サウナと天然温泉 湯らっくす
温浴施設 - 熊本県 熊本市
温浴施設 - 熊本県 熊本市
以前から行きたかった湯らっくす。結論から言うと良いところも悪いところもあったなという感じ。
まず良かったのは水風呂。深さも冷たさも予想以上。最初のトライでは足までしか入れず。二回目は十分体を暖めてMAD MAXスイッチをなんとか押す。上がる頃には足先ヒエヒエ。深すぎて少し怖いけど、これは気持ちいい!
あとメディテーションサウナ。セルフロウリュあり、暗く静かという好みのセッティング。
悪かったのは館内の動線。風呂のみの利用者と館内施設利用者で脱衣場が異なる珍しいシステムらしい。館内施設利用者はタオル使い放題で、脱衣場に向かう階段の途中で受け取れる。一応受付で説明は受けていたのだけど、おそらく説明を全て覚えられる人は多くなく、その場その場の状況で判断して何とかする(できる)ことが多いと思う。今回は脱衣場にタオルが置いてある施設に慣れていたため、ミスでタオルを取らずに脱衣場に向かってしまった。風呂から上がるときに裸で階段まで戻る訳にもいかず、扇風機で乾かすことになった。完全に自分のせいだけど独特のシステムで利用しにくいなと思った。風呂に入る前にトイレにも行こうとしたけど(多分)風呂のみ利用側の脱衣場にしかないっぽい?勘違いなら申し訳ないです。
次はメディテーションサウナの騒音。最初にメディテーションサウナに入ったとき「ガガガガガガガカ」という正体不明の異音が会話もままならない程の大音量で響き渡っていた。事前に調べた情報で室内は静寂だとばかり思っていたのでびっくり。異音の中「そういや昔スーパー銭湯でガスが漏れて爆発事故が起きてたよな…」とか考え始めてしまい、落ち着くことができず数分で退室。サウナ室を出たところにちょうど若いスタッフさんがいたので「普段からこんなに大きな音がするんですか?」と尋ね確認してもらうと「普段からこうですよ」とのこと。期待していただけに残念。ところが風呂から上がる直前、この件の一時間後位に「もしかしたら」と思い入ると、さっきの異音はどこへやら。普通に静寂のサウナを堪能すると同時に「さっきの異音とスタッフさんの証言はなんだったんだ?」という不信感。脱衣場にスーパーとかによくある「お客様の声」の掲示板を発見。施設側の回答を読むとなんとなく高飛車というか、そういう印象を受けた。そういう姿勢のお店なんだなと思った。
水風呂やメディテーションサウナはユニークでこだわってて凄く良かったし、他にも館内施設はオシャレでよかった。ただ、湯らっくすや湯らっくすが好きな人には申し訳ないけど、好きになれない部分も多かった。
男
ガガガ音はめでぃてーしょん
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