渋谷文化進化Sauna
温浴施設 - 東京都 渋谷区
温浴施設 - 東京都 渋谷区
サウナ:7分→6分→6分→4分
水風呂:10秒 ×4
休憩:8分 ×4
合計:4セット
一言:
先日ニアミスったので、改めて訪問。
三階まで階段を登り、コンパクトな受付と脱衣場からの浴室へ。広さは渋谷カプセルホテル居抜きなのでそのままだけど、リノベーションされてて浴槽が取っ払われてバスタブが3つ設置、うち二つが水風呂。
ここにカランがあったなぁ、とか二股温泉だったなぁ、とかここは浴槽と水風呂の境界線でここに椅子があって非常口をちょっと開けて外気浴したなぁ、とかノスタルジーに浸る。
奥にあるシャワーブースはものすごく水圧が弱いけどアメニティはトーセーココネと同じラベンダーとアーモンドのやつ。よい香りで気分も良い。
さて、よく見回すと浴室内はグレー基調でやたらとアディロンダックチェアがそのスペースを占拠している。天井からかべ、床まで綺麗にリフォームさらている。御同志は2人だけ、という状態。まだ新しいし夕方だからこういう感じなのだろう。
そしていよいよサ室に入ったらちょっと涙ぐんじゃった。配置と構成は渋谷カプセルホテルそのまんま、さすがに壁や座面床面は張り替えてるけど、テレビの位置やあの引込み席もそのまんま残ってる。懐かしいボナサウナのサ室…なにより15分に一回のオートロウリュなんだけど、07、22.、37、52分という微妙にズレた時間の放水がかつてのまんまで泣けてくる。
だが唯一記憶と違ったのはそのセッティング。上段だとボナのくせして刺すような熱気で表面ばかりやられる。下段に逃げてもその熱さはほとんど変わらない。そして熱さにやられて水風呂に逃げると今度はおそらくシングルの冷たさですぐに足先が凍えるので椅子スペースへ。ここはどこに座っていても扇風機の風が良い感じにあたり、これまたすぐにクールダウンしてしまう。ということでまたサ室に戻り…という繰り返しを。
それにしても何回入ってもここのサ室は刺す熱さ。かつての渋谷カプセルホテルの優しい熱さの面影はどこにもないし、終電逃した人が朝まで滞在するにはサウナと水風呂がハードスペックすぎるのでクイックな利用が向いてるかも。この熱さと冷たさのパンチは恵比寿のレディアンスパが好きな人には向いてるかも、
男
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