源泉掛け流し しあわせの湯
温浴施設 - 石川県 野々市市
温浴施設 - 石川県 野々市市
元旦 雨天 通常利用
館内滞在時間 13:00 〜 15:50
入泉時間 昼の部 13:10 〜 14:55
入泉プログラム
昼の部 (12 × 3) M (1 × 3) G (10 × 3)
本日の生ビール 中ジョッキ2杯
本日の昼サ飯 海老天うどん
本日のメインディッシュ 〝蒸し初め〟
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
昨年の秋から始めたサ活で、自分自身の今年の目標を決めた。それは本年中に〝サウナめぐり日本一周〟をする事である。現時点では、北は北海道から関東1都3県、静岡、愛知を挟んで九州地方は福岡、宮崎、沖縄と47都道府県中で1都1道8県しか周っていないが、残す37府県を年内中に必ず巡ると元日に心に誓ったのだ。
その目標達成の第一弾として、新年一発目に向かったのが石川県である。お年玉企画なので北陸新幹線グランクラスに乗車し、車中は飲み放題のビールを飲み過ぎないように注意して金沢駅に着いた。
元旦は13時からの営業となっていたので、それに合わせてタクシーで向かうと、偶然にもドライバーさんが大の風呂好きで石川県の温泉自慢を聞いているうちに目的地のこちらに到着した。
37番の下駄箱をゲットし「手ぶらセット」のチケットを購入。元旦から賑わう脱衣ロッカーで裸になり、掛け湯をしてからカランで身を清める。43.5℃の熱めの内湯で予熱をしてから、高温サウナと書かれた扉を開けた。こじんまりとしたサ室だが、三段構えと多くの人が座れる造りとなっている。本日はヨモギがサウナストーンの上で蒸されて、何とも健康的な香りが漂っている。地元の方が「今日は熱くないな」と言っていたが、最上段でも居心地が良く12分でも余裕である。
1セット目は掛け水をしてからクールダウンしたが、変則的な三角形の水風呂の鋭角な先端部分に座ると抜群のフィット感から自分が、マジンガーZの主人公〝兜 甲児〟になった気がした。それはすなわち〝パイルダー オン〟である。
2セット目の露天風呂に置かれたベンチでの外気浴や、源泉掛け流しの贅沢な天然温泉など記したい事が多すぎるが、くだらない事を書いているうちに文字数制限が近づいてきてしまった。
サウナ上がりの生ビールも冷え冷えで、海老天も丼に収まりきらない程の大きさだった。湯あがり後の肌は乳液要らずで、よほどの泉質の良さであると実感した。さすがは石川県内イキタイ数 No. 1の実力を、肌で知った野々市の昼下がりだった。
男
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