渋谷文化進化Sauna

【プラネタリウムで整う】

昨日終電まで飲んで、軽い二日酔いだったので朝水をカブのみして軽く走って、また水をカブのみして渋谷でボクササイズで汗かいて、水をカブのみしてサウナ道場で汗をかく。

心地よい。全回復。

ここまできたらせっかくならと先週オープンした渋谷文化進化サウナへ。

渋谷の立地があんまり頭にないのでO-EASTとかwestのあたりを歩くとＶ系のアルルカンと外タレとクラブイベントの客がわんさか。

コスプレ禁止だけど店内はいいんだね。だって皆愛すべきダメ人間だからさ！

で文化進化サウナなのだが現金ＮＧ、1時間1300円で小タオル一枚。給水器はなしなので水などは別料金必要。またアメニティも全て別料金なので結果あれこれしてると1800円程度になる。まぁ天下の渋谷だからね。家賃代だけで相当なのだろう。

♯洗い場

二つの立ちシャワー。真後ろが水風呂なので人が入っていたらその人にかかるから配慮が必要。

♯サウナ

元々カプセルホテル渋谷？の居抜きなのか？

変な形の空間。床下ボナサウナで香りが良い。相当な湿度でムシムシ系。清春湯系って長く入れないのだがそんな感じ。

テレビでは焚き火の映像。スピーカーからは火が爆ぜる音。

瞑想に特化した感じ？

♯水風呂

14℃位で冷たさ申し分ない。が独り用の湯船は西荻ルーフトップを一回り小さくした感じなので私のようなメタボリックアニマルが入ると全身入らない。

脚を冷やそうとすると脇の下が冷や
せず、脇腹を冷やそうとすると脚が湯船からでる。

あと先に書いたとおりシャワールームに人がいたらしぶきがとんでくる。他人はコントロール出来ないので仕方ない。

♯休憩所

ここは結構好きだった。
無骨なコンクリート打ちっ放しの壁にプロジェクターで宇宙のような映像が流れておりそれと同じようなヒーリング音楽も流れており宇宙空間を旅してるような気がする。

しかも宇宙空間の移動速度が速く退屈しない。

少ない空間を上手くつかったなぁと感心した。(何様だよ)

そんな感じ。正直1時間でも持ち余す。サウナ道場が衝撃的だったので個人的にはサクッとならサウナ道場。

癒されたいならサウナスという感じかな？

元々カプセルの居抜きなので仕方ないが文化進化を謳うならもう少しコンセプトで差が欲しいところ。

例えばサウナ×アート。サウナ×音楽。サウナ×映画とかね。

後シャワーに注意書きかいたりね。

愚痴っぽくなったけど今プレ料金なので「大善は非情に似たり」敢えて書いてますよ。ってことで別に悪くはない

9分
8分
8分
7分
計4ラウンド

本日の文化進化さんは口直し。

昨日行ったゲイが集まるサウナの話を聞いてくれ。

大番サウナって知ってるか？

上野を中心に4店舗ほどあるらしいのだがその内の1つに行ってみたんだ。
先に断っておくがワタシはゲイではないです。

サウイキにも載っていないこの不思議なサウナは偶然通りかかったときになんとなく検索して知っていたんだが噂程度のものだろうと思っていた。
近くに用事があったというのもあり恐いもの見たさで入ってみたんだ。

1階が受付、2階に浴場とサ室、3階にぬるめのサ室とシャワー室がある。
普段通りサ室の上段に座りテレビを眺めていたんだ。
そこで事件は起きた。

後から入ってきたおじいさんがワタシの前を横切りテレビの方へ。そしてワタシの顔をチラ見しながらテレビとは逆のワタシの右手下段に落ち着いた。
やけに近くに座ったと思ったがワタシはど真ん中に陣取っていた為気にはしていなかった。
左側のテレビに気を取られていたらおじいさんの手がワタシのタマタマをサワサワ。

とっさに手をはたいてしまったんだがおじいさんは残念そうに出ていった。
ワタシは思った。
「本当だったんだ。」

その後サ室に入ってくる人みんなサウナを嗜みに来ている様子はなく、ワタシの様子を伺っている様に見えた。
サ室の外に出ても、感じる視線からはワタシがどちら側の人間か疑っている様に見える。

いくらなんでも無理矢理襲ってきたりはしないと思ったが、噂通りサウナやお風呂がメインのお客さんは皆無、急に恐くなってきた。
ただしそんな事で怯むチンカーベル特派員ではない。
更なる潜入を試みる。
そしてまた事件は起こった。

1発目の事件までは何も気にしていなかったんだが、どうも2階から3階への間に「一般のお客様は立ち入り禁止」と書かれている。
お金払って入ってるのに3階のサウナは立ち入り禁止とかそんな事ないだろうと思っていたんだが後から意味に納得した。

3階には休憩スペースがある。
ここが普通のサウナ施設ではないことから当然にそこは我々がイメージする休憩スペースではない。
真っ暗な10帖くらいの部屋が3部屋あり、そこには隙間なくせんべい布団が敷き詰められていた。
恐る恐る覗いて見ると数名おじさんが仰向けに寝転がっている。
外から様子を伺っているとおもむろにおじさんが部屋に入って行った。
おじさんは周囲を確認すると寝転がっているおじさんの股間に手を伸ばし触りだしたんだ。
寝転がっている方も抵抗せずされるがまま。
そう、プレイ部屋だったのである。

こういうアングラな世界もあるんだなと衝撃を受けたワタシは無事処女のまま退館出来たのであった。