天空のアジト マルシンスパ
温浴施設 - 東京都 渋谷区
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若い女子社員に馬鹿にされる冴えないサラリーマン、八王子の自宅では家族に歓迎されず帰り辛い男の物語。サ道、聖地巡礼。
ここからは僕自身の話。
こないだの週末、離れて暮らす3歳の息子と遊ぶ。まだ言葉がたどたどしいが、父たんの事を『好き‼️』と元気いっぱいに言ってくれた。母ちゃんは?と聞くと、だんまり。
そのあと聞いたが、元妻は未だ好きだと言ってもらえた事がないらしい。日々の生活、厳しいことも言わなきゃならない事もある。たまの週末にだけ都合よく登場し甘やかすだけの立場、二人に申し訳なく思う。
思い返せば僕自身も小さい頃から母親を口うるさい飯炊きオバさん位にしか思っていなかった。あまりにも口うるさいので全て真逆の行動をとり高校中退、警察のお世話にもなった。
その流れもあり子供の教育方針は自分で考え行動し責任をとれるよう育てているので、基本余計な口出しはしない。あくまで本人を尊重することで自主独立の精神を生まれた時から強いているので、究極のスパルタだと思う、
雨空、天空のアジトからの景色。
子であった僕が親になり、当時は理解出来なかったが母親がどれだけ僕の事を自分のことのように思っていてくれたのかと想いを馳せていた。口うるさいことをスパルタだと思っていたが、むしろ甘やかされていたのだろうと。
八王子に住む彼の息子。母親が軽んじる父は沢山のストレスを抱えながらも毎日満員電車で都心に通い、叱られながらも日々家族の生活を支えてくれている。
あの息子が大人になりサウナが必要になった頃、あの父親がどれだけ家族を想い人生を捧げてくれていたのかに気がつくのだろう。
男
良い話をありがとうございます😊 わたしも口うるさいババア、でもババアなりに娘を愛してます☺️
じんと来るお話ありがとうございます。
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