サウナセンター稲荷町(旧サウナホテルニュー大泉 稲荷町店)
カプセルホテル - 東京都 台東区
カプセルホテル - 東京都 台東区
平日 曇天 宿泊利用
館内滞在時間 22:40 〜 翌 10:55
入泉時間 夜の部 22:45 〜 23:50
入泉時間 朝の部 09:10 〜 10:35
入泉プログラム
夜の部 S (10 × 3) M (1 × 3) G (10 × 3)
朝の部 S (10 × 3) M (2 × 3) G (10 × 3)
本日の生ビール 大ジョッキ4杯
本日のツマミ メンマ炒め&チーズ
本日のサ近所メシ ビーフとタンのミックスシチュー
本日のメインディッシュ 〝洋モノ好き〟
湯けむりの奥からゴォーッと唸り音が上がると、スチームサウナが蒸気に充させる合図だ。そのタイミングを逃さずに低温サウナに入ると、視界ゼロで一歩の足を踏み出すのも怖いくらいだ。手さぐりでデッキチェアを探し当てると、真っ白な蒸気に包まれて穏やかな蒸しタイムのはじまりだ。
スタート時点では室内の様子が全く分からなかったが、時が経つにつれて少しずつ視界が晴れてきた。天井を見上げると無数の水滴が満点の星空のように輝いていた。そんな水滴の一雫が私の大切な部分に落下してきた瞬間に、遠い昔の苦い記憶が蘇ってきた。
独り身の私は、必要性もあって料理が趣味である。これでも若い時はバリバリ働いていた頃もあり、料理をする時間さえも惜しんでいた時代もあったのだ。それは自宅でチキンソテーを調理している時に起こった事件で、時間を惜しんだばかりに悲劇に襲われたのだった。
少しでも調理時間を削ろうと思い、鶏肉の皮目をフライパンでじっくり焼いている最中にシャワーを浴びる事にした。その途中で鶏肉の焼き加減を見に行った時に事件は起きた。勿論シャワー中なので全裸のままキッチンへ戻り、フライパンの中の鶏肉をひっくり返すと油が跳ねた。その油が、私の大切な部分の先端のド真ん中に飛び散ったのだ。運悪く高温の油でヤケドを負ってしまい、今でも先端にホクロのようなヤケド痕となって残っている。私はその日以来、自分のムスコに呼び名を付けた。
〝千昌夫〟と。
昭和の不動産演歌王である本家に似たのは見た目の姿だけでなく、金髪美女好きなところも受け継いでしまったようだ。
サウナ上がりに、上野のルーマニアパブに行きたいところをグッと堪えた。しかし翌朝は洋モノ好きが抑えきれずに「洋食 黒船亭」で赤ワインと名物の〝タンシチュー〟を味わったが、決して私は〝チンシャチョー〟ではない。
男
のさのらさん、偶然にも自分の息子にも先端にホクロがあります。(確認したら以前より薄くなってましたが) 錦糸町のロシアンパブ、ニューウイング向かいの三四郎、馬力にも行かず、ニューウイング内に閉じこもっております。 (これから深夜のサウナタイムです。)
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