駒の湯
銭湯 - 東京都 世田谷区
銭湯 - 東京都 世田谷区
「ととのう」とはどういう状態かについて、いつも考えています。
サウナで体温を上げて、冷たい水風呂に入り、ドクンドクンと脈打った後にくるジーンとした感じ、そんな体感的なものだけではないと思っています。
その工程はとても大事で、自分にとってちょうどいい具合を考えながらサウナに入るのはスポーツをしているのに近いような気がします。
「今日のコンディションはいいからサウナは長めにして水風呂にたっぷり浸かろう」
とか、「最近あんまり調子よくないからサウナ、水風呂を短めにして多めにセットをこなそう」とか。
でもそれは体感的なものだけで、心とか精神面では別にポイントがあるように思います。
「いつものサウナで、いつもの感じで」みたいな安心感とか、言葉にし難い満足感というか、充足感というか。
心と体のバランスがとれて、ようやく「ととのう」のかなと。
といっても、そんなに高尚なものでもないし、なんだかんだ体感的なアップダウンを楽しむ事が圧倒的に多いんですが…
最近あまり体調がよくなかったのですが、2週間ぶりのサウナに行ってきました。
【1セット目】
サウナ12分
水風呂1分
休憩5分
【2セット目】
サウナ12分
水風呂1分
休憩5分
【3セット目】
サウナ15分
水風呂1分
休憩5分
【Outro】
風呂3分
洗髪
風呂2分
いつも休憩に使っているベンチに先客がいて休憩時の態勢はやむを得ない感じでしたが、それでも気持ちがよかった。
そういう意味では今日は心の面でも割とととのったのかなと思います。
今日も気持ちよくサウナに入れてよかった。
男
ととのう の考察、面白かったです!僕の場合、あらゆるものに感謝する感情が生まれたとき、良いととのいを得られたなぁって思います。
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