ドシー恵比寿
カプセルホテル - 東京都 渋谷区
カプセルホテル - 東京都 渋谷区
平日 晴天 通常利用
館内滞在時間 13:00 〜 14:30
入泉時間 昼の部 13:10 〜 14:20
入泉プログラム
昼の部 (12 × 3) M (1 × 3) G (10 × 3)
本日のビール エビスビール大瓶2本 他
本日のサ近所メシ 叉焼蝦仁雲呑麺
本日のメインディッシュ 〝超ド級〟
食事処のないサウナ施設に行く事は少ないのだが、やはり気になって初訪問してみた。午後1時のオープンと同時に簡素化されたオシャレなフロントでタオルを受け取り、エレベーターで浴室フロアに上がった。
ただ単にサウナを楽しむ事に特化したレイアウトで、あるのはサウナとシャワーブースだけのシンプルな造りだ。しっかりとシャワーで身を清めてから予熱なしで入ったサウナは、余計なものを削ぎ落とした洗練されたミニマニズムの極みである。専用のサウナマットを敷いて最上段に陣取り、他に誰もいないサウナを思い切り楽しんだ。テレビやBGMのない静寂なサ室内で、ミント水のセルフロウリュの音だが鼓膜を揺さぶる。たったひとつの砂時計が置かれているが、この中では自分の肉体だけが計りとなり時を重ねる。自身の二度目のセルフロウリュで頭上から高温の蒸気が降りてくると、トップロープから〝雪崩式ブレーンバスター〟でもくらったような衝撃だった。
意識が遠のく前にサ室からエスケープして、5種類の水温違いの冷水シャワーでクールダウン。季節柄だろうか、15℃のシャワーよりも常温のシャワーの方が冷たく感じた。その打たせ水を頭に当てると〝脳天直下式パイルドライバー〟でノックアウトされそうになった。この冷たさならば十分に水風呂の代わりとしての役割を果たしてくれ、火照った身体も一気に冷やされた。
休憩がてらにベンチに腰を下ろすと、窓ガラス越しに屋外の冷気が背中に襲いかかってくる。そこでサウナ人生初の〝垂直落下式バックドロップととのい〟を経験した。
シンプルな流れながらもサウナとしての質は趙ド級で、気がつけば基本の時間を過ぎてしまった。1時間の延長をして共有スペースでサウナ上がりの缶ビールで喉を潤したあとは、久しぶりのラ活のために都内屈指の超ド級ラーメン店「中華そば すずらん」にて、チャーシャーエビワンタンメンを味わった午後の恵比寿駅前でした。
男
今回昭和プロレステイスト満載のサ活でしたね。自分的なストライクゾーンは闘魂三銃士、全日四天王時代からノアにかけてです。その頃だと雪崩式フランケンシュタイナー、垂直落下式ブレーンバスターもしくはDDT、デンジャラスバックドロップなどが華でした。プロレスネタに思わず反応してしまいました。自分の悪い癖と自覚しつつつい。
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