ゆ家 和ごころ 吉の湯
銭湯 - 東京都 杉並区
銭湯 - 東京都 杉並区
平日 曇天 通常利用
館内滞在時間 16:00 〜 18:50
入泉時間 昼の部 16:10 〜 17:55
入泉プログラム
昼の部 (12 × 3) M (2 × 3) G (10 × 3)
本日の生ビール 中ジョッキ2杯
本日のツマミ なし
本日のメインディッシュ 〝サ道巡礼〟
ついに念願の日がやってきた。テレビドラマ「サ道」全12話プラス、年末スペシャルに登場した全施設を完全網羅する日が訪れた。
本編最終回の「熊本 湯らっくす」をはじめ、年末に放送された「吹上温泉保養センター 白銀荘」と、並々ならぬ難関サウナに挑んできたが、都内にある第三話に登場のこちらだけは来る機会に恵まれなかったのだ。それと言うのも、宿泊施設や食事処のない銭湯サウナなのが二の足を踏んだ大きな理由かもしれない。しかし本日は重い腰を上げて最後の本丸に乗り込んで来た。
新参者にも丁寧親切に出迎えてくれたフロントスタッフさんの説明を受け、男湯の暖簾をくぐると平日の時間帯なので年配層が多いようだ。内湯に設置させた味わいのあるカランで身を清めてから、いよいよ最後の砦に向かった。
個人専用のサウナマットを手に取り露天にあるコンフォートサウナの扉を開けると、思ったよりもサウナ利用者が少ない。一番奥の最上段に座り前を見ると、剥き出しのサウナストーブが唸り声を上げている。受付のホスピタリティと、サ室の険しい様子のギャップに身悶える。それでも〝コンフォート〟を謳っているだけに快適なサ室内は、苦痛を一切感じる事なく発汗が増していく。気が付けば12分計が一周しているくらいにサ心地が良く、その後の水風呂の温度も適宜で安心感の中でのクールタウン。ドラマで見た〝ととのいイス〟に身体を預けて冬空を見上げると、格子天井から覗く空に吸い込まれそうだ。
セットを重ねるごとにサウナも混み合ってきて、フロントではサウナの入室規制がされていた。タイミング良く落ち着いたサウナを楽しんだ後は、銭湯では珍しい生ビールが飲めるのがうれしい。
こちらへの訪問で〝サ道全制覇〟を果たした記念の祝杯をあげながら、ドラマの名シーンを思い出していた。すると年末スペシャルの前半に登場した旭川の「omo 7 サウナプラトー」に行ってない事を思い出した。本当の祝杯は先送りになったが、今後の楽しみが増えた杉並の住宅街でした。
男
素晴らしいです!おめでとうございます!
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