわれどき」に
【人ならざる者に会いに】
銭湯が栄えた時代の炭鉱町
大好きな じいちゃん、ばあちゃんを思い出しながら
炭鉱長屋の黄昏時は
父は山に入り 母は飯場へ飯炊きに 家に残された兄弟は晩御飯までに銭湯へゆく
兄は近所の悪ガキどもとワイワイガヤガヤ洗面器に風呂道具を入れて銭湯へ向かう
弟の私は置いていかれ 近所のおねぇちゃんに手を引かれ銭湯へ 向かう道中には線路が有り もう遠い記憶なのだが線路を手を引かれ渡っている時の記憶と映像だけがどうやら 私の心の中に残っている どうせなら女湯の記憶が残っていればと思わくも無いのだがねw
じいちゃんはいつもニコニコ、ニコニコしていて怒った顔なんかみた事がない ばあちゃんは いつも花札をしてたなぁw 石炭ストーブの上に吊るされた籠にダラ銭がいっぱい入っていて そこから小遣いをくれた そして商店に走り銀玉鉄砲を買い 紐を引っ張るクジをして いつもハズレばっかりだったw
そんな鍛高譚の銭湯ヒストリー
銭湯には思い出がいっぱい
サウナ2セット
昭和ストロングロングアゴー
やっぱり閉店は悲しい
一番大事な女湯の記憶が無い様な気がするけどねw キレトマサワー美味しいね ヤヴァいヤヴァい🍅w
おばあちゃんが花札、粋なカッコいいおばあちゃんだったんですね。生活に近いものを失うことのつらさわかります、
賭け事の好きなばあちゃんでした🎴w
お礼を言われるなんて 恥ずかしいですw ありがとうございます✨
言葉も銭湯も古い物は廃れてゆくんだね涙
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